心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

「愛」を知らない日本人。精神科看護に必要なのは愛である

2024年05月21日 | 精神看護実習向け

日本人は「愛」について鈍感です。

愛という言葉を使うと恥ずかしがったり、照れ隠しをします。

また、愛を語ると、「かっこうつけるなよ」「偽善者が!」

と批判して来るような、心が汚れた人もいます。

「愛」と聞くと、どうしても日本人は「異性との愛」しか想像できないのです。

マスコミや教育からの影響でしょう。

「男女が裸で抱き合うシーン」をイメージしてしまうため

「恥ずかしいもの」「隠すべきもの」だと思えてしまうのでしょう。

人間は、人間以外の動物と違い「生殖行為」のような本能的な欲望を満たす行為だけで感情が満足できるわけではありません。

しかし、「生殖行為」や「性行為」「異性との交際」を尊いものだと、悪魔(サタン)たちが、漫画や小説、ドラマ、有名人を使って「常識」として洗脳してきました。(交際経験のない男性を童貞と呼んだり、女性を処女と呼び、人間として劣っている、無知な存在だという風潮を作りました)

「下半身(性行為)の喜び」ではなく「上半身(脳)の喜び」が人間が持つ、高度な愛、最高の愛なのです。

(詳しくは以下の記事をご覧ください)

『この世の神はとかく悪魔だらけ。ヨガ、アセンション、アガルタ関連の話には要注意です。https://rapt-neo.com/?p=24226』

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話を本題に戻します。

精神科病院に入院している人達は、「社会から不要と見なされた人たち」です。

特に1年以上入院しているとされる社会的入院の長期入院患者は、「病院しか居場所がない人たち」です。

政府から「障害基礎年金」や「生活保護費」といった補助金を貰って、「精神病患者」として一生、塀の中で生活しなければならない人たちです。

家族や親戚はいますが、どこかよそよそしく、特に両親は「里親に預けた生みの親」のような親子関係です。

子どもを育てられない親は「特別養子縁組」制度を使い、里親に預けます。

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「子育て」には親の愛情が必要です。

親の愛情をたっぷり受けていないと、社会で生活していく基本的学力や対人能力が身に付きません。

親の年収によって学力差がある実態」からも、人間が大人になる過程で親の存在が重要になってきます。

「親の学歴や年収より影響が大きい」子供の成績がぐんぐん上がる家庭にたくさん置いてある"あるもの"親が高学歴・高収入でも、子供の学力が低い家にはない
PRESIDENT Online https://president.jp/articles/-/59377?page=1

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精神科病院に入院させられている人たちの多くは、「親の愛情を受けていない」ことが多く「偏った愛」を受けて育ってしまっていることに自覚がありません。

対人関係を「主人と奴隷」の関係しか知らないため、奴隷は主人に言われたことに従うことしかできません。

賢い奴隷は、主人を喜ばせ、主人と恋人になり、「この奴隷を恋人にしたい、結婚したい」とステップアップすることができるでしょう。

しかし、多くの奴隷は「どうしたら主人が喜ぶか分からない」ためそのような行動ができません。

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「愛」を知らないため、人間から受けるべき基本的な「愛」を受けていないため、一生精神病院の中で「奴隷」として過ごすのです。

「相手がこうしたら喜ぶだろうか?」「相手を喜ばせたい」という考えを持つ人であれば、「奴隷の世界」が嫌になり、退院しようと藻掻くでしょう。

また「相手を喜ばせること」に幸福感を感じる人は、もっと愛したいと思います。

「自分の欲望さえ満たされれば良い」という利己的で悪魔的な考え方を持っている人は、「精神科病院は、何もしなくても3食昼寝付きの楽した生活ができる」と怠惰な考えが正しいと思い、いつまでたっても「奴隷社会」から出てこれないのです。

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日本の精神科病院の9割は民間経営されています。

ベッド稼働率を80%以上維持すれば黒字経営となるように厚労省は黙認しています。

厚労省としても「社会の厄介者」を収容しておく場所が刑務所以外に必要だと考えているため、民間精神科病院の存在を、刑務所の代替収容施設として、民間刑務所的な感覚で考えているのだと思います。

そのため、社会的入院に対して、真剣に対策しないし、社会的入院をさせている、民間精神病院に対して、何らペナルティを与えません。(診療報酬カットし経営できないような制裁をしない)

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「愛する」とはお互いを高めあうことです。

成長しあうこと、成長した者同士でしか、お互いを喜ばせ続けることは不可能です。

なぜ世の中の夫婦はマンネリ化するのでしょうか?

なぜ、日本人は結婚しても異性との不倫を繰り返すのでしょうか?

お互いが高めあう、成長していくことをしていないから、「愛の次元」が上がっていかないから「飽きてしまう」のです。

このマンネリの世界で生きているのが、精神科病院に入院している患者です。

「毎日が日曜日」なのです。

「宝の持ち腐れ」という言葉があるように、人間も

「お金があってもなくても、することがない、すべきことがわからないこと」は地獄です。

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精神科看護において大切なのは「愛」なのです。

人間の基本的な原動力は「愛」以外ありません。

それ以外の目的で行うため、人間関係に摩擦が生じるのです。

残念ながら、家庭教育で、愛は教えて貰いません。

当然、看護教育でも「愛について」学びません。

「人間について」も学びますが、明確な答えを教えて貰えません。

なぜなら、人間について学ぶためには、「神について」知らないと完全に説明ができないからです。

キリスト教系の看護学校ですら、「神について」矛盾なく説明できる人はいません。

牧師が来ても、学問的な解釈しかできず、「実際に神様と自分との愛のいきさつ」を語る事ができないため理解できません。

専門家と呼ばれる人たちですら「愛すること」について経験や体験がなく、無知なのです。

そのため、看護とは何か?と言われても憐れみ「寄り添う」くらいしか言えないのです。

また、神について語れば、「それは妄想だよ」とバカにする始末です。

「神に頼る人は、自分で努力しない人だ」と勘違いします。

(※神を頼る人は、実際には死ぬ気で努力しても自分の力ではどうにもならないことの方が多いとわかるから、神に頼って物事を進めるようになるのです)

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人間を救えるのは人間ではありません。

人間の生命や財産は無限ではないため、人間は人間を救えません。

しかし、神であれば、他の人間や環境に働きかけることで、人間一人救うことは造作でもありません。

 

私たち人間ができること、つまり「愛」とは、人間を神に繋げてあげることなのです。

正しい神に繋げてあげることが「高度な愛」なのです。

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精神科看護が分からない人は、「愛」が分からないからです。

精神科病院に社会的入院をさせられ、生活能力を奪われて生き、「このままでいいや」という怠惰な考えに支配されてしまっている人の考え方を変えるには、「神の愛」を伝えるしかないのです。

「人間の力だけ」では相手の考えを変えることはできません。

そして、人間本来の生き方をするためには、神の愛が必要なのです。

 

どうか、看護の神髄を求める人が、神様の愛を知って、神様の偉大さに触れられることを心から願います。

『RAPTブログ読者の証言〈VOL.24〉RAPTブログに出会って神様を信じて以来、奇跡に満ちた生活を送っている40代男性。https://rapt-neo.com/?p=44862』

 

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