アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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その後に見た映画

2018-04-20 10:43:53 | 日常
その後に見た映画のメモです。

『ライトシップ』
1985年のアメリカ映画。
タイトルだけ見るとSF映画?って誤解しそうだけど、海上に浮かぶ灯台船が舞台のサスペンスドラマです。
主演はロバート・デュバル。
漂流中のボートから3人の男を救出し、灯台船へ招いたら実はそいつらは悪党で・・・わかりやすく言えば『ダイハード』的な内容なのですが、アクションよりな展開ではなく心理戦というかむしろポエム的?
事件の顛末以上に人の生き様を問うような、今の時代に見ると摩訶不思議な感覚の作品です。
でも、80年代ぐらいまでは「監督さん、クスリでもやってた?」と思えるような、詩的な映画作品が結構多いんですよね。

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』
トム・クルーズ主演による2017年の作品。
ユニバーサルが目指すダーク・ユニバースの第1作目なんですが、う〜ん、私もモンスター映画は好きだけどフランケン・狼男・ミイラ男にドラキュラたちを集めて壮大な話にするって計画には無理がありすぎないかな?
本作に関しては1932年の映画『ミイラ再生』のリブートである1999年作品『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』が面白かったこともあり、それと比べると・・・ってどうしても考えちゃう。
本作は本作で面白いところもたくさんあるんだけど、じゃあどっちがより面白い?って聞かれたら迷いなく『ハムナプトラ』。
ダーク・ユニバースのために用意されたジキル博士の出番が、むしろ本作の面白さを邪魔してる気がしてなりませんでした。
ジキル抜きで純粋にミイラ男(本作ではミイラ女だけど)VSトム・クルーズな1本だったら、もっと楽しく見られたかも。

『座頭市牢破り』
1967年に作られた、座頭市シリーズ第16作。
勝プロダクションによる第1作目!ということで、三國連太郎、西村晃、細川俊之などなど豪華キャストが続々。
基本的にはいつも似たパターンだった今までのシナリオとは違い、ちょっぴり変化球入りなストーリー展開もいいです♪
(わかりやすい今までの展開も好きだけど。^^)

『ベイウォッチ』
2017年制作のアメリカ映画。
デビッド・ハッセルホフ主演による同名ドラマを、コメディ要素たっぷりでリメイクした作品です。
主演はドゥエイン・ジョンソンってことで、個人的にはめちゃくちゃ期待してた作品なのですが、日本では劇場未公開みたいですね。
まぁ〜、しょうがないか。(^^;)
ぽっちゃり体型なコメディアンのネタだけ、いかにもなアメリカ的下ネタ&くどさからひいちゃったけど、他キャラのネタはどれも好き♪
出番は一瞬だけど、パメラ・アンダーソン登場!ってのもポイント高しです。
それにしても、プリヤンカー・チョープラーさんはいつ見てもゴージャス♪

『ピエロがお前を嘲笑う』
2014年のドイツ映画。
警察に出頭した天才ハッカーが語る、仲間たちと行った悪事の数々、そして危機。
スタイリッシュな映像もすごいけれど、先の読めない展開がこれまた面白い。
ラストまで見ちゃうともう1回初めから見直したくなる、そんな作品でした。

『トランスフォーマー/最後の騎士王』
2017年公開のシリーズ5作目。
さすがはマイケル・ベイ監督、正直いって「ナニこれ?」な話なんだけど、彼独特のカメラワークの凄さと爆発の連発、そして適度に入るお笑いシーンで最後まで飽きさせずに楽しませてくれます。
まさに楽しんだもん勝ち!なのが『トランスフォーマー』ですよね。
ただ、お笑いの多さ的には前作の方が好きでした。
サイバトロン星がどうのこうのとか、今更マジメに語られてもね〜。(^^;;;)