アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に観た映画

2013-04-06 12:36:40 | 日常
その後に見た映画は

『スプライス』
エイドリアン・ブロディ&サラ・ポーリー共演による、ジャンル的にはSFホラーになるのかな???
遺伝子科学者2人組が新種のハイブリッドアニマルを作るのですが・・・って物語ですが、よくあるパニック展開がメインのモンスター映画ではなくて、モンスターの成長過程をリアルに描いているあたりは、製作総指揮にギレルモ・デル・トロさんがいるせいかな?
おかげで期待以上に楽しめました♪
もっとも、楽しむと言っても非常に後味は悪~い作品ですけどね。(でも、個人的にはこういったアンハッピーな作品って好きです♪)

『カレには言えない私のケイカク』
ジェニファー・ロペス&『Hawaii 5-O』のマクギャレットことアレックス・オロックリン共演による、超~ベタなラブコメ作品。
私はあまりラブコメ作品には興味ない方なんですが、本作をわざわざDVD購入してまで見たのには訳があります。
それはズバリ!ジェニファー・ロペス演じる主人公が「ボストンテリアを飼っている」←コレコレ!これが目的。(^^)
正直、物語の出来がどうとかそんなことは問題じゃなくて、ボストンテリアの登場シーンが映画の何%を占めているか?それこそが重要だったのです。
今まで映画内に登場したボストンテリアといえば、『ホテル・バディーズ ワンちゃん救出大作戦(←なんてひどい邦題^^;)』が最長でかなりのシーンで登場。
ホラー作品『マーダー・ライド・ショー』には一瞬だけですが、超可愛いボステリが映ります。
『トロン レガシー』では主人公が飼っているのですが、本編のほとんどがコンピューター世界を舞台にしているため、出番はほんのちょっぴり。(涙)
映画以外だと、イギリスドラマ『ダンディー2華麗なる冒険』のエピソードで子どものいたずらに吠えるボステリ登場♪あれも可愛かったなぁ~。
そして以前ブログにも書きましたがマギーQさん主演のドラマ『ニキータ』にも1話分登場していました。
で、本作はと言いますと物語には直接からんでいないのですが、マスコット的にチョコチョコと映るので、登場シーン自体はかなり多いです。
映画自体、決して出来は悪くはないのですが、いかんせんやっぱりこのテのラブコメは趣味じゃないと痛感・・・。(^^;)
でもボステリはものすご~~く可愛かった~♪

『インフォーマント!』
実際にあった国際的な価格カルテル事件を元にした小説が原作の映画化作品。
監督はスティーブン・ソダーバーグなのですが、コメディ仕立ての作りといいチョイ昔のテレビドラマ風な画面作りといい、相変わらずセンス良いなぁ~とホレボレ。
この事件、日本の味の素もからんでたそうですが、う~んそんな事件あったっけ?と思って調べたら、確かに2000年に問題になってたようですね。
1997年には総会屋に利益共与なんて問題も起こしてましたね。(^^;)
う~ん、記憶力が弱っているのか、この頃の事件ってほとんど覚えてません。
私が子どもの頃には「味の素を多く食べると頭が良くなる」なんて噂があって、近所で有名な教育ママが「うちの子達には味の素をたくさん与えてる」と触れ回っていたそうですが、その効果はと言えば・・・まぁ、それ食べて天才になれるなら誰も苦労はしませんよ~。

『大いなる西部』
『ローマの休日』『ベン・ハー』等でも有名なウィリアム・ワイラー監督によるハリウッド西部劇。
グレゴリー・ペック、ジーン・シモンズ(←キッスのメンバーじゃないですよ!)、キャロル・ベイカー、チャールトン・ヘストン等々、豪華スターが顔を揃えたまさにハリウッドらしい映画です。
西部の広大な景色の映像は今見ても素晴らしい♪
西部劇なんだけど決闘シーンがメインって訳じゃなく(一応、殴り合いとガンファイトもあるにはありますが)、紳士的な主人公が知性でトラブルを乗り切っていく様が心地いいです。
ただラストに関しては、一応ハッピーエンドっぽくはあるものの、私には解決してない問題が多々あるように感じてなりませんでした。
(もめていた2つの大牧場は今後誰が仕切るのか?主人公をめぐる男女関係は今後余計にこじれるのでは?などなど、今後も大変だと思うんだけど。^^;)