アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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え~さ~ては~♪

2013-04-03 11:19:44 | 日常
その後、『河内のオッサンの唄』の続編『河内のオッサンの唄 ようきたのワレ』見ました!


残念ながら一作目にはあった河内松原駅のシーンが無かったので、

懐かしい~と思える風景は拝めませんでしたが(1作目も2作目も、ほとんどがセット撮影)

私が好きな元気いっぱいの頃の日本映画が堪能できて大満足です♪

前作で輝きまくっていたミヤコ蝶々さんがいない分は、田中邦衛さんが笑わせてくれましたし。


河内弁的には「千円」を「しぇんえん」って発音するのは、近所にあった駄菓子屋さんのおばあちゃんが言ってたなぁ。

ただ、そのおばあちゃんは「10円」を「どぅーえん」と発音してたから

「河内なまり」じゃなくて単に「滑舌が悪かった」だけかもしれませんが。

ちなみに「ワレ」は怒った時以外では冗談半分で使うぐらいで、日常的にそこまで使う人は見た事ないです。
(パチンコ屋や飲み屋さんにはいたのかもしれませんが。笑)


河内弁を懐かしんでいたら、急に子ども時代に夢中で見続けていた吉本新喜劇が見たくなり

ネットで調べたところ岡八郎と花紀京にスポットを当てたDVD5枚組セットが数年前に発売になっていたのですね。

個人的には山田スミ子・木村進・船場太郎がいた頃の新喜劇が最も好きだったのですが

残念ながらこのDVDに収録されていたのはこの3人が既に抜けたあとの1984年以降の作品ばかり。

とはいえ、八ちゃん京やんは新喜劇界の大スター!

特に京やんの絶妙なボケツッコミ(ツッコミ自体がボケてる)は今見ても最高♪♪♪


1985年以降は新喜劇を見飽きていた頃なんですが

それでも久しぶりに見てみるとやっぱり面白いです♪

全国的にはその後に「ギャグ100連発」等がウケたせいなのか?

新喜劇もストーリーの流れ以上に役者個人のギャグばかりがもてはやされるようになっていきましたが(当時は漫才ブームとかもありましたしね~)

私は決めネタよりも客の空気をつかみながらアドリブで笑わせてくれる京やんの笑いが今でも好きです。


画質は3倍速で録画したビデオテープを別のテープにダビングして、更にそれをDVDにダビングした?そう思いたくなるほどの低画質。

でも、見たくても今じゃなかなかそれはかなわない貴重な映像が好きな時に楽しめるのですから、これ以上贅沢は言っていられません。

権利的に難しいのかもしれませんが、更に低画質でも構わないのでどうか70年代の新喜劇もなんとか商品化していただきたい!

チャーリー浜の有名なネタも「スミ子さんじゃ~あ~りませんか」で聞きたいなぁ。(^^)