心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

AEDは本当に必要なのだろうか?)医療機器と医療技術の値段格差の実態

2018年03月19日 | AEDと皇族

今回もAEDがどうも胡散臭いということを示すことができるような記事を書いていきたいと思います。

この記事を書いていると、日赤や消防の方の救命救急講習をされている方に本当に申し訳ないと感じてしまうのですが

「市民の救命救急の大切さ」と「血税をムダに使った不要なAEDの普及」とは一致しません。

その理由については過去の記事を参照してください。

AEDと高円宮と東京オリンピック)AEDは信用できない。こんな高額AEDは本当に必要なのだろうか?

AEDと高円宮)AEDは信用できない。東京オリンピックにこれ以上のAEDは本当に必要なのだろうか?

マラソンと高円宮)AEDが爆発的に普及した本当の理由を探る。

2020東京五輪救急医療利権)名古屋ウィメンズマラソン水面下で起こっている名古屋大学と愛知医科大学(名市大)との派閥争い

実際に、年に1回程度の救急講習しか受けない、または受けっぱなしの一般市民が

いきなり目の前で事故にあったり、意識消失して倒れたりしてもあたふたして何もできません。

本当に実践でやるには、毎日朝礼で救命救急のトレーニングをしなくてはならないくらい訓練しないと

生身の人間が倒れているのを目の前にして何もできません。

救急の基本は、

①119晩通報 

②圧迫止血

③気道確保(気道内の異物の掻き出し、排除)

④絶え間ない血液循環(胸骨圧迫)

しかありません。

それ以上の処置は専用の機材がないとできませんし、人体への侵襲が伴うため、法的に守られている人、処置の権限がある人がすべきだからです。

AEDもふくめ医療機器の価格設定と医療技術との格差による問題について「診察雑感 市井の開業医が患者さんに接して感じた雑多な感想。」より抜粋いたします。

・・・・・・・(2006年11月16日11:22カテゴリ医療機器の価格 厚労省の価格設定に意義アリ

診療報酬の引き下げが果てしなく続く一方で、保険点数改定のたびに医療機材の販売価格が秘めやかに値上げされている。

医療機材の内外価格格差は広く知られている。
心臓ペースメーカーの日米価格差はつとに有名だが、他の医療機器の価格もわが国では例外なく高く設定されている。

<AEDのことですね!>

国内価格は厚労省が決めるが、実勢価格は健康保険の設定価格を遥かに上回っている。
販売価格は健康保険で支払われる金額を超えた逆ザヤで、病院の持ち出しになる。

直腸癌の手術を例に検証してみよう。

人工肛門を作らない低位前方切除術では、口側結腸切断にGIAリニアカッター1台、肛側直腸切断にロティキュレーター1台、残存直腸と結腸の吻合にCEEA1台、CEEA縫縮用に縫合糸を懸絡するパーストリングも口側と肛側に2台必要だ。

個々の納入価格と健康保険の支払い価格を比較する。
どんな器械でどう使うのかは手術の内容を知らないと分り難いが、厚労省価格と販売価格の比較に着目して欲しい。

GIAリニアカッター 31000円(保険価格25000円) 赤字6000円
ロティキュレーター 42000円(保険価格25000円) 赤字17000円
CEEA        69000円(保険価格55000円) 赤字14000円
パーストリング2台 28000円(保険請求できない) 赤字28000円

消費税を度外視しても65000円の持ち出しで手術することになる。
記憶によれば今回の点数改正前は自動縫合器27000円、自動吻合器59000円だった。
保険点数はどんどん下げて機材はコッソリ値上げするという陰湿な医者苛めだ。 

技術料に含まれる腸管用縫合針や縫合糸も年々進化して今や高額ブランド品だ。
保険で別途請求できないのであれば、点数改正のたびに下げ続ける技術料を厚労省はどう説明するのだ。
外科医の技術も随分安く見られたものだ。

レントゲンフィルムの販売価格も構造は同じで、主要メーカー全て同一価格だ。
公取委が価格カルテルを黙認してはこの国の談合体質は永遠に無くならない。

厚労省価格は実勢価格と著しく乖離し、手術をやればやるほど医療側の赤字は増えてメーカーは高収益を計上する仕組みになっている。
まさか天下り先の確保を目論んでいる訳ではなかろうが、厚労省は企業の利益確保を優先しているような印象が拭えない。
「企業は儲けろ、医者は泣け」が医療費削減の本音かも知れない。

産婦人科医や小児科医が絶滅危惧種と言われてから随分と時間が経った。
その要因の一つが診療報酬削減にあることは論を待たない。
多大なリスクを負いながら自らお金を払って手術させていただく現状では、外科医もまた遠からず消滅するだろう。
伝統古典芸能の伝承者の如く辛うじて棲息する外科医も、今や絶滅危惧種なのだ。

