アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2018-04-12 13:03:37 | 日常
その後に見た映画のメモです。

『マダム・マロリーと魔法のスパイス』
ラッセ・ハルストレム監督による2014年の作品です。
日本じゃ本作の主演はタイトルがそうであるように、マロリー役のヘレン・ミレンとなってるけど・・・どう考えても故郷インドからイギリスを経てフランスの田舎町にやってきた若き天才シェフのような気が。
原題の『The Hundred-Foot Journey』だって、インド人のシェフとその家族たちのことを言ってるのであって、マロリーさんのことじゃないよね???
まぁ、役者の知名度考えるとヘレン・ミレン一押しとなるのも仕方のないことかもしれませんが。(^^;)
ハルストレム監督が田舎の風景を撮る?それだけで見る価値は十分にありです。
監督が昔に撮った『やかまし村』シリーズ、今でも大好きです♪
笑いとヒューマンドラマ、そして美味しそうな料理映像がお腹いっぱい楽しめるステキ作品でした。

『SPY/スパイ』
2015年に作られたアメリカのアクション・コメディ映画。
ジュード・ロウとジェイソン・ステイサムが出てる、スパイもののコメディ?そりゃ見なきゃ!と思ったら、主演はコメディアンのメリッサ・マッカーシー。
『ゴーストバスターズ』等でもおなじみの彼女ですが、下ネタが多いのだけはちょっと・・・。
まぁ〜アメリカのコメディアンは男女を問わず、下ネタはお約束みたいだけどね。
真面目にバカ役やってるジェイソン・ステイサムが一番笑えました。

『ラグナロク オーディン神話伝説』
ノルウェーで作られた2014年の作品。
考古学者のお父さんがバイキングの遺跡の手がかりを見つけるも、そこに古代の怪物が!といったアドベンチャー作品。
この展開、別の映画で見たような???と感じるシーンがいくつかあるのが気になったけど、景色が綺麗だったし怪物の特殊効果も良くできてたからまあいいか。(^^)
ただ、どうせ古代の怪物を登場させるなら、もっとドラゴンっぽくても良かった気がします。
デザイン的に薄汚れた巨大ヘビにしか見えなくて・・・。

『シークレット・アイズ』
2009年のアルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』をハリウッドでリメイクした、2015年作品。
過去に起きた殺人事件、被害者は捜査官の娘。
現在と過去の映像が交錯しながら、この捜査官はなぜ仕事を辞めるに至ったのか?容疑者はなぜ逮捕されなかったのか?など、ひとつの事件の裏で起こるいくつもの謎が少しづつ解明されていくという、とても凝った内容でした。
基本的には重苦しい雰囲気の作品なんだけど、適度に笑いも入ってるのがコレまた良い♪

『100歳の少年と12通の手紙』
2009年のベルギー・カナダ・フランス合作映画。
余命僅かと診断された白血病で入院中の10歳の少年が、口の悪い宅配ピザ屋の女主人と出会い、死までの残り少ない日々を1日10年と数えて楽しむことにする、そんなハートウォーミングな作品です。
決してお涙頂戴的な描き方はせず、歳の離れた2人によるファンタジー映画となってる点が、とても素晴らしかったです。

『マネーモンスター』
ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演した、2016年の作品。
監督はジョディ・フォスターなんだけど、彼女は出演はしてません。
株式市場の最新状況を面白おかしく紹介するテレビの生番組「マネーモンスター」に、銃と爆薬を持った一人の男が乱入。
ハラハラより笑えるシーンが多くて、とても面白かったです。

『座頭市鉄火旅』
1967年に作られたシリーズ15作目。
座頭市の持つ仕込み刀、次に人を切ったら真っ二つに折れる!
元・刀鍛冶からそう聞かされた座頭市、刀を職人に預けて人斬り卒業???
シリーズを続けて見ていると、この刀って何度かすでに折れたりラストで人にあげちゃったりしてたはずなのに???、ついツッコミ入れたくなりますが、シリーズものとはいえ一作ごと独立した作品なんで問題なし♪(^^)
共演者には東野英治郎さんに藤田まことさん。
懐かしい〜。