世の中のお父さんへ
「馬鹿みたいな企業で働くくらいなら、いっそ生活レベルを落としてでも、転職したほうがいい」というのが私の持論です。
あなたが過労、心労でうつ病になったり、度重なるストレスで心筋梗塞や脳卒中になった時、誰も助けてくれません。
それは家族とて例外ではない。
なぜなら、家族はあなたを「餌を運んでくる親鳥」としか考えていないからです。
ですから、親鳥がいなくなれば、一時的に悲観するかもしれませんが、あとはけろっとしていて、現実的に、次の親鳥を探すだけなのです。
つまり、世の中のお父さんは家庭の財布の役割をしているのです。
これが決して悪いことではないのですが、人生はそんな虚しいことのために使うべきではありません。
本来、家族とはお互いが助け合って生活していくべきなのに、その家計の大部分を父親が担うという悪しき慣習に支配されており、15歳を過ぎた子供たちは「必要のない勉強や必要のないスポーツをするために」高校で遊んでいます。
さらに大学まで行きたいなど言語道断だといわざるを得ません。
その間、家計を支えている父親はどうなるのか?
ということになります。
「子供の貧困などという理由で進学できない子が不幸だ」などといったドキュメンタリー番組が制作されていますが、進学することが本当に必要なのでしょうか?
大学へいかなければ、専門学校に行かなければ本当になりたい職業につけないのでしょうか?
答えは違います。
そのようにしか育ててこなかった両親に問題があるのです。
実際、高校も大学も世の中に出て役に立たないことばかり勉強しています。
一番働き盛りであり、色々なことが身に付けられる時期に、意味のないお勉強や運動だけしてあとは遊んでいる。
はっきり言いますが、「中学以上の学歴は時間の無駄遣い」です。
残念な話ですが、普通科高校で学ぶことは嘘が多すぎて、「単なる大学入試のための知識を詰め込んでいるだけ」つまり受験対策を3年間するだけで生きる力や考える力が身につかないのです。
大学もそうですが、高校も単なる「問題の先送りをしている」ようにしか思えません。
15歳そこそこで自分に向いている仕事なんてわかるわけないのです。
しかし、15歳を超えれば働くことができます。
ですから、「働きながら、高校に通うこと」が理想なのです。
私が高校(中堅進学校)に入学したとき、「本当につまらない」と感じていました。
それは授業についていけなかったということもあるかもしれませんが、それ以上に
「今勉強している内容は将来役に立たないな」
と直感的に感じていたからです。
そして、進路指導の教師に
「自分は高校3年間、ろくに勉強もせず落ちこぼれていて、就職することもできないし、進学する能力もない」
「それでも、なぜ大学に進学する必要があるのか?」
と質問したことがあります。
そのとき、担任や進路指導の教師は
「職業選択の幅が広がるから」
としか答えてくれませんでした。
それもそのはずです。
学校の教師は、世の中に出たことがなく、「学校の先生しかしたことがない人たち」ばかりですから
進路指導なんてできるわけないのです。
ですから、子供、生徒の特性などは無視して「試験の点数、偏差値だけ」で進路を振り分けていきます。
そして深く考えることなく、適当に「将来のつきたい仕事」を子供たちは語るだけです。
つまり、進路に関しては学校でなく、親がそして、本人が決めておかなくてはならないのです。
つまり、中学に入学した段階で、就労について意識させ、自立に向けて考えさせなければならない。
実際、大学などに進学しても職業選択幅は広がりません。
技術系に進むなら、若くしてその業界に入ったほうが沢山のことを経験できます。
「こどもがyoutuberになりたい」と言ったら、親はどうすべきでしょうか?
簡単です。
学校の勉強などしなくていいから、毎日動画を1本づつアップできるように、
脚本を作成し、動画撮影し、編集し、アップできる環境を与えてあげることです。
そのために、必要な機材を手に入れるためにどうすればよいか考えることです。
テレビ局やラジオ局の公開録音や職場見学に行かせることです。
大学に進学させれば学費と生活費で400万円くらいはかかります。
その400万円を子供がやりたいこと、本当に興味があることに使ってやったほうがどれだけ有意義でしょうか?
大学卒というのは、「言われたことに何の疑問も感じず生活してきた、ロボットのような人間」だと思います。
ですから、社訓やら社是に文句を言いながらも従順になりますから、「社畜化」しやすい。
だからといって、高卒で就職してくるこたちが大卒より優秀かというとそうでもありませんが。
世の大卒を見てどう思いますか?
