アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2013-04-09 12:09:50 | 日常
公園の藤の花は更に美しく開花していました。

今日も一日ポカポカ陽気との事なので、満開までもう間もなくかな?


その後に見た映画は

『墨攻』
中国の戦国時代を舞台にした日韓中映画で、原作は日本の小説及びマンガ。
2006年はまだ島の領有権問題でもめる前だったから、こうやって仲良く合作映画が作られてたりしたんですねぇ。
ダメな城の主に振り回される主人公&良識ある人々、そして農民達が描かれていて、まぁ~どの国にも言える事ですがこういった歴史の繰り返しといいますか・・・やれやれですよね。(^^;)
作品自体はとても面白かったです♪
ヒロインのファン・ビンビンさん、美人だなぁなんて思ってたら、この方が『アイアンマン3』に出演してて中国上映版ではシーンが増えてるって方だったんですね。
日本での公開版はおそらくノーマルバージョンだと思いますが、DVD&ブルーレイソフト化の際には更にロングな中国版も入れてくれないかな?

『オペラ座の怪人』
こちらは数年前に大ヒットしてたミュージカル版ではなくて、1925年にアメリカで作られたモノクロ&サイレント映画の方。
ロン・チェイニー扮する怪人の強烈な特殊メイクでも有名な作品です。
ミュージカル版の怪人は火事による大やけどでひどい顔になったとか、ヒロインを巡って三角関係になったりとか「かわいそうなキャラ」っぷりが目立ってましたが、本作では脱獄中の猟奇犯罪者でヒロインにとっては迷惑極まりないストーカーという、ただただ「迷惑なキャラ」。
怪人の顔もいいんだけど、もう一人とても個性的な顔(というかメイク)のおじさんがいて、う~んキャラ的に見ても素晴らしい傑作映画です。

『ツーリスト』
アンジェリーナ・ジョリー&ジョニー・デップが共演!ってことで話題になってた作品。
こんな大スター2人が共演するのだから、さぞかしド派手な展開が!!!と期待して見たら、意外にも超~地味な展開。(^^;)
決して作品をけなしてるわけじゃなくて、少なくともアンジーさんの派手な格闘シーンぐらいは拝めるものと勝手に期待していたもので。
ハラハラさせられるサスペンスというよりは、むしろコメディーよりの作品で気軽に楽しめました。