その後に見た映画は
『イリュージョニスト』
シルヴァン・ショメ監督による『ベルヴィル・ランデブー』から7年ぶりとなるアニメーション映画です。
個人的にアメコミともマンガともちょっと違う、ヨーロッパの「バンド・デシネ」って、ものすご~~~く好きなんですよね。
マンガと絵本の中間って言えば良いのかな?基本的にはマンガなんだけど、絵的にはもっとアートと言うか・・・ページを切り取ってフレームに入れて飾ってもOK!そんな感じです。
本作の監督さんはそのバンド・デシネ界でも活躍されている方で、巨匠ニコラ・ド・クレシー氏とも組んで作品を作ってたりしてます。
今は亡きフランスの喜劇王と呼ばれたジャック・タチ氏が生前に残した脚本を原作とした物語なのですが、まぁ~映像の美しさはもちろんの事、物語も素晴らしすぎ!!!
台詞はサイレント映画に近いぐらいにと~っても少ないんですが、台詞で全てを語らない分、観客が映像を見ながら自由な解釈で物語を楽しむ・・・なんて贅沢な映画なんだろう♪
さすがはバンド・デシネ界の人だなぁ~って、更に更に惚れ込んでしまいました。
こういった作品は興行的には厳しいと思いますが、芸術って観点で見ればまさに「後世に残すべき映像作品」だと思います。
それにしても、今回はDVDで本作を購入したのですが、この低画質はないんじゃない!?って頭にきました。
他のDVD製品全てがこのレベルの画質ならしょうがないけど、ここまでひどい画質のものってそうはないですよ???
ジブリ社もしくはディズニー社がブルーレイを売るために、わざと画質下げてんじゃないの?って疑いたくなるほどのひどさでした。
世の中みんながブルーレイ導入してまで映画を楽しみたいと思っているとは考えられないし、せっかく普及したDVDってメディアももっと大切に扱うべきじゃないのかな?
『忍者狩り』
1964年製作の日本のモノクロ時代劇映画です。
この頃の日本映画って、やっぱり好きだな~。
ツッコミどころも色々ありはするものの、見ていて素直に「楽しい」って感じられました。
モノクロならではのメリハリを生かしたアングルもとってもかっこ良かったですし。
ただ、ド派手な忍者合戦を期待して見たものの、意外と格闘シーンは控えめな作り。
調べると、どうも本作の監督さんはその後に『水戸黄門』シリーズのメイン監督を務められた方なのだそうで、それ聞くとなるほど納得です。(^^)
構図の勉強のためにも、また見ようっと♪
『ラマになった王様』
ディズニー長編アニメはたいがい見てたはずなんですが、本作は・・・なぜかまだ見てませんでした。(^^;)
たまたまテレビ放送があったので見たところ、コレめちゃくちゃ面白いじゃないですかっ!
見終えた直後に、慌ててDVDを注文しちゃいました。
しかも続編の『2』まで一緒に。
ディズニーアニメお得意のハイテンションなドタバタ展開は特盛なのに、お約束のミュージカル展開封印ってとこが、これまた大好きになった理由と言えるかな?
個人的に最近のディズニーのミュージカル的なシーンって、あまり好きじゃないんですよね。(^^;;;)
ヒロインとの恋愛なしの純粋なドタバタ映画、う~ん、『マダガスカル3』にすら恋愛入ってただけに、ハリウッドじゃそれ無しに映画は作らせてもらえないの?って思ってましたが・・・こんな大傑作があっただなんて!
まだまだ私も「映画好き」を語るには、知らない映画多すぎですね。
『イリュージョニスト』
シルヴァン・ショメ監督による『ベルヴィル・ランデブー』から7年ぶりとなるアニメーション映画です。
個人的にアメコミともマンガともちょっと違う、ヨーロッパの「バンド・デシネ」って、ものすご~~~く好きなんですよね。
マンガと絵本の中間って言えば良いのかな?基本的にはマンガなんだけど、絵的にはもっとアートと言うか・・・ページを切り取ってフレームに入れて飾ってもOK!そんな感じです。
本作の監督さんはそのバンド・デシネ界でも活躍されている方で、巨匠ニコラ・ド・クレシー氏とも組んで作品を作ってたりしてます。
今は亡きフランスの喜劇王と呼ばれたジャック・タチ氏が生前に残した脚本を原作とした物語なのですが、まぁ~映像の美しさはもちろんの事、物語も素晴らしすぎ!!!
台詞はサイレント映画に近いぐらいにと~っても少ないんですが、台詞で全てを語らない分、観客が映像を見ながら自由な解釈で物語を楽しむ・・・なんて贅沢な映画なんだろう♪
さすがはバンド・デシネ界の人だなぁ~って、更に更に惚れ込んでしまいました。
こういった作品は興行的には厳しいと思いますが、芸術って観点で見ればまさに「後世に残すべき映像作品」だと思います。
それにしても、今回はDVDで本作を購入したのですが、この低画質はないんじゃない!?って頭にきました。
他のDVD製品全てがこのレベルの画質ならしょうがないけど、ここまでひどい画質のものってそうはないですよ???
ジブリ社もしくはディズニー社がブルーレイを売るために、わざと画質下げてんじゃないの?って疑いたくなるほどのひどさでした。
世の中みんながブルーレイ導入してまで映画を楽しみたいと思っているとは考えられないし、せっかく普及したDVDってメディアももっと大切に扱うべきじゃないのかな?
『忍者狩り』
1964年製作の日本のモノクロ時代劇映画です。
この頃の日本映画って、やっぱり好きだな~。
ツッコミどころも色々ありはするものの、見ていて素直に「楽しい」って感じられました。
モノクロならではのメリハリを生かしたアングルもとってもかっこ良かったですし。
ただ、ド派手な忍者合戦を期待して見たものの、意外と格闘シーンは控えめな作り。
調べると、どうも本作の監督さんはその後に『水戸黄門』シリーズのメイン監督を務められた方なのだそうで、それ聞くとなるほど納得です。(^^)
構図の勉強のためにも、また見ようっと♪
『ラマになった王様』
ディズニー長編アニメはたいがい見てたはずなんですが、本作は・・・なぜかまだ見てませんでした。(^^;)
たまたまテレビ放送があったので見たところ、コレめちゃくちゃ面白いじゃないですかっ!
見終えた直後に、慌ててDVDを注文しちゃいました。
しかも続編の『2』まで一緒に。
ディズニーアニメお得意のハイテンションなドタバタ展開は特盛なのに、お約束のミュージカル展開封印ってとこが、これまた大好きになった理由と言えるかな?
個人的に最近のディズニーのミュージカル的なシーンって、あまり好きじゃないんですよね。(^^;;;)
ヒロインとの恋愛なしの純粋なドタバタ映画、う~ん、『マダガスカル3』にすら恋愛入ってただけに、ハリウッドじゃそれ無しに映画は作らせてもらえないの?って思ってましたが・・・こんな大傑作があっただなんて!
まだまだ私も「映画好き」を語るには、知らない映画多すぎですね。