パソコンもできない、コミュニケーションもできない。
実は何も知りません。
日本の教育とは中学卒で知能が止まってしまいます。
仮にどれだけ成績優秀であっても、「受験に役立つテクニック」しか持っていないため、せいぜい塾講師しかできないです。
生きていく知恵、知識がまったくないし身に付けてきていません。
そして、年齢だけ重ねてしまい、23歳で社会に出てくる。
そうすると、彼らは企業の奴隷になるしかないと選択を迫られるのです。
企業としては扱いやすい存在です。
外見だけ立派で中身がないからです。
「それでも採用条件が”大卒以上”とあるから」
そのような企業は最初から「奴隷候補」を求めているにすぎません。
学歴フィルターという言葉がありますが、これらが使われる根本理由は「奴隷レベルが高い=高学歴」だからではないでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・(学歴フィルター リスク覚悟で「なぜ使うか」人事担当者語る 2018年6月16日 7時0分 NEWSポストセブン)
大学名だけで“弾かれる”ことも
採用面接が解禁される6月を迎え、就職活動はヤマ場を迎えている。近年、新卒採用の現場で、企業側が学生を大学名によってふるいにかける「学歴フィルター」の存在がたびたび露見してネットで炎上した。そんなリスクを抱えながらも企業はなぜ学歴フィルターを用いるのか。その理由について、『学歴フィルター』(小学館新書)を上梓した就職コンサルタント・福島直樹氏が解説する。
* * *
ある非製造業の大手企業子会社では会社説明会(セミナー)への参加が必須となっており、同時に手書きのエントリーシート(ES)を提出させる。会社説明会に参加しなければ面接に進むことはできない。
会社説明会は複数回実施し合計5000人の枠があり、プレエントリーで登録した学生に対して案内メールなどで参加を促す。インターンシップ参加者のみ早めに送信する。
ここで学歴フィルターが使われている。参加枠があらかじめ大学群ごとに大まかに設定されているのだ。筆者の取材では、参加枠の比率は次の通りだった。
東大、一橋、早慶上智グループ……20%
GMARCH(学習院、明治、青山、立教、中央、法政)グループ……35%
成蹊、成城、明学、獨協、國學院、武蔵グループ……25%
その他中堅大学、それ以下の大学グループ……20%
最大のボリュームゾーンは東大、一橋、早慶上智グループではなくGMARCHグループである。そして、いわゆるFラン大学であっても完全に排除するような厳しいフィルターではない。もちろん上位大学が有利であることに変わりはないが。
人事担当者は学歴フィルターを使う理由をこう説明する。
「業界の特徴として専門知識の習得が必要なことが大きいです。WEBテストや適性検査で低スコアでかつ低学歴の人は、仕事についてこられないケースが非常に多く、離職率が高くなります。だから大学名を参考にしています」
この企業に限らず、最近の企業活動では、マーケティング理論やIoT、ビッグデータ、統計学を使った顧客への業務提案など、以前より高い知的水準が社員に要求されるようになっている。この企業のように考える人事は一般的だろう。
これが昨今、学歴フィルターという言葉が話題になる一つの理由かもしれない。
【プロフィール】ふくしま・なおき/1966年長野県生まれ。就職コンサルタント。上智大学文学部卒業後、大手広告会社勤務を経て、1993年より就職に関わる執筆、講演活動、学生の就職支援を行う。最新刊に『学歴フィルター』(小学館新書)がある。
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
「業界の特徴として専門知識の習得が必要なことが大きいです。WEBテストや適性検査で低スコアでかつ低学歴の人は、仕事についてこられないケースが非常に多く、離職率が高くなります。だから大学名を参考にしています」
この企業に限らず、最近の企業活動では、マーケティング理論やIoT、ビッグデータ、統計学を使った顧客への業務提案など、以前より高い知的水準が社員に要求されるようになっている。この企業のように考える人事は一般的だろう。
とありますが、企業で働いたことがある方ならお判りかもしれませんが、最初から仕事ができる人はいませんし、「高学歴=仕事ができる」とは限りません。
はっきり言いますが、サラリーマンで活躍している人たちは、「人脈」「奴隷根性」だけです。
なぜかといと、本当に能力のある人は「独立開業する」からです。
いつまでも会社に残っているということは、会社が作ってくれたシステムの中でしか働くことができない人なのです。
まるで、「受験戦争で勝ち抜いた人」と同じ構造ではないでしょうか?
決められた枠、柵の中から出ていけない羊と同じなのです。
就職するとわかるのですが、企業文化に馴染むところから始まります。
なじめる人が仕事を教えてもらえるのです。
ゴマすりができる人、飲み会好きな人が出世するのです。
はっきり言いますが、会社の仕事など、時間をかければだれでもできる仕事内容ばかりです。
大企業になればなるほど誰でもできるような仕事ばかりです。
ですから、「人脈を作る」「上司が白と言えば黒でも白という」という従順さが一番求められるのです。
企業に長くいても、実力は身につきません。
人脈ができるため仕事がしやすくなるだけです。
社内人脈に頼るから、いつまでたっても独立できないのです。
資格免許による業務独占という独立の仕方がありますが、その資格免許が必ずしも自分がやりたいことではありませんよね?
