最近見た映画

今日は小学館へ、『小学一年生』誌の打ち合わせに行ってきました。
担当編集さん＆構成担当のライターさんそれぞれから美味しいそ～なお土産をいただいたのですが、その件についてはまた明日あらためて。（どうも有難うございました！）

打ち合わせの帰りに久しぶりに本屋さんに立ち寄ったのですが、デザイン系のコーナーに色々と面白い本がありまして、何冊か衝動買いしてしまいました。
どれも仕事に直接関わりなさそうな本ばかりではありますが、こういった本を読んでいると新しいアイデアが浮かんだりするんですよね。（＾＾）


では、映画の話に戻ります。

今回はず～っと前にDVDを買ったはいいけど、まだ見てないうちにテレビ放送されてるよ～！ってことで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第２弾『デッドマンズ・チェスト』第３弾『ワールド・エンド』を続けて見ました。

ストーリーが映画『スター・ウォーズ』シリーズに酷似しているとの噂は聞いてはいたのですが、確かに類似点が山のようにあるわあるわで・・・まぁ～、楽しきゃ良いか。（笑）
キャラの設定や小ネタはとても面白いものの、本筋はう～～～ん・・・楽しいんだけど中身が無い（というか、演出的にもちゃんと描き切れていない）作品でした。
上映時間が９０分レベルの作品なら中身がどうのこうのなんて言わないのですが、さすがに本作の第２弾＆第３弾は思いっきり続きのストーリーである上、合計すると約５時間という長～い作品。
これだけ時間を使うなら、それなりのドラマを見せてくれないとキツいなぁ～（特に『ワールド・エンド』は・・・＾＾；）というのが、率直な感想です。

まぁ、グチグチ文句言いながらも好きか嫌いか？って言われれば「好き」なんですけどね。（＾＾）

ちなみに「裏切りの連続」を使ったエンターテイメント系海賊映画だと、１９９５年のレニー・ハーリン監督作『カット・スロート・アイランド』は面白かったです。
海賊映画にハマっちゃったって人には、こちらもお薦めしま～す。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、今後もジャック・スパロウ船長が主人公となり続編が決定しているようです。
監督は『シカゴ』『SAYURI』『NINE』を撮ったロブ・マーシャルさんに交代なのだとか。
スタッフ・キャストがどれだけ代わろうとも、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ船長さえいれば楽しい作品になること間違いなしでしょう。
楽しみ～♪

他にも今は亡きヒース・レジャーさん主演の『悪霊喰』、ブライアン・デ・パルマ監督作『ミッション・トゥー・マーズ』も見ましたが、どちらもあまり期待せずに見たせいもあってか？なかなかに楽しめました。
人にお勧めするかどうか？と言われれば・・・微妙なところではありますが。（＾＾；）