バカバカシクテ ヤッテラレナイ

・・・・・・・・・(転載ここまで)

>診療報酬の引き下げが果てしなく続く一方で、保険点数改定のたびに医療機材の販売価格が秘めやかに値上げされている。

>医療機材の内外価格格差は広く知られている。
>心臓ペースメーカーの日米価格差はつとに有名だが、他の医療機器の価格もわが国では例外なく高く設定されている。

>、手術をやればやるほど医療側の赤字は増えてメーカーは高収益を計上する仕組みになっている。

>まさか天下り先の確保を目論んでいる訳ではなかろうが、厚労省は企業の利益確保を優先しているような印象が拭えない。
>「企業は儲けろ、医者は泣け」が医療費削減の本音かも知れない。

とかく、メディアは医師の不祥事や病院の不祥事を槍玉に挙げますね?

医師はフロントマンで名誉は得られますが、結局つかいすてと同じで何か問題があれば、ばっさり切られる存在です。

手術をする際の使い捨ての道具が厚労省の設定と、実際の販売価格が違うというのは驚きですね。

医療機器は厚労省が決定しているため、保険とあわせるのが常識、もしくは少し保険よりも低く設定しておかないと病院経営することが困難となります。

というか、これは冷静に考えて、医療機器メーカーからの賄賂を受け取るための罠でしょうね。

病院側がメーカーにリベートを要求したり、

注文した数よりも余分に納品され、伝票は注文数とあっているなんてことがあります。

つまり、病院側が不正を行えるように罠がしかけてあり、メーカー側の作戦に乗ると、病院は収賄したことになるため

結局医療はメーカーと製薬会社に逆らえなくなるという仕組みです。

1回でも、そんなことをしたら終わりの世界です。

ふざけたシステムを意図的に厚労省はやっているとおわかりでしょうか?

医者が不正に手を染めるのを待っているといわざるを得ませんね。

・・・・・・・・・・・(2006年12月20日15:26カテゴリ医療機器の内外価格差

NHKクローズアップ現代

ようやくNHKテレビが取り上げて検証した。
厚労省が決める公定価格そのものがおかしいのだ。

心臓ペースメーカー、PTCAカテーテル、人工関節等々の機器は1980年代の日米貿易協定以来、米国製の独壇場だ。
輸入した途端に様々な中間マージンが上乗せされて公定価格が決められる。

末端価格が米国並みなら納得もしようが、日本の公定価格は最低でも米国の3倍だ。
中には10倍以上の価格という機器もある。
既製品を仕入れて10倍の値段で売るとは、とても医療に関わる話とは思えない。
技術立国日本の叡知をもってすれば国産機器の製造も難しいことではないが、そこには厚労省の許認可という高いハードルが立ちはだかっている。

医療費削減を連呼する一方で、機器の販売価格が右肩上がりに推移している。
保険料や税金が流通販売企業に不当に還元される構図は、官僚DNAに侵食されたこの国の宿命なのかも知れない。

・・・・・・・・(転載ここまで)

>厚労省が決める公定価格そのものがおかしいのだ。

>心臓ペースメーカー、PTCAカテーテル、人工関節等々の機器は1980年代の日米貿易協定以来、米国製の独壇場だ。
>輸入した途端に様々な中間マージンが上乗せされて公定価格が決められる。

>末端価格が米国並みなら納得もしようが、日本の公定価格は最低でも米国の3倍だ。
>中には10倍以上の価格という機器もある。
>既製品を仕入れて10倍の値段で売るとは、とても医療に関わる話とは思えない。

医療機器は税金(保険税)で賄われるため、値段を決定する厚労省の一人がちですね。

天下り先を作ってくれる医療機器メーカーの言いなりなのでしょう。

最低でも仕入れ値の3倍の値段で販売する。

1万円で仕入れ、3万円で売る。

粗利2万円、原価率33%というところでしょうか?

笑いが止まらない商売を医療機器メーカーはやっていることがわかります。

つまり、日本の医療機器メーカーは研究開発コストをかけず、米国の医療技術を輸入して転売しているだけでぼろ儲けしているということになりますね。

しかも、それは税金で支払われているのですから、どれだけ悪魔の集団なのでしょうか?

