麒麟

届いていたにもかかわらずなかなか開封する時間のなかったオモチャを、一昨日ようやく一つ開けました。


海洋堂製の『タケヤ式自在置物　麒麟　鉄錆地調版』。

「麒麟」は中国の神話に登場する四大聖獣のひとつなのだそうで、日本じゃ「キリンビール」のラベルで有名ですよね。
（子供時代は「なんでキリンなのに首が長くないの？」って不思議に思ってたものです。＾＾；）


う～ん、よくできてる～。


仏像にはあまり興味のない私ですが、動物モチーフの彫像となると俄然興味が湧いたもので、こちらを購入したというわけです。


とても小さなフィギュアですが、いろんなパーツが可動式となってまして


目玉すら自在に動かせるので、こんなひょうきんな顔も作れます。


ポーズだってかなり自由に作れます♪


かなり遊びがいのあるオモチャだな～。


付属の台座も使えばご機嫌なポーズで飾ることも♪

ただ、私の購入した本品は左前脚の付け根部分のみどう頑張っても動かせず、メーカーさんに電話で問い合わせをしたところ・・・一部の商品にこの部分の組み立て工程で手違いがあり、接着剤が流れ込んだものがあったのだそうで、後日ちゃんとしたものと交換されることとなりました。
ってことで、今回写真に撮ったこの本体とは数日後にはお別れです。

それにしてもメーカーさんの電話応対はとても丁寧で、ますますファンになりました。
ちなみに、担当者はちょっぴり関西訛りな標準語を話すおじさん。
この方と話していたら、大阪で会社員やってた頃をちょっぴり思い出しました。（懐かしい～。＾＾）

来月にはシリーズ第二弾となる「龍」があり、どうしようかな～って思っていたのですが、予約しちゃおうかな？

ただ、今回の『麒麟』同様に後から鉄錆色じゃないバージョンも出るなら、むしろそっちに興味ありかな？