アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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早いもので

2013-01-21 11:29:28 | 日常
早いもので、あと10日で1月も終わりなんですよね。

いまだに正月気分が抜けきらないような・・・。


昨日はお年玉付き年賀はがきの当選番号の発表日。

私も毎年、そこそこの数のやりとりはあるものですから

切手シートの1つや2つは当たっていたものなんですが

今年はなんと、当たりゼロ!!!

う~ん、なんだか寂しいっていうか悲しいっていうか。(^^;)


さてと、気持ちを入れ替えて

今日も明るく元気よくお仕事頑張りま~す♪

アクションあり、人情あり

2013-01-20 14:01:57 | 日常
最近見た映画は

『狐が呉れた赤ん坊』
飲んだくれでケンカっ早い主人公「張り子の虎」さんが、化かしキツネをこらしめに向かった先で赤ん坊を見つけ、「これはキツネが化けているに違いない」と連れ帰ったところ・・・。
第二次大戦後すぐの1945年に作られた人情喜劇です。
7歳ぐらいに育ったこの赤ん坊役が、な・な・なんと!津川雅彦さん。
う~ん、言われてみれば同じ顔してる。(笑)
まんま泣かせる演出にも持っていけるところを、あえてクスリと笑える演出でかわしちゃうところも素晴らしいです!
こういった名作見ちゃうと、もっと日本映画も見なきゃって気にさせられます。
ただ・・・これはあくまで個人的な好みの問題なんですが、やっぱり昔の作品の方が役者の演技も演出のテンポも好きなんですよね。
最近の作品のすべてが苦手って訳じゃないんですが、なんだろう・・・良い意味でも悪い意味でも、昔の作品に比べて全てが「リアルすぎる」せいかな?

『ボルト』
ディズニーの3D対応アニメーション作品です。
ずっと気にはなっていたんですが、今更ながらにようやく見ました。
序盤はスーパーパワー炸裂のアクションシーンが連発!
今回2Dで見てたのですが、3Dで見たかったな~ってシーンが次から次へと。
中盤以降は『三匹荒野を行く』って感じのロードムービーとなりますが、こういった展開って定番ながらやっぱ良いですね♪
それにしても、なぜにアメリカ映画で犬が活躍する作品なのに、アメリカ産の犬「ボストンテリア」が使われないのか???
本作の主人公がボストンテリアだったら、今すぐにでも3Dブルーレイ買いに行くのに~!(いや、このワンコはワンコで可愛かったですけどね。^^) 

『パーマネント・バケーション』
独特の空気を生み出す事でも知られる、ジム・ジャームッシュ監督による初の長編映画作品。
これが大学院の卒業制作作品だなんて、信じられないぐらいの完成度です。
超低予算な作品なのは映像を見れば一目瞭然なのですが、カメラアングルが抜群なのでどのシーンも美しい!
ただ、台詞は少ないしエンターテイメント的な内容ではないので、この手の作品が苦手な人も多いかな?

『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』
スティーブン・スピルバーグ&ピーター・ジャクソンという強力タッグによる『タンタン』の3Dアニメ化作品。
本当は劇場に足を運びたかったのですが、当時はいろいろと忙しくて・・・で、ようやく見ました!残念ながら巨大スクリーンではないですが。(^^;)
私も原作(先日ブログに書きましたバンド・デシネが、これにあたります)は全て持ってますし、いくつかグッズも持っている、マニアとまではいかないもののファンの端くれな訳で、予告編が初めて公開された際にはキャラ達の3Dモデルには大いに疑問を持ってはいたものの、いざ本編を見るとそんな不満は一気に吹き飛びました。
(ちなみに『タンタン』は過去に実写映画化もされていまして、その2作品は私もDVDで持ってますが、その時のやけに筋肉ムキムキなタンタンに比べたら、本作のモデルは決して悪くないと思います。^^;)
いよいよこれから!ってとこで終わってますし、これは何が何でも予定通りに3部作作ってほしい~。
海の中って言えば、もちろんサメマリン号登場!そしてビーカー教授!!!(←スノーウィの次に大好きなキャラです。)
それにしても、『インディ・ジョーンズ4』が個人的には微妙だったので、さすがのスピルバーグ監督も歳には勝てないか~なんて思ったりしましたが、どうしてどうして!まだまだこんなハイテンションムービー撮れちゃうんですね。
何よりその事がうれしかったです♪