そんな商売ができるのが「生命に値段はつけられない」と綺麗ごとを言って、一部の人間だけが利益を上げまくり、ぼろ儲けする業界が医療なのでしょう。

・・・・・・・・(2007年04月11日17:38カテゴリ高額商品押し売りシステムAEDが50万円とは

2004年にAED(自動対外式除細動器)が医療従事者以外にも使用が許可された。
この機に乗じて一儲けたくらむAEDナントカ協会など、怪しげな組織も現れた。
入会費に年会費、講習普及費やパンフレット販売等々、巧みな集金手口に畏れ入る。

日本の価格は高過ぎる。
老舗Phillips のHeart Start FR2という機種は、米国のカタログ価格が2900ドルに対して日本では販売価格70万円もする。
実質2倍以上の価格差だ。

もとより医療機器のカタログ価格は参考にならず、「3割4割あたりまえ」の世界だ。
Phillips製のHeart Start Home AEDは実勢価格20万円以下だ。

国内大手の日本光電が販売するLIFEPAC c500Bはカタログ価格45万円。
救急車に配備のCARDIOLIFE AED-9200はオープン価格という設定だ。
オープン価格というのは何か深謀遠慮があるのだろうか?
自治体の予算次第で変動するという意味なのか、価格は要応談らしい。
日本光電と銘打っているが中味はいずれも米国Cardiac science 社製のOEMだ。

AED SuperstoreのHP(http://www.aedsuperstore.com/)を見ると日本円で15万円前後の機種が山ほどある。
現に東北地方の日赤関連施設は1台8万円で導入している。
第3世代の最新型でこの値段なのだ。

毎日新聞によれば、経産省は今年度内に1000ヶ所の商店街にAEDを設置する方針で、1台50万円の半額を国庫補助で賄うという。
経済産業省の主導で、今後5年間で全国1万ヶ所の商店街に配備するそうだ。
厚生労働省ではなく経済産業省がAED売り込みの片棒担ぎだ。
言い訳がましく「商店街」と付け加えて経産省の権限を主張する周到さ。
「少子高齢化等対応中小商業活性化支援事業」の一環という説明だが、唐突に降って湧いたような印象が拭えない。

単純計算でも総額25億円の税金が投入される。
そんなに高いわけがない。
医療機器業界の要望か海外の圧力か?
よもやAED普及に託けた利権などは絡んではいないのだろうね。

簡易型AEDは内臓のPCが心電図上のR波の消失を認識した上ではじめて作動する。
従って心房細動や粗動あるいは心室性頻拍などのAEDが必要な症例でも、R波を感知した場合には動かない。
動作を簡略化してコストダウンしたのが簡易型AEDなのだ。
ICUやCCU、手術室で使う機種ではなく、一般人向けのAEDがなんで50万円もするの?
試算した責任者は誰だ!


参照;過去ブログ 「医療機器の内外価格差」(2006年12月20日)

・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

>日本の価格は高過ぎる。
>老舗Phillips のHeart Start FR2という機種は、米国のカタログ価格が2900ドルに対して日本では販売価格70万円もする。
>実質2倍以上の価格差だ。

>もとより医療機器のカタログ価格は参考にならず、「3割4割あたりまえ」の世界だ。
>Phillips製のHeart Start Home AEDは実勢価格20万円以下だ。

>国内大手の日本光電が販売するLIFEPAC c500Bはカタログ価格45万円。
>救急車に配備のCARDIOLIFE AED-9200はオープン価格という設定だ。
>オープン価格というのは何か深謀遠慮があるのだろうか?
>自治体の予算次第で変動するという意味なのか、価格は要応談らしい。
>日本光電と銘打っているが中味はいずれも米国Cardiac science 社製のOEMだ。

>AED SuperstoreのHP(http://www.aedsuperstore.com/)を見ると日本円で15万円前後の機種が山ほどある。
>現に東北地方の日赤関連施設は1台8万円で導入している。
>第3世代の最新型でこの値段なのだ。

>毎日新聞によれば、経産省は今年度内に1000ヶ所の商店街にAEDを設置する方針で、1台50万円の半額を国庫補助で賄うという。

一つ前の引用が3倍、AEDは2倍、内外価格差とは恐ろしいものですね。

現実は日赤が一台8万円で購入しています。

8万円で購入してもメーカー(メーカーとは名ばかりで輸入代行業者)は利益が出るのでしょう。

安くなったとはいえ、40万円もするものを国民の税金を使って購入する。

あほらしくなってきますね。

そして、AEDの特徴は、「売りっぱなし商法」です。

・・・・・・(AED普及しても救命率上がらない理由ロハスメディカル

AED(自動体外式除細動機)の普及が進み、街中で倒れても助かる例が増えたかのように見える。だが実際に救命に結びついた例は多くないことが分かってきた。何が課題なのか考えさせる発表が2件相次いだので、ご紹介する。(川口恭) 一つ目の発表は、7月に心臓突然死ZEROアクション宣言を行った日本医療学会によるもの。今週10日、アクションに関して笠貫宏議長が説明する記者発表会を開いた。

 全国に22万台もAEDが設置されていながら、07年に一般市民によって心肺停止が目撃された心原性心肺停止19707件のうち、市民によってAEDなどが使用された例は287件しかなかったという。287件の生存率が42.5%、除細動されなかった例の生存率が9.7%と歴然とした差があるので、理論上は千人単位で救えるはずの命が失われていることになる。

