人間の病気はほぼ心因性、つまり神経症であるとい考え方

人間は、電流で動いています。他の言い方をすれば、電磁波が身体に流れています。
心電図は、心臓の拍動を電気信号で表示したものです。
脳波も脳の興奮状態を電磁波の動きで捉えたものです。
身体の中は電磁波で動いています。
環境的に、磁場が悪い場所に住むと体調が悪くなると言います。

ここからは、私的考察なのですが、
体内に円滑に電磁波が流れていると人は健康で、電磁波の滞りがある人が病気になるのでしょう。
では、その電磁波は何処で制御しているのでしょうか？
他の動物と比較して、人間と動物との違いは、発達した脳です。
ということは、脳が電磁波の調整役をしていると考えても良さそうですね。
脳には、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という五感を統合する役割があります。
そして、言語という音声を、通じて情報のやり取りをします。
全てを統合しているのは脳で、脳を通じて電磁波のやり取りをしている、強く影響を受けていると考えて自然かもしれません。

鬱病などは、ほとんどが、発症手前に、かなりの身体的症状が出ます。
不眠による疲労感、頻脈、徐脈、過食、拒食、皮膚疾患、ヘルペス、胃潰瘍、過敏性大腸炎、アレルギー、膠原病などの自己免疫疾患。
それら身体症状が終わると、脳がやられ、まるで、バッテリーが放電してしまった状態の車のようになってしまう。
つまり、ガソリンを入れても、セルモーターが回らないため、イグニッション、つまりスパーク点火しないため、エンジンがかからない状態に陥ります。
そのような症状から、鬱病は脳、若しくは体内を循環している電磁波が狂ってしまう、若しくは放電してしまっている状態なのかもしれません。
非人道的な治療法に、ECT、エレクトリックコンパラシブセラピーの略称、つまり頭に電極板つけて電気を流す、EmCT修正型通電療法がありますが、これはある意味において正しいのかもしれません。
冬場バッテリー上がりの車を他の車のバッテリーと繋いでチャージしますよね？
あれとかなり近い。
しかし、一度放電したバッテリーは電解質バランスが狂っているため交換する人が多いことから考えると、通電も根治療法とはいかないかもしれません。

そう考えると、悪い電磁波をだす人には近づかない、常に電磁波が放電しないようにスマホのように充電することが鬱病にならないために必要なことかも知れませんね。