ガリガリ

2013-01-19 11:36:59 | 日常
スーパーに買い物に出かけたところ、

またしてもこんな商品を見かけてしまいました。


『ガリガリ君リッチ あずき大福味』


以前、コーンポタージュ味が意外にも美味しかったので

今回も迷わず購入♪


大福と言っても「もち」が使われている訳ではなく、

「もち風味のアイス」との説明が書かれていました。

実際に食べてみると、

確かに外側のアイスからはもち米の風味がしてる!


「あずきバー」と「ミルクかき氷味のアイスバー」をこの「もち風味のアイス」と一緒に食べてる、そんな感じです。

あと味のさっぱり感がとても気に入ったので、また機会があれば買ってもいいかな?

感動♪

2013-01-18 12:32:11 | 日常
その後に見た映画は

『イリュージョニスト』
シルヴァン・ショメ監督による『ベルヴィル・ランデブー』から7年ぶりとなるアニメーション映画です。
個人的にアメコミともマンガともちょっと違う、ヨーロッパの「バンド・デシネ」って、ものすご~~~く好きなんですよね。
マンガと絵本の中間って言えば良いのかな?基本的にはマンガなんだけど、絵的にはもっとアートと言うか・・・ページを切り取ってフレームに入れて飾ってもOK!そんな感じです。
本作の監督さんはそのバンド・デシネ界でも活躍されている方で、巨匠ニコラ・ド・クレシー氏とも組んで作品を作ってたりしてます。

今は亡きフランスの喜劇王と呼ばれたジャック・タチ氏が生前に残した脚本を原作とした物語なのですが、まぁ~映像の美しさはもちろんの事、物語も素晴らしすぎ!!!
台詞はサイレント映画に近いぐらいにと~っても少ないんですが、台詞で全てを語らない分、観客が映像を見ながら自由な解釈で物語を楽しむ・・・なんて贅沢な映画なんだろう♪
さすがはバンド・デシネ界の人だなぁ~って、更に更に惚れ込んでしまいました。
こういった作品は興行的には厳しいと思いますが、芸術って観点で見ればまさに「後世に残すべき映像作品」だと思います。

それにしても、今回はDVDで本作を購入したのですが、この低画質はないんじゃない!?って頭にきました。
他のDVD製品全てがこのレベルの画質ならしょうがないけど、ここまでひどい画質のものってそうはないですよ???
ジブリ社もしくはディズニー社がブルーレイを売るために、わざと画質下げてんじゃないの?って疑いたくなるほどのひどさでした。
世の中みんながブルーレイ導入してまで映画を楽しみたいと思っているとは考えられないし、せっかく普及したDVDってメディアももっと大切に扱うべきじゃないのかな?


『忍者狩り』
1964年製作の日本のモノクロ時代劇映画です。
この頃の日本映画って、やっぱり好きだな~。
ツッコミどころも色々ありはするものの、見ていて素直に「楽しい」って感じられました。
モノクロならではのメリハリを生かしたアングルもとってもかっこ良かったですし。
ただ、ド派手な忍者合戦を期待して見たものの、意外と格闘シーンは控えめな作り。
調べると、どうも本作の監督さんはその後に『水戸黄門』シリーズのメイン監督を務められた方なのだそうで、それ聞くとなるほど納得です。(^^)
構図の勉強のためにも、また見ようっと♪