 なんとか、このことへの市民国民の認知を上げ、ためらわずに心臓マッサージとAED使用とができるようにするのがZEROアクションの第一段階だという。

 二つ目の発表は、日本メドトロニックが3日にプレスリリースしたもので、医療従事者・心肺蘇生専門家向けのAED『ライフパック1000』というものを発売したという。NASAが採用した唯一のAEDとの触れ込みだが、なぜわざわざプロ向けと銘打ったAEDが出てくるのか調べてみると、心肺蘇生に関して世界の常識がどんどん変わってきているらしい。

簡単に言うと、心臓マッサージがより重視されるようになってきた。つまり7月の日本医療学会シンポジウムでも強調されていたように、とにかく休まず心臓マッサージ(胸骨圧迫)を続けるのが大事で、除細動だけやれば済むものではないということだ。しかし、現在の市民用AEDでは心電図の波形解析などをする際に数十秒も離れねばならず、それだけ蘇生率の下がる危険があることになる。電気ショックの瞬間だけ手を離せばよいようになっているプロ用が必要なゆえんだ。

 AEDに関する日本人の常識を更新する必要があるのかもしれない。

コメント一覧

投稿者:ふじたん | 2009年09月13日 18:49 | 218.219.210.40
うちの地元では消防が音頭をとってAED講習会をやってます
で、素人の方がやって困るのは

1 移動の時に対象者の首の骨が折れている
2 肋骨が折れている

などで、救急搬送されても搬送先でどうしようもないことがあります

講習も相手によって強さを変えるという微妙なところまでは出来ないみたいです
専門でもないけど、実例を数多くやっている看護士さんでもたまに肋骨を折っちゃったりしますからね~
投稿者:中村利仁 | 2009年09月14日 04:49 | 125.170.134.197
本日(9/14)の日経朝刊に、設置されたAEDの点検不足による”役立たず”が記事になっています。
(投稿時点では電子版には未掲載)

電池や電極パッドなど、定期的に点検して交換しないと、いざというときに役に立たないという。しかし設置者には「置いておけば安心」という意識であって、「維持点検しなければ役立たず」という意識が無いそうだ。

ここ数年急速に設置が増えたが、配置から2年3年と放ったらかしのAEDも増えてくる。イザというときに作動せずに”役立たず”では困る。

設置者だけでなく、機器メーカーや行政、それに救急の専門家にも「置いておけば安心」と過信されないよう、点検メンテナンスの啓発努力が必要では?

・・・・・・・(転載ここまで)

>簡単に言うと、心臓マッサージがより重視されるようになってきた。つまり7月の日本医療学会シンポジウムでも強調さ>れていたように、とにかく休まず心臓マッサージ(胸骨圧迫)を続けるのが大事で、除細動だけやれば済むものではない>ということだ。しかし、現在の市民用AEDでは心電図の波形解析などをする際に数十秒も離れねばならず、それだけ蘇>生率の下がる危険があることになる。電気ショックの瞬間だけ手を離せばよいようになっているプロ用が必要なゆえんだ。

結局、バカ高いAEDは不要で、心臓マッサージだけすればいいという話です。

「除細動をかければ救命できる」

と素人を洗脳し、税金投入の同意をとっている、国家規模の詐欺行為なのです。

AEDが普及しても救命率が上がらないのは、市民の責任だと暗に言ってますね(汗

「教育と訓練が足りないから」だとか言い訳ばかり言っていますが

そんな使えないものを導入した人達はどう責任をとるのかといいたいですね。

設置者の多くは、メンテナンスに時間がかかるし、高齢者施設や病院でもない限り、人が突然倒れるなんてことはない。

つまり、AED普及は

地震の防災グッズとと同じ仕組みで「不安ビジネス」と「人命最優先ビジネス」の融合形だといえます。

・・・・・・・・・・(AEDを使っても1ヶ月後の生存率はたったの5割 応急対策では心臓突然死は減らない

先月急性心不全で亡くなったお笑い芸人の前田健さんは、道端で倒れていたところ、
たまたま通りかかった医大生らが心臓マッサージを施 し、AEDを使って蘇生を試みたが、
心配停止のままで病院に搬送され、その後亡くなった。

AEDを使った場合、どのくらい命が救えるのだろうか。

これは消防庁のデータである。

「平成27年版 救急・救助の現況」 (総務省・消防庁)
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h27/12/271222_houdou_2.pdf



この図を見ると、除細動(AED)を実施すると、 何も心肺蘇生を行なわなかった場合に比べて、
1ヵ月後の生存率が6倍、社会復帰率が10倍にもなることが示されている。
AEDの使いなさいといわんばかりだ。

しかしよく見ればAEDを実施しても1ヵ月後の生存率はたったの5割であり、
半分の人は亡くなっている。

おそらく、半年後、1年後には大半は亡くなり、生存率は心肺蘇生をしなかった場合と
ほとんど変わらないのではないだろうか。

俳優の松山幸次さん、小川信太郎さんも一度緊急入院し治療を受けてから復帰し、
その後しばらくして亡くなっている。

たとえ治療をしたところで、心臓に蓄積した放射性セシウムが体外に排泄されることも、
ダメージを受けた心筋が復活することもない。
どうやっても遅かれ早かれ心臓が止まることは防げないのだろう。

