遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

はよしてくれ

2016-10-25 20:51:18 | BIONEWS
雨はたいしたことなかったですが、風はひどかった。
西日本など低温傾向=気象庁3カ月予報
気象庁の3ヶ月予報でました。北日本(北海道と東北)や東日本の平均気温はほぼ平年並み。西日本と沖縄・奄美はシベリア高気圧が南東へ張り出して寒気が流れ込みやすいため、気温は平年並みか低い見込み。
【11月】日本海側は曇りや雨、雪の日が北・東日本で平年同様に多く、西日本で平年より少ない。
【12月】日本海側は曇りや雨、雪の日が北・東日本で平年同様に多く、西日本で平年より多い。
【1月】日本海側と沖縄・奄美は12月と同様。

てなわけで、平年並みだそうです。笑

冬の交通確保へ万全 石川県道路除雪対策会議(北國新聞)

降雪期に備えて県庁で道路除雪対策会議が開かれました。道路除雪のための機材が、今季30台少なくなったそうです。民間業者は維持費の負担に耐えられんとのこと。ついでにオペレーターの高齢化も問題だと。この会議でこの問題が話し合われたとテレビのローカルニュースで報道されてました。

CO2濃度、400ppm 産業革命前の1.4倍
世界気象機関(WMO)のまとめによると、2015年の世界の主な温室効果ガス濃度の年平均が、過去最高に上ったそうです。二酸化炭素の平均濃度は400ppmで、産業革命以前の1750年の約278ppmと比べて約1・4倍。ほかにメタンの年平均は前年比0・60%増、一酸化二窒素も同0・31%増でいずれも過去最高。エルニーニョで旱魃が起こり、二酸化炭素の吸収量が減ると同時に、大規模な森林火災があちこちで起こって二酸化炭素の放出量も増えたとのこと。
今はラニーニャが起こってるので、来年はマシになるといいのですが・・・メタンや一酸化二窒素は人間がだしたもんだろうなぁ。騒いでももう遅い。

花粉症、コメ食べて治す スギ花粉成分入り、臨床研究へ
つくばの農業・食品産業技術総合研究機構が原因物質の目印となる部分(エピトープのことだよね?)が米粒の中で作られるように遺伝子を組み換えで開発した「花粉症緩和米」を使います。組み替え稲は隔離して栽培している。それを今回希望する研究機関や企業に提供することになった。花粉症の人が毎日食べこの目印が腸で吸収されるうちに、体内の免疫機能がこの目印に慣れて、過剰に反応しなくなると考えられている。原因物質そのものは含まれていないため、強いアレルギー症状は出ないそうな。11月から羽曳野の大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターで臨床研究がスタートするそうです。こっちははよしてくれー。

本日のお酒:KIRIN 一番搾り とれたてホップ
コメント
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