アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2013-03-25 11:23:47 | 日常
その後に見た映画は

『サイン』
M・ナイト・シャマラン監督による、SFサスペンス作品。
この監督さんの作品はスティーブン・キングの小説と似ていて、導入はメチャクチャ面白いんですよね。
ただ、毎度結末は・・・全てではないけれど、私的にはガッカリさせられることが多いです。
おそらく、導入が素晴らしすぎるからこそ、どんな結末を迎えるのか?どうしても期待をしすぎちゃうせいで「え?コレでオチ?」ってなっちゃう。
で、本作なんですが、随所に入るコメディ要素!これには大いに笑わせていただきました。
ドキドキハラハラなはずのクライマックスでも、まさか笑える展開が登場するとは思ってもいませんでしたし。
物語的にはあまり好みではなかったのですが、コメディ映画としては好きな一本です。(映像もよかった♪)

『魔法使いの弟子』
ニコラス・ケイジ&ジョン・タートルトーブ&ジェリー・ブラッカイマーという、『ナショナル・トレジャー』チームによる娯楽作品。
主人公はオタクな青年なんですが、ニコラス・ケイジ&アルフレッド・モリーナ、このオヤジ二人組が輝きまくってました。(^^)
特別「素晴らしい!」って映画じゃいないんだけど、息抜きに見る娯楽作品としてはとてもよく出来てました。

『蜂女の恐怖』
ロジャー・コーマン監督作品!もうそれだけでお腹いっぱいなんですが、もちろん作品内容も期待通りというかそれ以上!
DVDのパッケージには蜂の身体におばさんの顔がついた、非常にキモカワ(いや、可愛くはないか^^;)なモンスターの絵が描かれていたのですが、実際に登場するのは蜂の顔をしたおばさんです。
まぁ~このあたりは有名な『蠅男の恐怖』への、よく言えばオマージュってとこかな?(笑)
非常に低予算なのがバッチリ伝わってくる作品なんですが、見ていてとてもムダがないというか頭から尻尾まで存分に楽しめる娯楽作となってまして、さすがはコーマン先生!って作品でした。

『モグラ人間の叛乱』
オープニングでいきなり教授なる人物が登場し、私たちの住む「地球の構造」を過去の人達がどう考えていたのか?という講義がスタート。
本編はモグラ人間が登場して、ヒロインがキャーって悲鳴を上げる・・・そんなよくある展開か?と思いきや、意外にも滅び去ったはずの古代文明が地下世界に残っててというアドベンチャー作品となってました。
モグラ人間の造形がこれまたよく出来ている上に、砂にもぐっていく仕掛けが素晴らしい!
この砂潜り、子ども時代に見てたらマネしそうだなぁ。(ただ、一歩間違えると非常に危険。^^;)
もっとダメダメなB級作品かと思って見たら、意外にも良く出来ていました。
ただ、唐突なクライマックスシーンには「やっぱB級だな~」と納得しちゃいましたが。(^^;)