久しぶりにきれいにすっきり晴れました。風は冷たかったですが、バイク快適です♪
カジカゴリ1万8千匹が清流に 石川県内秋晴れ(北國新聞)
九州から東北、大雨警戒=気象庁
前線付きの低気圧が日本海を東北東へ進み、8日夜に東北や北海道を通過して南から暖かく湿った空気が流れ込みそうです。気象庁は九州から東北では8日に大雨が予想されるとして、土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒を呼び掛けました。8日午後6時までの24時間雨量は多い所で、東海140ミリ、九州北部120ミリ、九州南部と近畿、関東甲信、東北100ミリと予想。いやあ、記事のタイトルみたとき、「『九州から東北』って、北海道と沖縄のぞく全部じゃん」って思ったんですが、北陸も仲間はずれだったです。w
てなわけで、明日は雨です。
寿命のお話。ネイチャーから。
寿命の延び、生物学的にはもう限界? 米研究 (CNN)
今分かってる史上最も長生きした人物は、1997年に122歳で死去したジャンヌ・カルマンさんだそうです。僕は120歳が限界だと思っていますが、反論もあって、英健康加齢研究所のデイム・リンダ・パートリッジ氏によると「今100歳の人は100年前の1916年に生まれ、現代の子どもたちとはまったく状況が異なっていた」と述べています。確かに、現在の高齢者は感染症や戦争、質の悪い食事といった過酷な生活環境を経験してきたと指摘。「従って、今生まれる子どもたち(の余命)を予想することはできない」とのこと。しかし、現在の高齢者は若い時に飽食とか過栄養の状況にいなかったわけですし、感染症にさらされたのも、程度もんではありますが悪いことはないとおもいます。何年か前に弱毒性新型豚インフルエンザが発生した時に80代以上の老人がなぜか免疫を持っていて、感染してしまったのが若い人たちばっかりだったことがありました。高度に清潔な環境が免疫的には良いことなんでしょうか。アレルギーが現代病と言われるようになったのは豊かになってからですよね。そんなわけで今の若い人たちが、現在のご長寿さんと同様の長生きなのかどうかは疑問ですなぁ。現代は人類が未だ経験したことない環境なのです。
ほんで今度はランセットから・・・(ランセットは医療系ではひじょうに高い評価を得てるジャーナル)
平均余命は世界的に伸び、経済的豊かさとは合致せず=研究 (REUTERS)
しかーし、論文著者のひとりマレー氏は「所得や教育、出生率で説明できるよりはるかに速いペースで健康が改善している国がある。一方、米国などの国では、豊かさから得られるべき水準をはるかに下回る健康状態だ」とのこと。世界的にも余命が伸びている一方、慢性疾患が長期間の病気をもたらして死亡例の7割を占めています。経済発展が多くの人の栄養状態を向上させたのは事実ですが、米国とかアメリカとかUSAなどの国では不健康度がエラいことになってます。
意外と経済は長寿化問題とリンクしているのかも。
低成長、長期化を懸念=IMF専務理事―G20
経済も『高齢化』してるのかもです。第二次世界大戦という世界レベルで消耗戦をやった後、高い経済成長を20世紀後半に経験したのですが、もう先進国どうしが国力を上げて戦争をする時代ではなくなりました。ガラガラポンがなくなったのです。そしたら成長ってゆうても天井がありますわな。中央銀行が金利をマイナスにまで下げてもその国の通貨の価値が全然下がらないとか、前世紀の常識が通じません。まあ、日本は真顔で「人口が減り高齢化していく時代に成長が必要なのか?しなきゃいけないのか?できるのか?」と自問自答しなきゃいけないんでしょうな、高齢化先進国として。
本日のお酒:KIRIN 秋味 + 獅子の里 純米吟醸 ひやおろし 絆
カジカゴリ1万8千匹が清流に 石川県内秋晴れ(北國新聞)
九州から東北、大雨警戒=気象庁
前線付きの低気圧が日本海を東北東へ進み、8日夜に東北や北海道を通過して南から暖かく湿った空気が流れ込みそうです。気象庁は九州から東北では8日に大雨が予想されるとして、土砂災害や河川の増水、低地の浸水に警戒を呼び掛けました。8日午後6時までの24時間雨量は多い所で、東海140ミリ、九州北部120ミリ、九州南部と近畿、関東甲信、東北100ミリと予想。いやあ、記事のタイトルみたとき、「『九州から東北』って、北海道と沖縄のぞく全部じゃん」って思ったんですが、北陸も仲間はずれだったです。w