『ラマになった王様』
ディズニー長編アニメはたいがい見てたはずなんですが、本作は・・・なぜかまだ見てませんでした。(^^;)
たまたまテレビ放送があったので見たところ、コレめちゃくちゃ面白いじゃないですかっ!
見終えた直後に、慌ててDVDを注文しちゃいました。
しかも続編の『2』まで一緒に。
ディズニーアニメお得意のハイテンションなドタバタ展開は特盛なのに、お約束のミュージカル展開封印ってとこが、これまた大好きになった理由と言えるかな?
個人的に最近のディズニーのミュージカル的なシーンって、あまり好きじゃないんですよね。(^^;;;)
ヒロインとの恋愛なしの純粋なドタバタ映画、う~ん、『マダガスカル3』にすら恋愛入ってただけに、ハリウッドじゃそれ無しに映画は作らせてもらえないの?って思ってましたが・・・こんな大傑作があっただなんて!
まだまだ私も「映画好き」を語るには、知らない映画多すぎですね。

とっても面白いニュース

2013-01-17 16:11:04 | 日常
昨日のニュースなんですが

とてもウケたもんでご紹介をば。


http://eiga.com/news/20130116/12/


いや~、楽しいニュースをどうもありがとう!

それと、ホワイトハウスのこの件の対応の素晴らしさは

神がかってますね。(笑)

どれも良い!

2013-01-16 12:05:44 | 日常
その後見た映画は

『戦艦ポチョムキン』
階段落ちでも有名な、ソビエト連邦映画の古典的名作です。
映像はモノクロだしサイレント映画。
さぞかし眠たくなるような・・・と思ったら大間違い。
カメラアングルも凄ければ、編集も非の打ち所なし!さすがは名作と言われるだけの事はありますね~。
今回は紀伊国屋さんから発売された「クリティカル・エディション」DVDを見たのですが、内容は2005年にベルリン映画祭にて上映された69分の最新復元版となります。
何せ、1925年に作られた作品なので、当時の政府による検閲でオリジナル版はズタボロにカットされたあげく、改変までされながら今に至っているそうで、真のオリジナルと呼べるものは残っていない・・・というのがホントのところのようです。
ただ、この2005年版は可能な限りオリジナルに近づけた復元版なので、今は亡きセルゲイ監督もコレなら納得かな?
計46分の特典映像も合わせて見ましたが、当時の時代背景なども考えるとなお一層感慨深い作品です。

『ウィンチェスター銃’73』
昔懐かし的なハリウッド西部劇ではあるものの、一丁のライフル銃を巡るストーリー展開はとても面白く、見ている際中以上に見終わったあとに「よくできた脚本だな」って感心させられる、西部劇映画としてはちょっぴり異色な作品でした。
ただ、やっぱりこの頃のハリウッド西部劇って、こざっぱりとした歯並びの良いガンマンたちが銃をパンパン。
上品すぎちゃうって点だけが、どうしても違和感があるんですよね。

『ヤングガン』
懐かしのあの『ヤングガン』、久しぶりに見ました。
今見ると時代を感じる音楽だけはどうかなぁとは思うものの、映画としては色あせない面白さ。
『ヤングガン』っていうと、ボン・ジョヴィの歌が真っ先に頭に浮かぶのですが、それは本作の続編の方でしたね。
なんだか記憶がごっちゃになってて、一作目でもかかってたように思ったのですが・・・大きな間違いでした。(^^;)
キーファー・サザーランド、チャーリー・シーン、エミリオ・エステベス、みんな若い~。
ドラマ『LOST』のロック役でも知られるテリー・オクィンさんも出演してたんですね。
髪がフッサフサだったので最初は分からなかったのですが、帽子をとった瞬間に前頭部のツルッとした部分を見て「彼ってもしや!?」と気づきました。
でも、彼はスキンヘッドの方が似合ってるというか、かっこいいですね。

『マダガスカル3』
予告編を見る限りは「さすがに続編も3作目ともなると、中身なしの子供向けお気楽映画でしょ?」なんて思ってましたが・・・これは良いっ!
バカバカしさときたら1作目を遥かに通り越して、こちらも大爆笑だった2作目もかすんじゃうぐらいの超ハイテンション!!!
これ、映画好きな大人にしか分からんでしょう?ってパロディーも満載で、大ウケしちゃいました。
露骨なぐらいに飛び出してくる3D表現の数々も、非常~に面白かったです♪

銀世界

2013-01-15 10:55:08 | 日常
昨日降り積もった雪は


今朝も解けずに残ってます。


一夜明けて凍結しているところも多いでしょうから


歩くのも大変でしょうが、車はもっと大変そう。

そういえば私もタイヤチェーン買ってないので、こういった状況下では車は出せませんね。(^^;)


昨日、我が家の北側ベランダに吹き込んでいた雪は


今もこんな感じで残ってます。

雪だるまでも作・・・いや、やっぱり寒いからやめとこっと。(^^;;;)

雪!