AEDを使ったところで一時的な延命しかできないと思われる。

AEDは車の押しがけのようなもので、エンジンに問題がなければ再始動するが、壊れていれば
いくら押しがけしても無駄なのだ。

このような応急処置ではなく、原因究明をしなければ心臓突然死を減らすことはできないが、
政府としては被ばく被害を認めるわけにはいかず、ストレスや過労と言ってごまかし続けるだろう。

結局、AEDメーカーがボロ儲けするだけである。
国民の健康はそっちのけ、政府と癒着した天下り企業だけが儲かるという図式は、
AEDでも全く変わらない。

・・・・・・・(転載ここまで)

放射性セシウムは関係ないと思いますが、心臓突然死の原因を追究していかないと、高額な医療機器を導入しても根本解決していきませんよね。

心臓突然死の原因は、狭心症や心筋梗塞によるもので、それらの原因は生活習慣とストレスということがわかっています。

いわゆる、糖尿病、過度の肥満、高血圧ということです。

で、糖尿病、肥満、高血圧の原因はというと、働きすぎ、食べすぎ、運動不足となるわけです。

なんとも単純ですね。

twitterでは、AEDの率直な感想が書き込まれています。

--------(引用ここから)-----------

https://twitter.com/notarin801/status/729383012278800385
(脳足りんこ@下着人(おぱんちゅ) 2016/5/8)
いまだに車校で言われた 『AEDは猪木だから。中途半端に
動いてる奴にショックというビンタで闘魂注入する機械だから。
死んだ人とかみなぎってる人には無意味だから』 が忘れられない

https://twitter.com/CosmossoahC/status/727860435316137984
(Sophia(副作用で作業停止中) 2016/5/4)
AED使っても亡くなった先輩が居たな…

https://twitter.com/dqndoc1019/status/724462526809825280
(dqndoc1019@7月に退職予定 2016/4/24)
@keiseikazoo 結局、救急車内まで付き添い、何度もAEDを使って
救急救命センターに引き渡しました。何とか病院までは持ったのですが、
数日後に亡くなったようです。 これでもまだマシな方で、
ほとんどのケースではAEDを使うところまで持たすことすら
できないんじゃなかろうかと

https://twitter.com/yuniringo23/status/720710534165737473
(YU.NI.N@時々居ます 2016/4/14)
閉じ込められた近所のレスキューされてAEDされてた
おばあさん亡くなったみたい…

https://twitter.com/sakuravillage2/status/707302017434198016
(sakuravillage 2016/3/8)
@hunterkani このように街角でAEDを受けるヒトなど
原発事故前は滅多になかった。
このように日常的に見られるようになったのはカリウムチャネルの
kir型がオープンで壊れたという可能性も高い。
このケースならばAED無効。故に救命率に関心ある

https://twitter.com/mask_okina/status/705728063514898432
(七対翁@ちーといおー 2016/3/4)
シャッター前で寝てるホームレスがいて、シャッター開いても起きないから
どかそうと色んなテナントの人と相談してたらそのまま衰弱して死んだ
AEDが「ショックは 必要ありません(=完全に心停止してます)」とか
言ったの初めて聞いた #ヤバい客の体験談を語れ

https://twitter.com/caprica0963/status/684995302869176320
(J@フェレッ党 2016/1/6)
父の大きな工場で、新年一番初めの朝礼の最中に10列目くらいに
立っていた若い男の子が突然倒れた。 心配停止状態で急いで
AEDと心肺蘇生、同時に救急車が呼ばれた。
結果、その子の意識は一度も戻らず亡くなったそう

https://twitter.com/sakuravillage2/status/684919428614496256
(sakuravillage 2016/1/6)
@baxtuko @hunterkani
AEDを使っても死亡率はかなり高い。しかし、昔なら死んでいたのだから
助かったヒトがいることは医学の進歩とみるべき。
通勤途中で何故意識途絶になってしまうのだろうか?
大人なら自分で調べ、考察すべき。
大メディアを期待しても何も得られないだろう

https://twitter.com/kugatsu_sep/status/684357720200228864
(りり 2016/1/5)
新年のあいさつをしたばかりの人が目の前で倒れて。
AEDを使ってそれから救急搬送して。でも亡くなったと聞いてとてもつらい。

https://twitter.com/shu_shoot_shout/status/684333382558351361
(shu@41で右膝前十字靭帯再建 2016/1/5)
本日の仕事初めの式での出来事。式中に突然倒れた青年。意識なし。
AED使用。救急車要請。脳卒中か心筋梗塞か…
大勢の中で倒れたので対応はすぐ出来ていたが…
不謹慎かもしれないが逝くのであれば理想の形か…
ただもっと早くAEDを使用出来なかったのか?
もっと早く救急車が到着出来なかったのか?

