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やくざと芸能と 私の愛した日本人

2016年03月08日 | 学歴もスポーツも同じ
読書は欠かさずしておりますが、最近自分の中でハマっているのは、芸能界です。
なべおさみさんが書いているのですが、相当読み応えあります。
日本人のルーツややくざという言葉のルーツまで…。
一番驚いたのは、明治大学に芸能科があること。
ユダヤ、ヘブライ、エジプトまで出てくるのは本当に面白いですね。
私は進学高で世界史を専攻してましたが、全くといっていいほど覚えておらず、さらには当時から興味もなく、いかに高校の勉強が人生において無意味な事なのか、社会に出ると分かります。
社会学的な視点から、切り込んでいる作品ですし、古書の研究も抑えてあるため、これ一冊読む方が、高校の日本史教科書、山川出版社よりも勉強になります。
そして、芸能、芸能界を知る事により、現在起きている、芸能界に蔓延する覚醒剤などの薬物汚染についても見えてくるのではないかと期待しております。
ネットのニュースを見ていて、ベッキーと週間文春の編集長とのネタがありましたが、明らかに不自然な内容ばかりが目につきましたので、真相が語られるのは、ベッキー本人の手記からなのかな?と考えてしまいます。
芸能事務所はヤクザ事務所なので、自分のところの商品を安売りする事はないと思いますし、売れっ子を不倫騒動程度で手放す程商売が下手だとは思えないからです。
ひょっとして、ベッキー自身が芸能界から足を洗いたいと言い出したのかも知れませんし、大きな病気を抱えており療養に入るのかな?とも考えてしまいます。

SMAPと日本財団と日銀の関係については、ラッキーデタラメ放送局が暴いていましたが、日本財団のトップは麻薬で1財を築いた笹川良一さん。
ヤクザ以上にヤクザな人ですね。
仕事柄、日本財団寄付の福祉車両を見るとSMAPを思い出し、複雑な気持ちになります。
こういった、我々を賑わすニュースも単純に垂れ流している訳ではなく、テレビ局への広告料を支払っているスポンサー様のために意図を持って放送されている事を知らなければならないし、教えなければなりません。
子どもの物心がついたらテレビ局の観覧に連れて行きたいなと画策しています笑

この、やくざと芸能とはある意味、メディアを知る、芸能を知る事により、世の中が見えてくるのではと興味そそる本になると思います。
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