2013-01-14 12:04:41 | 日常
今日は朝から雪!



10時過ぎにはこの通り。

う~~寒い寒い。

でも、今夜にはこの雪もあがるとの予報です。

積もった雪は、明日どれぐらい残ってるかな?


それにしても、今日は成人の日だというのに・・・

成人式を迎えられる皆さんにとっては

ちょっぴり残念な天気ですね。(^^;)

連休中

2013-01-13 11:46:59 | 日常
世間じゃ今、連休まっただ中なんですね。

私はと言いますと、正月もしかりなんですが

昨日も今日も明日も通常営業中です。(^^;)


そうそう、先日車の6ヶ月点検に持っていった際、ディーラーさんからは

「バッテリー上がりを防ぐためにも、週に一度ぐらいはエンジンかけてくださいね」って注意を受けました。


愛車を購入して5年たちますが

なかなか旅行に出かけないものですから

走行距離はいまだ7000キロ程度なんですよね。(^^;)

たまには遠出のドライブもしたいものです。

ダメダメ映画と思いきや

2013-01-12 11:55:26 | 日常
最近見た映画は

『人類危機一髪!巨大怪鳥の爪』
宇宙から飛来した巨大怪鳥が大暴れ!ってベタな内容だし、肝心の怪鳥が何とも脱力な見栄え。
絶対に駄作だろうと期待しながら見たところ、意外や意外!とても面白かったです。
特撮は期待通り、いや、それ以上に超チープだったものの、ドラマの演出がとても優れてましてテンポもいい。
役者さんたちの演技もちゃんとしてるし、予算さえもっとかかっていれば一般客も十分に満足させられる傑作になってたかもしれません。
まぁ、傑作と言っても・・・ただのパニック映画であってそれ以上のテーマとかはないですから、あくまで娯楽映画としての話ですけどね。(^^;)

『ガン・ファイター』
ロック・ハドソン&カーク・ダグラス主演による西部劇。
劇中で陽気なメキシカン達が「ククルクク~♪」って歌をうたってるんですが、どっかで聞いたぞ~っと思ったらアルモドバル監督の『トーク・トゥ・ハー』でも使われていた『ククルクク・パロマ』って曲でした。
実はこの曲、私が昔に買ったオムニバスCD中にも入ってまして、結構好きなんですよね。
マカロニウェスタンとは違ってこちらはハリウッド的な西部劇ですから、暴力表現控えめで恋愛多めって感じかな?
ドラマとしては嫌いじゃないけど、個人的にはもっと緊迫感のある決闘シーンとかが好きなので、やはり西部劇はマカロニ系バンザイ!です。(^^)

『カジノロワイヤル』
今回見たのは2006年のダニエル・クレイグ版ではなくて、1967年に作られたパロディー作品の方。
私もまだ生まれてない頃に作られた作品なのですが、今見てもとってもオシャレです。
シュールなお笑い演出は、私の大好きなドラマ『プリズナーNo.6』に近い感じかな?(あの作品もオシャレなんですよね~)
コレ系の作品は『まぼろしの市街戦』のように、日本語吹き替えが入るとたまらなくおかしくなるのですが、残念ながら今現在は本作の日本語吹き替え付き製品は販売されていません。
過去に吹き替え付きでテレビ放送はされた事はあるようなので、いつの日かその音声付きの製品が出てくれる事を願わずにはおれません。
多少高くついても購入しますので、007の吹き替え入りDVDBOXを作ってくださったキングレコード様!なにとぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m