最近見た映画

今日は最高気温１７度。
こんブとの散歩も久しぶりにコート無しで出かける事ができました。
来週は小学館に打ち合わせに行く予定なので、今日ぐらい暖かいといいのですが・・・。

最近見た映画はジュゼッペ・トルナトーレ監督の『題名のない子守唄』とギレルモ・デル・トロ監督の『デビルズ・バックボーン』、それにゲームの実写映画化作品『ヒットマン』。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督と言えば『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』等で有名ですが、『題名のない・・・』でも他のほとんどの監督作同様、音楽担当はエンニオ・モリコーネ氏。
ナゾと暴力もたっぷりな非常に重～い内容なのですが、モリコーネ氏の美しい音楽のおかげもあって見た後とても温かい気持ちになれる作品でした。

『デビルズ・バックボーン』は以前に同監督の『パンズ・ラビリンス』を見た際にも触れましたが、「スペイン内戦」「子ども」「ファンタジー」というキーワード的に共通点が多いともいえる作品。（本作はファンタジーというよりホラーと言うべきかもしれませんが。＾＾；）
ギレルモ・デル・トロ監督の他の作品にも共通して言える事なのですが、おどろおどろしいキャラも美しく見せる・・・そんな映像センスにとても魅力を感じます。

『ヒットマン』は・・・まぁ、殺し屋が主人公のアクション映画なんですが、「アンレイテッド版」と書かれているだけあって全編にわたって血だらけな作品でした。（＾＾；）
でも、内容は面白かったです。

３本共に血のりがたっぷりだったことですし、次は軽～いノリのエンターテイメント作でも見よ～っと♪