てなわけで、明日は雨です。
寿命のお話。ネイチャーから。
寿命の延び、生物学的にはもう限界? 米研究 (CNN)
〈以下引用〉
米アルベルト・アインシュタイン医学校の研究チームは、米国、英国、フランス、日本で老化の傾向を分析した。その結果、「寿命の延びがすぐにも止まるとは考えられない」としながらも、データにはっきり示されている通り、「1990年代の時点で既に限界に達していた」と結論付けた。
米アルベルト・アインシュタイン医学校の研究チームは、米国、英国、フランス、日本で老化の傾向を分析した。その結果、「寿命の延びがすぐにも止まるとは考えられない」としながらも、データにはっきり示されている通り、「1990年代の時点で既に限界に達していた」と結論付けた。
今分かってる史上最も長生きした人物は、1997年に122歳で死去したジャンヌ・カルマンさんだそうです。僕は120歳が限界だと思っていますが、反論もあって、英健康加齢研究所のデイム・リンダ・パートリッジ氏によると「今100歳の人は100年前の1916年に生まれ、現代の子どもたちとはまったく状況が異なっていた」と述べています。確かに、現在の高齢者は感染症や戦争、質の悪い食事といった過酷な生活環境を経験してきたと指摘。「従って、今生まれる子どもたち(の余命)を予想することはできない」とのこと。しかし、現在の高齢者は若い時に飽食とか過栄養の状況にいなかったわけですし、感染症にさらされたのも、程度もんではありますが悪いことはないとおもいます。何年か前に弱毒性新型豚インフルエンザが発生した時に80代以上の老人がなぜか免疫を持っていて、感染してしまったのが若い人たちばっかりだったことがありました。高度に清潔な環境が免疫的には良いことなんでしょうか。アレルギーが現代病と言われるようになったのは豊かになってからですよね。そんなわけで今の若い人たちが、現在のご長寿さんと同様の長生きなのかどうかは疑問ですなぁ。現代は人類が未だ経験したことない環境なのです。
ほんで今度はランセットから・・・(ランセットは医療系ではひじょうに高い評価を得てるジャーナル)
平均余命は世界的に伸び、経済的豊かさとは合致せず=研究 (REUTERS)
〈以下引用〉
研究では、1990─2015年の期間について、195カ国・地域で、249の死因、315の疾患と負傷、および79のリスク要因を検討。その結果、2015年までに1980年に比べて平均余命が10年以上伸びた。主な改善要素は、HIVやマラリア、下痢など感染性の疾患による死亡率の大幅な低下と、ペースは劣るものの心臓疾患やがんによる死亡率の低下が挙げられた。
研究では、1990─2015年の期間について、195カ国・地域で、249の死因、315の疾患と負傷、および79のリスク要因を検討。その結果、2015年までに1980年に比べて平均余命が10年以上伸びた。主な改善要素は、HIVやマラリア、下痢など感染性の疾患による死亡率の大幅な低下と、ペースは劣るものの心臓疾患やがんによる死亡率の低下が挙げられた。
しかーし、論文著者のひとりマレー氏は「所得や教育、出生率で説明できるよりはるかに速いペースで健康が改善している国がある。一方、米国などの国では、豊かさから得られるべき水準をはるかに下回る健康状態だ」とのこと。世界的にも余命が伸びている一方、慢性疾患が長期間の病気をもたらして死亡例の7割を占めています。経済発展が多くの人の栄養状態を向上させたのは事実ですが、米国とかアメリカとかUSAなどの国では不健康度がエラいことになってます。
意外と経済は長寿化問題とリンクしているのかも。
低成長、長期化を懸念=IMF専務理事―G20
経済も『高齢化』してるのかもです。第二次世界大戦という世界レベルで消耗戦をやった後、高い経済成長を20世紀後半に経験したのですが、もう先進国どうしが国力を上げて戦争をする時代ではなくなりました。ガラガラポンがなくなったのです。そしたら成長ってゆうても天井がありますわな。中央銀行が金利をマイナスにまで下げてもその国の通貨の価値が全然下がらないとか、前世紀の常識が通じません。まあ、日本は真顔で「人口が減り高齢化していく時代に成長が必要なのか?しなきゃいけないのか?できるのか?」と自問自答しなきゃいけないんでしょうな、高齢化先進国として。
本日のお酒:KIRIN 秋味 + 獅子の里 純米吟醸 ひやおろし 絆