アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2013-05-02 11:36:16 | 日常
その後に見た映画は

『ヒューゴの不思議な発明』
原作本は数年前のことですが、挿絵の入れ方が面白いとの評判を聞いて買って読んでいたので、あれをどう映像化するのか?とても興味津々でした。
原作本では主人公の名は「ユゴー」と表記されていたのですが、それがヒューゴになったのだけはちょっぴり残念。(^^;)
さすが映像作品ともなると、メリエスの生み出した映画の実物をそこで見ることができるので、その点は間違いなく原作以上と言えるはず。
3D映像も自然になじんでいてとても心地よかったです。
内容はもちろん!原作同様に本作も素晴らしい!!!
特に「映画好き」には文句の付けようの無い傑作です。

『レイン・オブ・アサシン』
2010年に制作された香港・台湾・中国合作映画で、監督はスー・チャオピン&ジョン・ウー。
2つに引き裂かれた達磨大師の遺体をめぐって、ド派手なアクションが展開する作品なのですが、うれしいことに古き良き香港&台湾映画の匂いがプンプン♪
ブ男ネタに、アナログ的な特殊効果、そして奇想天外なアクションとまぁ~嬉しいというか懐かしいというか、ノリが良かった頃の香港映画!お帰りなさいって気持ちになりました。
やっぱりジョン・ウー監督はハリウッド的な作品よりも香港映画撮ってる方が似合ってるんじゃないかな?
今後もこういった娯楽的名作を次々に生み出してほしいものです。
あと、ミシェル・ヨーさんはやっぱり美しい~♪

『海底二万哩』
ディズニー製作の1954年の実写作品。
潜水艦ノーチラス号がかっこいい~♪外観も素晴らしいけど、内装がこれまた良い♪
外観から見るスケール的に考えて、この大人数が生活するのは無理な気がしなくもないですが、昔のSF作品にリアリティを求めちゃいけません!むしろ求めるものは夢いっぱいなデザインであること!
これをメタリックナノパズルで作ってくれたら最高なんだけどな~。
ちなみに最近、ゲームで『バイオショック インフィニット』を遊んでますが、設定されている時代が近いせいでスチーム全盛期だし服装もまさに似た感じと、どこを見渡しても萌え萌えです♪
ゴツイ潜水服も登場するから、どちらかと言えば『バイオショック』の1&2作目にそっくりと言うべきかな?
台詞まわしの古臭さとかもたまらないです~♪
と、♪出しまくりなレトロ萌え作品。
その昔はレンタルビデオ屋で探してもなかなか見つからず、今も製品化されてないとばかり思ってたら、いつの間にやらDVD化されてたんですね。(今回はテレビ放送で見ましたが。)
ちなみに、日本において本作は「海底2万マイル」と言われてますが、原題を直訳すると「海底2万リーグ」。
つまり、距離の単位が違っているのだそうです。
調べると「1リーグ」は「3マイル」(メートルに直すと4.828032km)なので、正確な単位に直すと「海底6万マイル」となるのだそうですが・・・まぁ、2万マイルだろうが2万リーグだろうが、「前人未到の深海」ってニュアンスさえ伝わっていれば関係のない話ですから、どうでも良いか~。(^^)