https://twitter.com/buick54aki/status/683978437820690432/photo/1
(kenji 2016/1/4)
内部被曝による急病人は口を開けたまま目をカット見開いたまま即死する
(なんで こんな事にと訴える顔で)AED 心臓マッサージ共に効かない恐ろしい
心臓 突然死セシウム 心筋ほとんど 蘇生しない遭遇するのが怖い人身事故
pic.twitter.com/a7HmIRrWzo

https://twitter.com/ikesyuko/status/571587814485184512
(チョビ 2015/2/28)
救急隊到着し、AEDするも反応なし。心臓マッサージするも駄目。
正職員が救急車に同乗し搬送先で死亡確認された。
自分の目の前で亡くなるのは初めての ことだった。
その時、自分の仕事の恐ろしさ夜勤の怖さを知った瞬間だった。
一緒に夜勤を遣った正職員さんに緊急対応の遣り方を教わった(続く)

https://twitter.com/zouo_ism/status/569486845911764992
(虎猫 2015/2/22)
AEDが使用され無かったから亡くなった的なニュースやTweetを
よく見かけますが、あれは魔法の箱でも何でもないのに。
今だに止まった心臓を動かす機械だと思っている人が多いよね。
助かるかもしれない、駄目元だくらいに容認してくれないと、
救護しようとする人が居なくなるよね。

https://twitter.com/victory7mari/status/568979915288096769
(まみむめ7 2015/2/20)
私の目の前で倒れた人はAEDを使ったにも関わらず亡くなった。
仕方ないことだった。でも私はAEDを使えば救われる命が
たくさんあることを知っている。救える命は救わなくてはならない。
救うのは私たちだ。

https://twitter.com/wksgmr/status/547927896547794944
(鬼頭ちゃんせんぱい 2014/12/24)
AEDを心臓止まってる人に使うとこ初めて見た 
なんか悲しい気分 助からなかった

https://twitter.com/jungko_/status/522720282423734273
(junko 2014/10/16)
AEDは万能ではないのです。そして水で濡れてるとこでのAED使用は
注意が必要 / 水辺の事故で命を救うのは、AEDではなく「人工呼吸」:
BLS横浜(http://BLS-AED.net 横浜) 救急蘇生法講習会ブログ
http://yokohama-bls-aed.seesaa.net/s/article/278643312.html …

https://twitter.com/kasm8159/status/420908687390044160
(kasm8159 2014/1/8)
職場の人は全員AEDを使えるし、今回も発見から救急車到着は5分。
訓練してるから、無駄な動きはない。それは分かってる。
でも、結局は救えなかった。それが全てで。

https://twitter.com/tikuwa1015/status/373198482514784256
(ゆかえもん 2013/8/29)
今日初めてAED使った。初めて本物の人間胸骨圧迫した。
ボキボキいって。でも、助からなかった。これからもこういう事あると
思うから頑張ろう。心身共に疲れました。

https://twitter.com/onodekita/status/305919724779339776
(onodekita 2013/2/24)
AEDの効果があるのは心室細動の時。本当に心臓が止まっている状態は、
エイシストールといわれて、ボスミンを使いながら、シンマを続けるしかない。
AEDは決して万能治療装置ではないことに注意・・心房細動はよくあって、
AEDは必要なし

https://twitter.com/nikon_jijii/status/292826544513118210
(ニコじい 2013/1/19)
#cfmasmo AED実際に使ったことあります。
救急隊の補助的役目でしたけど。でも、残念ながら助からなかった...

------(引用ここまで)-------

これは嘘だといえるのでしょうか?

そして投稿者が嘘をついて何かメリットがあるから嘘をついているのでしょうか?

実体験として、「AEDをやっても助かっていない、助からない」というのが一般庶民の考え、感想なのです。

それを医療従事者や救急隊が「正義感」から必死に普及啓蒙を続けている状態です。

そして東京オリンピックまでに100万台設置するなどという、税金の無駄遣いをしようとしているだけだとおわかりでしょうか?

