アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2018-04-16 09:19:13 | 日常
昨日は雨のち晴れ、その後は曇りで時々にわか雨と先の読めない天気な1日でした。
トップ画像は夕方近くの西の空。
雲の合間から陽の光が放射状に出ていて、とても綺麗でした。
肉眼でじっくり見るってわけにはいかないですから、写真でパチリ。

では、その後に見た映画のメモです。

『グレートウォール』
チャン・イーモウ監督による2016年制作の中国・アメリカ合作映画。
舞台は宋王朝時代の中国。
万里の長城は怪物「饕餮(←よくこんな漢字が変換できたもんだ。とうてつと呼びます。^^;)」から人々を守るために作られたものだった!という内容のファンタジー映画です。
主演はなんと、マット・デイモン。
いかにファンタジー作品とはいえ、この無理矢理感ハンパない西洋人ヒーロー話・・・チャン・イーモウ監督の作り出す映像は相変わらず美しくてかっこいいだけに、そこがせめてジェット・リーやドニー・イェンだったらな〜というのが正直な感想です。
トム・クルーズ主演の『ラストサムライ』のようでいて、そこまでの説得力は感じさせない作品だったのが何より残念です。

『AIR/エアー』
ノーマン・リーダス&ジャイモン・フンスー共演による、2015年のSF作品。
世界各国で化学兵器が使用され、地上は人の住めない状態に!
そんな中アメリカでは、才能ある人材を地下深くに作ったシェルター内で睡眠状態にして保存。
定期的に機器の保守点検をする役目を担っているのが、主演の2人だったのですが・・・。
ゲーム『Fallout』シリーズに登場するシェルターVOLTを思い出すなぁ。(^^)
ほぼ2人劇って感じの作りが面白かったです。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』
マーベルコミックの『マイティ・ソー』シリーズとしては第3作目となる2017年作品。
内容は笑いとアクションがてんこ盛りで、シリーズ中でも最も楽しかった♪
ただし、ディズニーさん・・・

3Dディスクが欲しい人に、4Kディスク抱き合わせな商法は許さん!
以前みたいに3Dディスクは、欲しい人向けに別売りしてよ〜〜〜。(涙)
そもそも、より高額な4Kディスクこそ単品で別売りすべきものでは?

『ザ・クリーナー 消された殺人』
レニー・ハーリン監督による、2007年作品。
サミュエル・L・ジャクソン主演で殺人現場の掃除係が主人公・・・ん?この作品って前にも見た気が???
途中でそう気づいたんだけど、面白かったので最後まで見ちゃいました。
共演のエド・ハリス、最近はドラマの『ウェストワールド』を毎日1本ずつ見てるんですが、悪役似合ってますね〜。
(パッと見はいい人っぽいんですけどね。^^)

『セルフレス/覚醒した記憶』
ライアン・レイノルズ主演の2015年作品。
監督は・・・おお〜、ターセム・シンじゃないですか!!!
『ザ・セル』『落下の王国』『白雪姫と鏡の女王』などなど、まさに映像の魔術師との呼び名にふさわしい名監督。
この監督といえば、今は亡き衣装担当の石岡瑛子さん。
名コンビっぷりが光る作品がもう拝めないのかと思うと、本当に寂しいです。
最先端クローン技術により、頭脳を若い肉体に移植することが可能に!そんな話を聞いた余命わずかと診断された富豪の建築家は・・・といったSF的なお話です。
話は面白いし映像もおしゃれなんだけど、他のターセム監督作に比べるとインパクトに欠けると感じたのは、やはり石岡瑛子さん不在のせい?

『トリプル9 裏切りのコード』
ケイシー・アフレック、キウェテル・イジョホー、アーロン・ポール、アンソニー・マッキー、ノーマン・リーダス、ガル・ガドット、ウディ・ハレルソンにケイト・ウィンスレット!
こんなに豪華なキャストが集結♪な2016年のクライムスリラー作品です。
他にも見た顔が続々出てきて、出演者見てるだけでもお腹いっぱいになれるレベルなんだけど、作品も良く出来てます。
特殊部隊の元隊員と悪徳警官による武装集団と、裏で彼らを雇うロシアマフィア、そしてそれらを捜査する警官たち。
先の読めない展開がとても面白かったです♪