その後に見た映画は
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
ベン・アフレックの初監督作品。
幼児誘拐事件を解決すべく依頼を受けた探偵の物語なのですが、無駄のない演出といい人物の描き方といい上手いです~。
これは確かに他の監督作も気になります。
エド・ハリスとモーガン・フリーマンが脇をしっかりと固めてることもあり、物語自体も奥深くて非常に楽しめました。
『新少林寺』
アンディ・ラウ主演によるあの懐かしの名作『少林寺』のリメイク・・・と思ったら、ワイヤーアクションバリバリのアクション娯楽作となってました。
昔は「鷹拳」や「酔拳」など、カンフーのリアルチャンピオンが登場してってのがウリの作品だったのですが、今回はそれとは違ったようです。
でも、お笑いシーンも多くてコレはコレで好きだな~。
奥さん役は『墨攻』でも共演してたファン・ビンビンさん、ジャッキー・チェンも登場してたりと非常に楽しいエンターテイメント作品でした。
『パンチ・ドランク・ラブ』
ポール・トーマス・アンダーソン監督作といえば、『ブギーナイツ』『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』と見てきてどれも大好き!
なのに、なぜか本作の存在をうっかり忘れてました。
主演がアダム・サンドラーでラブコメ・・・それ聞いた時点で興味を失ってたのかも。(^^;)
でも、いざ見てみるとさすがは監督!ストーリーはよくあるラブコメとは全く違うし、アダム・サンドラーの使い方もちゃんと監督流になってる!
こんな傑作、今まで見なかった自分に後悔してます。
新作『ザ・マスター』が楽しみ~♪
『きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏』
ティム・バートン監督作『チャーリーとチョコレート工場』で、強烈な個性を出していたバイオレット役を演じていたアナソフイア・ロブ主演による、児童文学の実写映画化作品です。
田舎町に越してきた牧師の娘が、野良犬との出会いをきっかけに町の人たちと仲良くなっていく、そんな暖か~いお話です。
5歳のエル・ファニングも出演しているのですが、出番は少ないものの個性はしっかりと発揮してます。
それにしても、児童文学に出てくる警察官ってなぜか嫌なヤツが多いですよね。
本作にもバッチリ、根性がひん曲がった嫌~な警察官が登場してます。(^^)
『007 慰めの報酬』
昨年からキングレコードさんより『007 TV放送吹替初収録特別版DVDシリーズ』というのが発売になってまして、若山弦蔵さんや広川太一郎さんらによる懐かしのテレビ放送時の吹き替え音声が入った007シリーズが楽しめます。
ただ、本作については吹替えによるテレビ放送は行われていなかったのですが、わざわざ超~豪華な声優陣を集めて収録をおこなったのだそうです。
確かに新収録版の吹替え音声を聞くと、以前に購入した『慰めの報酬』よりも断然面白くなってる!
声優陣がとてもいい仕事をしているのに加えて、テレビ版ではよくある「お笑いシーンをより笑えるセリフにアレンジ」してるせいかな?
個人的には本作って主題歌が好みでない事もあって、正直なところ007シリーズ中でも最も印象に残らなかった作品なんですが、この吹替え版を聞かされて印象がガラリと変わっちゃいました♪
ありがとう!キングレコードさん!!!