・・・・・・・・(家庭用AEDを備えても生存率の向上につながらないHome automated external defibrillator trial(HAT試験)

家庭用AEDを備えても生存率の向上につながらない
 近年,公共の場への自動体外式除細動器(AED)の設置が進んでいるが,突然死の多くは自宅で起きている。もし突然死のリスクがある患者の自宅に家庭用AEDを備えたら,突然心停止からの蘇生率を向上させることができるかもしれない。この仮説を立証するため,米国・シアトル心臓研究所のGust H. Bardy氏らは,家庭用AEDを用いた大規模臨床試験を実施した。

 試験では,前壁梗塞の既往があり植え込み型除細動器(ICD)が適応とならない患者が対象となった。AED群では家庭用AEDを自宅に置き,突然心停止が起きた場合は家族らがAEDによる除細動を行った後に救急医療システムへ連絡することとし,家庭用AEDを用いないコントロール群では,突然心停止が起こったらすぐに救急医療システムに連絡することとした。試験の結果,一次エンドポイントである総死亡率はAED群とコントロール群とで差はなく,AED群で生存率の改善はみられなかった。

 この結果についてBardy氏は“the rate of Sudden Cardiac Arrest(SCA) occurring at home was much less than expected and only one-half of the SCAs that occurred at home were witnessed by a spouse/companion.”と述べ,AED群でも突然心停止が起きた時にそばに誰もいなかった率が高かったことを強調した。さらに“modern drug therapy after a myocardial infarction dramatically decreased the death rates (half of predicted) making it unlikely to prove the trial’s hypothesis”と考察し,家庭用AEDが生存率の改善につながらなかった理由がAED自体の機能に起因するものではないと補足した。

・・・・・・・・(転載ここまで)

>家庭用AEDが生存率の改善につながらなかった理由がAED自体の機能に起因するものではないと補足した。

AEDの性能が悪いわけでなくて、家庭レベルでの救命には必要ない、生存率に関与しないレベルとはっきりと断言しています。

救急車と病院などの医療施設においておけばいいだけだという話です。

つまり市民には関係ない。

このようにメーカーに暗殺されるような学術論文も一部では出ています。

限りなく少数派の貴重な調査結果だといえそうです。

AED導入派は全て感情論です。

公費を使って導入する理由にはなりません。

救急隊が到着するまでに、ABCをやって、

無料の心臓マッサージをすればいいだけです。(汗

税金を一部の企業で山分けする悪知恵を働かせ

人命救助に無理やりAEDを導入してきただけなのです。

・・・・・・(家庭用にAED(自動体外式除細動器)を買うとしたらいくら出せるか?» 2015/02/14


私の父やその兄弟や祖母が心臓疾患を持っていることからAEDに対する関心があります。といっても長患いというよりは壮年から老年になって心臓が詰まったようなところでして、かつ生活習慣も関係していそうなので本格的に心臓の遺伝的な疾患を持っている方からしたらなんのことはないような軽い悩みですけれども。

本論に入る前に、こうした病気に関する話題でかつ高額そうなアフィリエイトに絡むような話題はそのまま検索してアフィサイト(とは一見してわからない巧妙に長たらしい無駄な知識を披露しているゴミのようなサイト)に引っかかると当面の間はブラウザに関連広告が出て辟易しますので、気になる方はブラウザのプライベートモード(あるいはシークレットモードとも)をONにし検索して履歴を残さずに閲覧されるのがよろしいかと思います。

さて結論からいうと国内では買いきりで数十万円くらい、リースではそれを割り算したような金額が発生して高額です。Amazon.comですと1000ドルから1500ドルくらいで買えるようです。更にバッテリの寿命が数年、本体の寿命も5年から7年くらいと心臓疾患が現実的な問題として持ち上がっている人の他は念のため買っておこうかなという感覚にはならなそうな金額です。マンションでは最初から設置されていたり、古いマンションでも管理組合がしっかりしているところでは購入をしているようですね。救急車が駆けつけてエレベータを登り降りするだけでほぼ同じ場所に建っている一戸建てよりも数分間ほど病院に向かうまでのオーバーヘッドが生じると揶揄されることもありますが、AEDや防火といった設備面ではマンションのほうが充実している気がします。

一戸建てで近隣に老人ホームなどの保健施設や駅などAEDを常備する公共施設があったとしても夜間には当直がいるとはいえインターフォンを鳴らしてもすぐに立ち入ることができませんから1日の3分の1くらいはアクセスできそうにありません。そのことを考えると家にあったほうが安心ではあります。しかしながら都心部であれば救急車も比較的にすぐに来ることが期待できますし、救急車の代わりに消防車が出動し救急車が来るまでの救急救命をする(PA連携というそうです)こともあるそうなので、家庭にAEDがあったところで効果のほどはどうかな?という感じもします。

そうした事情を踏まえつつ、実際のところはどうなんだろうかと思い何か調査などないかと調べてみたところ、こちらのメディエイゴというサイトに興味深い記事が載っていました。

家庭用AEDを備えても生存率の向上につながらない | MediEigo(メディエイゴ)|海外学会+E

タイトルそのままの結論です。なおこれはアフィリエイト系のリンクやバイラルサイトではなくて英語論文を翻訳して紹介する真面目なサイトのようでした。なんでだろうというところが気になると思いますが、基本的に公共スペースのAEDというのは倒れたりうずくまったりした時に周りが「おかしいな?」と気づくことによってAEDが投入されるというスタイルとなっています。ところが家庭ですとお風呂なら沈む、トイレなら出てこない、布団なら起きてこない、廊下や階段ならバタンと行けば運が良ければ音に気づいてもらえますが壁に手をつきズリズリと這いつくばると朝までそのままかもしれないという意外と過酷な環境です。配偶者等の家族の敏感さによるかもしれませんが。