私たちが自分の個性才能を生かして、世の中に役立つこと、必要とされるところまで高めていくことが、人生においての喜びや生き甲斐になると思いませんか?
学校という場所は、「社会生活していくために、ここまでは身に着けて欲しい」という内容の知識を集団教育を通して身に着けさせる場所であり、個性才能を伸ばす場所ではなりません。
個性才能は親がそして本人自身で伸ばすものなのです。
ですから、個性才能を伸ばして来なかった人は、仕方なくサラリーマンになるしかないのです。
そして、日本の教育とは個性才能をつぶす教育ですから、ほとんどの人がサラリーマンになるしかない世の中です。
サラリーマンとは何か?
労働力を不当に搾取されて、奴隷のような人生を生きる人ではないでしょうか?
毎日好きじゃないことを生活のために嫌々ながらもやらされ、給料を貰って生活しているだけです。
学歴もスポーツも同じです。
保険でも何でもなく、奴隷への片道切符になってしまう恐れがあるのです。
普通科高校や大学に行くなとは言いません。
目標があって、それを達成するために必要ならば行けばよいだけです。
しかし、ほとんど多くの人は、普通科高校や大学になど進学しなくても十分社会にでて生活することができます。
むしろ、その時間を有効活用して、自分の好きなことや個性才能を伸ばすことに使ったほうがどれだけ有意義かということです。
ここからは、さらにもう少し踏み込んだ話をします。
その個性才能を何のために使うか?が大切になってきます。
つまり、「目標」があっても「目的」がない人が多いのが現代社会の特徴で、その「目的」が間違っているとと
どこやらの社長のようになってしまいます。
<ホリエモンとゾゾ前澤>
彼らは自分の私利私欲のために、個性才能を伸ばそうとしてきました。
しかし、彼らの生きざまは
「これだけ金持っているんだぞ、これだけ贅沢してるんだぞ、金で女が手に入るんだぞ」
と言っているに過ぎません。
単なる嫌味なオヤジです。
彼らは自分の個性才能を生かして「金を稼ぐこと」ができました。
しかし、それで終わりです。
世の中には彼らよりも「権力や人脈」を持ち、100年かけても使いきれないくらいの富、お金を持っている人たちはいますから、彼らはそういう人たちを目の前にして、しり込みして恥ずかしい気持ちになるに違いありません。
そして、そういう人たち(イルミナティ)に憧れて、仲間に入ろうとします。
しかし、イルミナティはホモ行為や小児性愛、糞便嗜好、儀式殺人、人肉食など悪の限りを行いますから、
それらを無理やりやらされる羽目になり
「結局、イルミナティの奴隷になってしまう」
のです。
なんと愚かなことでしょうか。
私たちの個性才能はそんな悪人たちのために利用されるために与えられたものなのでしょうか?
しかし、私たちは幼いころから、「正義」を知らず、「人生の目的」すら教えてもらっていません。
シンプルに言えば、
「東大卒業して官僚になるか、医学部卒業し医者になって権力を手に入れて、大金を稼ぎ、一生遊んで暮らせるよに生きること」
が成功だと洗脳されているのです。
「落ちこぼれたのは本にの努力が足りなかったからだ」とその裏で、税金を搾取され、社会的に追い込まれて自殺したり、犯罪に走る人達を尻目に「自分だけ成功できればいい」と教育されてくるのです。
日本の教育などその程度のものであり、真実からかけ離れた「嘘をまき散らしているだけ」なのです。
「人生の目的」が分かれば、いかに世の中が嘘だらけなのか理解できると思います。
ぜひ、「人生の目的とは何か?幸せとは一体何か?」を知ってください。
そして実践してください。
そうすれば、正しい人生を歩み、意味のある、喜びにあふれた人生へと子供たちを導くことができるに違いありません。
ゾゾとかホリとかお金の奴隷って納得しました。お金はすごい持ってるのになんでこんなに魅力ないんだろう~ってモヤモヤしてましたが、こういうことか~と。社会を変えるために教育やインフラ整備に私財投げ打って莫大な資金をつぎ込むなら英雄ですが、私利私欲のためにお金を垂れ流していることに本人も周りも何にも感じないのか~と思ってました。それをうらやましがるアホな民衆。。この違和感正しかったのだとちょっと安心しました。