アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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最近見た映画

2013-06-13 11:12:46 | 日常
その後に見た映画は

『スペース・ゾンビ』
1984年にアメリカで作られた低予算のホラー作品。
監督いわく、原題が『Bloodsuckers From Outer Space』なのを見ても分かる通り、昔のB級ホラー作品へのオマージュたっぷりな内容となってまして、しかもコメディ要素も満載♪
非常にテンポもいいし、全編通して怖いと言うより笑える作りになっています。
なにしろ、吸血ゾンビ化した人たちが「ウ~ウ~」うなるんじゃなくて普通に会話までしちゃいますから。(笑)
今回購入したDVDにはスタッフ&出演者たちが、撮影当時を振り返るメイキング映像ってのまで入ってまして、これ見ると更に本作への愛が高まりました。
それにしても、監督さんがたった3日で本作の脚本作ったってのもすごいなぁ。(^^)

『ミスター・ココナッツ』
Mr.Boo!シリーズでおなじみのマイケル・ホイ主演による1989年の香港映画。
数年前に本作の「日本語吹き替え付き」の表記を見て、当然、広川太一郎さんの声が聞けるものと勝手に期待して購入。
後に、氏の声は入っていないことを知り・・・ショックのあまり封を開けることすら忘れていました。(^^;)
広川太一郎さんの吹き替え入りならより楽しかっただろうなぁとは思うものの、作品自体はまだ元気がよかった頃の香港映画なので、退屈することなく楽しめました。
やっぱりコメディ作品は吹き替えで見るのが一番♪

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』
監督:ツイ・ハーク&主演:ジェット・リーによる、ウォン・フェイホンシリーズ第2作目。
本作を見るのはこれで2度目となるのですが、日本語吹き替えで見るのは今回が初めて。
笑えるシーンも多いので、本作も吹き替えになって更に面白さ倍増♪
それにしてもドニー・イェンとジェット・リーの対決シーン!もうこれ見られるだけでもお腹いっぱいになります。
カンフー映画好きなら『燃えよドラゴン』『酔拳』『少林寺三十六房』、そして本作は見とかないとっ。

『ドクター・ドリトル2』
本作の思い出と言えば、PS3用に発売されたゲーム『牧場物語3 ハートに火をつけて』の発売記念試写会!
そのときに上映された映画が本作だったんですよね~。
ただ、場所が映画館ではなく公会堂みたいなところだったため、前の人の頭で字幕が隠れちゃって内容の半分も理解できずに帰るハメに。(^^;)
でも、とても面白い作品だったので、安売りされていたのを機に購入して・・・そのまま見るのを忘れてました。(汗)
序盤に登場するクロコダイルハンターこと、今は亡きスティーブ・アーウィンさんのお姿もお懐かしい~。
ちなみに本シリーズって、その後に3作品も作られてたんですね。
いつの間に???と思ったら、こちらはドリトル先生の娘が主人公のビデオ作品なのだとか。
確かに、その前フリとも言えるエピソードが本作には入ってました。

『パーフェクト・ゲッタウェイ』
ミラ・ジョヴォヴィッチにティモシー・オリファント、それにクリス・ヘムズワースとなかなかに豪華な顔ぶれが揃ったサスペンス作品。
ハワイの美しい景色を舞台に、3組のカップル中で殺人を犯したのは誰だ!?ってドラマが繰り広げられるのですが、ドキドキハラハラと言うよりは何故か笑える♪
物語をじっくり楽しむというよりは、むしろ二転三転する展開にツッコミ入れたりして楽しむのがよさそうなぐらいに、少ない登場人物たちのテンションも高けりゃ演出もスピーディーかつマンガチックに面白い。
何を望んで本作を見るか?によっては、駄作にもなりかねない内容ですが、私は大いに気に入りました。
こういった一癖あるエンターテイメント作品は、深く考えずに「楽しめたもん勝ち」なんですよね。(^^)