そういうわけで家庭にAEDがあっても誰も気づかないということが大きな負の要因となっており、調査では家庭用AEDを置いてある家庭で何かメリットがあったかというと今のところ意味は無いようです。もし今後iWatch等のウェアラブル機器がハートレートモニターを搭載するようになったり、何か日常生活にトランスペアレントな感じで異常を検知する機器、例えば布団の側に近接センサーを置いておき、一度就寝に入ったと判断したら朝明るくなるまでの間に通算して5分以上布団を離れたなら異常発生とみなすとか、そういった仕組みが整備されればAEDを各家庭に置く効果は高まるかもしれません。

それで思い出したのですが、我が家では長子の新生児期に新生児突然死症候群の検知のために呼吸モニターのBabySenseという製品を使っていました。微弱な振動を検知する板状のセンサー、大きさは新聞紙を完全に広げた状態の半分ほどで厚みは1cmに満たないほどですが、それをベビーふとんの下に敷いておいて振動が止まる=呼吸が止まるとみなして音で発報するというものです。これは当時eBayで購入し送料も含めて1万円ほどでした。もし家庭用AEDを導入するのであれば、おそらく家庭内の死にやすいスポットの上位である布団、風呂、トイレのあたりにこういった性質のセンサーを設けるのと同時が良いかもしれません。ちなみに風呂やトイレはヒートショックでの心臓発作が多いと言われますので、暖房の設置や断熱改修によってそこのところの確率は下げられるかなと思います。

さて前置きが長くなりましたが、(というのも意味が無いのであれば買うにしてもお金が出しにくいので)そういった対策により家庭用AEDの実効性が高まったという仮定の上で買うとしたらいくらくらいならお金を出せるかな?と考えるとなかなかおもしろいと思います。現実に家庭用火災報知機の設置義務が大幅に強化されたことによって一般家庭での火災による死亡率や損害金額は明らかに改善していると言われますので、それと同じような効果が得られるかもしれません。火災報知機は家中につけても1万円やそこらですね。それで数百万円や数千万円に達する家屋という財産が守れるのであれば安いものです。ではAEDの10万円というのは果たして安いのか高いのか。年額1万円のレンタルであれば、50歳を超えたくらいならば契約できるんじゃないかというように思えてきます。

ただ若い人も含めてあまねく家庭に普及させるとなると、その意義が問われることとなると思います。

学校における心肺蘇生の普及の状況 - 減らせ突然死 ~AED10年目の想い~ - アピタル(医療・健康)

 学校で生徒の心臓が急に止まってしまう事故で「自動体外式除細動器(AED)」が使われたのは38%にとどまることが、東京女子医大などの研究チームの調査でわかった。事故の大半は運動中に起き、倒れた児童生徒の半数以上が亡くなっていた。清原康介・同大助教は「急な心停止はいつどこで起きてもおかしくない。ふだんの準備といざというときの対応で、子どもたちの命をもっとたくさん救えるはずだ」と話す。

こちら(オリジナルの数字は消防庁ですが)のリンク先のグラフを見ると心停止が発生しやすい年代というのは50歳以上ということが言えますが、10代や20代でも多少は心停止が生じていることは確かです。ただ本文を読めば運動に誘発されての心停止が多いということであり、普通に生活している家の中でAEDが登場する場面というのは少ないのかもしれません。

色々と考えが発散してしまいましたがこんなところですかね。

10万円以上はちょっと高い → 予後を良くして医療費を抑制するために補助金を出せるか?
バッテリーの寿命も短い → 家庭なら庭で倒れることも少なそうなのでコンセント式でどうだろうか?
若い家庭に必要か? → 仮に全員プレゼントにしたとしても狭い家が多いので置き場に困りそう。
私個人としては心臓疾患はむしろポックリ死ぬチャンスという側面もあると感じています。祖母は死ぬ前の晩御飯までピンピンしていながらも朝になったら布団も乱れることなく安らかに冷たくなっておりました。もし現代でそれを望むとすればポケットに入れたiPhoneに「AED要らない」っていう設定をしておいたらAEDが心電図をとろうとした時に「こいつもうAEDしなくていいから死ぬわって言ってますよ」っていうのをiPhoneが人体通信で送ってAED本体に「AED不要なので起動できません」って出てくれたらそれはそれでいいのかも、なんて思いました。

・・・・・・・・・・(転載ここまで)

心臓突然死は、入浴中、睡眠中、運動中の順番で起こります。

はっきり言って、公共施設に設置する意味がありませんね。

費用対効果が悪いところに勝手に税金を使うのは止めて欲しいです。


 

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