心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

精神疾患は存在しない。精神症状をコントロールできない言い訳だ

2023年06月17日 | 精神科医療とRAPT理論

#精神症候学 #内科症候学 #心の問題 #人生の問題 #RAPTBLOG #RAPTブログ #ラプトブログ #精神看護学 #精神障害者 #発達障害 #場面緘黙 #hsp #神経症 #社会障害 #社会不適合者 #健康 #正しい考え #人生の答え 

私は看護学校で精神看護学を担当しているため仕事柄、「精神疾患と精神病患者と精神障害者」の分類を説明する機会があります。

そこで一番基本となるのが、MSE(メンタルステイトイグザミネーション)を使った「異常精神症状」という現象の説明から入ります。

人間は脳機能の影響から、身体や言動に様々な変化が精神症状として現れます。

喜怒哀楽といった「感情」も精神の機能として備わっています。

人間にとって、喜怒哀楽の影響から、豊かな感情表現が生まれ、文化や芸術などの人間らしさの表現に繋がってきます。

しかし、負の感情と呼ばれる、「怒り」や「悲しみ」が1日中続いたら、人間の日常生活や社会生活、体調にどのように影響を与えるでしょうか?

【身体面への影響】

胃腸の調子が悪くなり食思不振による低栄養、便秘や下痢、不整脈による循環障害、アトピー性皮膚炎といった自己免疫疾患の出現等

【社会面への影響】

(不眠、憔悴による無気力、拒食過食、自己効力感の低下、自暴自棄、自殺願望等から)

学校や会社での人間関係のトラブル、仕事上のミス・トラブル、不登校、出社拒否、引きこもり等

といった影響が形になって現れます。

脳・精神機能の影響が「身体面」に影響を及ぼした場合「神経症」と呼び

「社会面」に影響を及ぼした場合「精神障害」と呼びます

 

現代医学では、精神疾患の原因となる「負の感情の継続」の原因が特定されていません。

同じ状況でも負の感情が続く人と続かない人がいたり、また負の感情が続いても「気にしない」というスタンスで、「精神面」に悪影響が出ない人もいるのです。

普遍性や科学的根拠が曖昧で万能な治療法が確立されていないため、「精神疾患」とは呼ばず、「精神機能の影響による、生活障害・社会障害」つまり「精神障害」と呼ぶことが適切なのです。

①「2時間しか眠れなかった」と言って、遅刻を繰り返し職場に居場所をなくし、やむなく休職する人

②「2時間眠るだけでいい」と言って、時間を有効活用しm人の2倍の仕事量をこなし昇進する人

がいたら、①の人は「不眠(精神症状)による社会障害」となり「精神障害者」などと呼んだりします。

②の人は熱血サラリーマン(ワーカホリックかも)であるため「精神障害」ではありません。

同じ「不眠」という脳機能異常でも、これだけ人によって社会生活に与える結果が違うのです。

 

では、精神医学における「精神疾患分類」とは、何を根拠にしているのか?

それは「精神症候学」という診断基準を元に、「客観的事実」ではなく本人からの言い分、つまり「主観的意見」を「あたかも病状として」信用し、疾患に分類しているだけなのです。

また同居中家族や保護者からの生活状況の聞き取り内容も、精神科医が疾患分類する際の情報・病状として鵜呑みにしているだけです。

精神科医は、患者や家族の言い分や症状に対して「薬物療法」をしているだけなのです。

内科「血圧が基準値より高いため、降圧剤を処方する」

精神科「眠れないので睡眠導入剤を処方する」

のと同じ構造で「問題解決」していないのです。(高血圧の原因は不明です)

内科医は血圧が上がった原因や理由の探索はしません。

「家族間トラブルや職場環境の変化、ストレスによる暴飲暴食」など、3分問診しかしない多忙な医師では踏み込めない、生活上の血圧上昇因子については、あえて触れません。

①学校でのいじめやご近所トラブルといった人間関係問題

②育児・子育て・親の介護といった家庭問題

③年金や就労、会社関係の経済的な問題

などの「社会の問題」「人生の問題」に対して、弁護士や社労士、警察や自治会長、民生委員、学校教諭と話し合い折り合いをつけて解決いくことでストレッサーを除去していくしかありません。

しかし、医学教育では「社会問題」や「人生の問題」を解決する方法や知識を教えられていないため、「運動、内服、休息」といった当たり障りのない生活指導しかしません。いちいち話を聞いていると、業務的な診療効率が悪くなるため、降圧剤の内服を勧め「薬によるコントロール」に逃げるのです。

「高血圧症」の本質的な解決に至らないのです。(また、加齢による高血圧が病気になるよう、正常血圧値が非常に厳しく設定してることも問題です。)

人間は「考え方」によって体調にも影響を及ぼします。

また、目に見えない「霊的な存在」も精神症状に多大な影響を与えます。

当然、精神症状が安定しない人は、いずれ身体の不調も来します。

「病は気から」と言うように、「目に見えない世界」を理解しないと、本当の健康管理はできません。

現代医学では人間は解剖生理学的な視点でしかとらえていないため、難病奇病に対して無力なのです。

人間は他の動物と違って「霊的な存在」を合わせもっています。

そして「霊的な健康」を手に入れなければ、真の健康は手に入れられません。

RAPTブログにその具体的方法が説明されていますので、実践して豊かな人生を手に入れて欲しいと願います。

RAPT有料記事166(2017年4月24日)あなたの病は必ず治るから、心配しないで祈りつづけなさい。https://rapt-neo.com/?p=43267』


RAPTブログ読者の証言〈VOL.22〉様々な強迫観念を仏教やスピリチャル系で癒そうとするも癒やされず、RAPTブログとの出会いで癒された30代女性。https://rapt-neo.com/?p=44664

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホメオスタシスを使った健康... | トップ | 高齢者ビジネス、認知症基本... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

精神科医療とRAPT理論」カテゴリの最新記事