私も昔は「洋画は原語で聞くのが一番」って思っていた一人だったので、「吹替えで見るのなんて邪道」とすら思っていたのですが・・・今では字幕で見るよりも吹替え音声で見る方が、作品をより楽しめるとすら感じています。
言葉は耳で聞き、目は映像を見ることに集中出来ますからね。(もちろん、原語のヒアリングが出来る人にとっては、原語で見た方が断然楽しめると思います。^^)
ただ、この吹替え音声も演技力のある声優さんもしくは俳優さんでなかった場合は逆効果。
出来の悪い吹替え音声のせいで「何この映画?」と感じさせられた作品も多々・・・ですから映画会社の皆様、吹替え音声を作るからにはくれぐれも「クオリティー重視」でよろしくお願い致します。
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
ベン・アフレックの初監督作品。
幼児誘拐事件を解決すべく依頼を受けた探偵の物語なのですが、無駄のない演出といい人物の描き方といい上手いです~。
これは確かに他の監督作も気になります。
エド・ハリスとモーガン・フリーマンが脇をしっかりと固めてることもあり、物語自体も奥深くて非常に楽しめました。
『新少林寺』
アンディ・ラウ主演によるあの懐かしの名作『少林寺』のリメイク・・・と思ったら、ワイヤーアクションバリバリのアクション娯楽作となってました。
昔は「鷹拳」や「酔拳」など、カンフーのリアルチャンピオンが登場してってのがウリの作品だったのですが、今回はそれとは違ったようです。
でも、お笑いシーンも多くてコレはコレで好きだな~。
奥さん役は『墨攻』でも共演してたファン・ビンビンさん、ジャッキー・チェンも登場してたりと非常に楽しいエンターテイメント作品でした。
『パンチ・ドランク・ラブ』
ポール・トーマス・アンダーソン監督作といえば、『ブギーナイツ』『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』と見てきてどれも大好き!
なのに、なぜか本作の存在をうっかり忘れてました。
主演がアダム・サンドラーでラブコメ・・・それ聞いた時点で興味を失ってたのかも。(^^;)
でも、いざ見てみるとさすがは監督!ストーリーはよくあるラブコメとは全く違うし、アダム・サンドラーの使い方もちゃんと監督流になってる!
こんな傑作、今まで見なかった自分に後悔してます。
新作『ザ・マスター』が楽しみ~♪
『きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏』
ティム・バートン監督作『チャーリーとチョコレート工場』で、強烈な個性を出していたバイオレット役を演じていたアナソフイア・ロブ主演による、児童文学の実写映画化作品です。
田舎町に越してきた牧師の娘が、野良犬との出会いをきっかけに町の人たちと仲良くなっていく、そんな暖か~いお話です。
5歳のエル・ファニングも出演しているのですが、出番は少ないものの個性はしっかりと発揮してます。
それにしても、児童文学に出てくる警察官ってなぜか嫌なヤツが多いですよね。
本作にもバッチリ、根性がひん曲がった嫌~な警察官が登場してます。(^^)
『007 慰めの報酬』
昨年からキングレコードさんより『007 TV放送吹替初収録特別版DVDシリーズ』というのが発売になってまして、若山弦蔵さんや広川太一郎さんらによる懐かしのテレビ放送時の吹き替え音声が入った007シリーズが楽しめます。
ただ、本作については吹替えによるテレビ放送は行われていなかったのですが、わざわざ超~豪華な声優陣を集めて収録をおこなったのだそうです。
確かに新収録版の吹替え音声を聞くと、以前に購入した『慰めの報酬』よりも断然面白くなってる!
声優陣がとてもいい仕事をしているのに加えて、テレビ版ではよくある「お笑いシーンをより笑えるセリフにアレンジ」してるせいかな?
個人的には本作って主題歌が好みでない事もあって、正直なところ007シリーズ中でも最も印象に残らなかった作品なんですが、この吹替え版を聞かされて印象がガラリと変わっちゃいました♪
ありがとう!キングレコードさん!!!
私も昔は「洋画は原語で聞くのが一番」って思っていた一人だったので、「吹替えで見るのなんて邪道」とすら思っていたのですが・・・今では字幕で見るよりも吹替え音声で見る方が、作品をより楽しめるとすら感じています。
言葉は耳で聞き、目は映像を見ることに集中出来ますからね。(もちろん、原語のヒアリングが出来る人にとっては、原語で見た方が断然楽しめると思います。^^)
ただ、この吹替え音声も演技力のある声優さんもしくは俳優さんでなかった場合は逆効果。
出来の悪い吹替え音声のせいで「何この映画?」と感じさせられた作品も多々・・・ですから映画会社の皆様、吹替え音声を作るからにはくれぐれも「クオリティー重視」でよろしくお願い致します。