悪魔の存在を否定する精神医学

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精神看護学を教えるとき、「そもそも精神疾患の原因とは？」という話をあえてします。

結論からすると、精神医学的には「分からない」「原因不明の不治の病」という定義になっています。

しかしながら、どのように原因研究されてきたか？という歴史については教科書に載っているので紹介します。

中世、鎌倉時代から「狐憑き」と呼ばれるようなものが、精神病、精神疾患の原因だったと伝えられていました。

しかし、私はこれが迷信でもなんでもなく、「狐」のような悪魔や悪霊が人間の脳に影響を与えると、人間の精神状態は混乱し、常軌を逸した行動や発言をするようになると伝えます。

例えば、「心霊スポットに行っって、その後体調不良になる」

「修学旅行で宿泊する部屋に違和感を感じる」

「祖父が死ぬ前に枕元にたった」

などは、明らかに目に見えない「霊的な影響」が関与しています。

「みんなはどう思う？」と疑問を投げかけると「ぽかーん」としています。

しかし、リフレクションシートには真面目にコメントしてくる学生が数名いるので「霊のことに興味があるのだな」と感じます。

精神医学はそれら目に見えない霊的な影響を「病気の症状」として症候学で振り分け、薬物療法のプロトコル（処方ルール）に当てはめていきます。

その根拠となるMAO仮説、脳内ホルモンの化学的不均衡論は、覚醒剤や麻薬による精神症状への影響を基にした理論です。

実際、覚醒剤、麻薬のような向精神薬の離脱症状に、警察や暴力団などの組織に追われている、と感じる妄想や、幻覚（幻聴、幻視等）があります。

それらの離脱症状（薬物の効果が切れて、脳が発作的に要求する現象）を止めるには、向精神薬を追加投与する方法がとられます。

アルコール依存症の人が、血中アルコールが低下すると手の震えが止まらないが、アルコールを飲酒すると手の震えが止まる状態をイメージしてください。

その理論を応用して精神科薬物療法が成り立っていることを精神科医は知りません。

もし知っていたら、向精神薬を投与することは倫理的に違反していると気付くでしょう。

なぜなら、一度投与してしまうと確実に依存症を産み出すため、薬害の方が強いと分かるからです。

「眠れないから睡眠導入剤を処方する」では解決しません。

眠れない理由を原因探索し、解消するのが本来の答えです。

しかし、現代医学とは「人間に起こる生命現象は薬剤投与の調整で解決できる」という理屈でなりたっています。

逆に言えば、「何らかの手段でドパミンやセロトニン量を変化させ続ければ」、薬物依存症患者の離脱症状を起こし、人間は狂ってしまうことも当てはまります。

精神医学って怖いですね。

日本は精神病院大国と呼ばれていますが、その原因として霊的な原因があると思います。

日本には悪霊や地縛霊が沢山ウロウロしています。

それはなぜか？というと、多くの日本人は無神論であるため

「死後の世界を知らずに生きてきたため、死んでから肉体が無くなった後、どこに行けばよいのか分からないから」、肉体消滅後も地上でウロウロし彷徨っており、時に人間に霊障という形で現れるのです。

日本人の多くは、宗教をバカにして、その代わりに霊の存在や死後の世界を否定し続ける「医学」という宗教を信じているため、死後の世界を知らずに肉体のある人生を終えます。

哲学や終末期医療、仏教や神道の教理では死生観では、死後の世界は正直曖昧で理解できません。

水先案内人なく、死を迎えるため、「残留思念」として、不完全な霊体は、死後もこの地上に残ってしまうのです。

キリスト教を知らず死を迎えることで、地縛霊となり、生きている人に狐のように憑りついて自分の存在を伝えようとするのです。

つまり「霊的な影響」によるものが精神病の原因だとすれば、本当に霊障で困っている人は助かる道はありそうですね。

また家族と折り合いがつかない、働きたくない怠惰な思考や自尊心というプライドに囚われて社会参加できない人も精神科病院に連れてこられ強制入院させられます。

こういった人の価値観や精神状態にも悪霊が加担している可能性もあるのです。

心の問題や人生の問題は医学には解決できません。

RAPTブログでキリスト教の神様を学ぶことで精神疾患や難病の解決の糸口が必ずみつかるでしょう。

『RAPT有料記事549(2021年4月5日）サタンや悪霊ばかりを見て生活すると気が狂ってしまうから、主は私たち人間の目を塞いで霊界を見えなくされた。しかし、私たちが主とつながり、聖三位や天使天軍に囲まれて生活できるようになるなら、主は私たちの目を開いて、霊界をはっきりと見えるようにして下さる。https://rapt-neo.com/?p=54733』