みなさん、こんにちは。
私は現在、看護学校で専任教員をしています。
看護理論を使った、看護過程を教えなくてはいけないのですが、そこで情報収集項目である
「ヘルスプロモーション」というカテゴリーがあります。
日本語に直すと「健康増進」という意味です。
対象とんる患者の「健康への考え方を育成する」とでもいいましょうか?
「余計なお世話」ですよね?
「人生、病気がちで生きるよりも体調管理をした方が幸せですよ」
という考え方でしょうか?
かつてRAPTブログを読むまでの私の価値観は
「健康なら幸せだ」という考えを持っていました。
ですから「病気にならない状態=健康な状態」を作るために
「予防医学」に傾倒していたのです。
そこでは「体に良いこと」と「西洋医学の矛盾」を沢山学びました。
「クスリに頼らない健康管理」なんかも沢山学びました。
東洋医学に触れると、「食養」が出てきます。
「食事で体のバランスが崩れる」という考え方を学びます。
結論からすれば、それらの考え方は間違っています。
1つ1つの考え方は間違っていません。
確かに、食品添加物は体に良くないし、残留農薬を摂取し続ければ体に何らかの影響が出るかもしれない。
しかし「健康だったら幸せ」という考え方が間違っているのです。
正しく言えば「幸せな人は健康なのだ」ということです。
ですから、「病気を治すこと」が目的になるのでなく、病気であろうがなかろうが、「人生に生きがいや幸せを常に感じて生きる方法を手に入れること」の方が大切なのです。
新型コロナ騒ぎによって、政府は「他人に感染させてはいけない、自分、そして大切な周囲の人たちをコロナから身を守ることを最優先に」
と「生き方、死に方」まで介入してくるようになりました。
余計なお世話だと感じている人もいるのではないでしょうか?
旅行もできない、病気でもないのにマスク着用しなくてはいけない、外食もできない、遠方の友達ともあえない、それでも「コロナにだけは感染しなければ幸せだ」
これが本当に幸せな生き方なのでしょうか?
日本人は「人生の目的」を知らずに死んでいきます。
それはなぜか?
「宗教を、キリスト教を知らずに生きていくから」です。
宗教への偏見がとても強いのです。
ですから、「生きていて苦痛が無ければいいとか不自由がなければいい」と考えPPK、ピンピンコロリできる生き方が幸せだという、まるで人間以外の動物と同じような価値観が正しいと考える人がいるのです。
単純に「寝て起きて、飯食って、子供増やせればいい」という本能で生きることが邪魔されなければ幸せだと考えている人が多いのです。
だからやたらと苦痛を避けるための、痛みを取り除いてくれるセラピストや医者を偉い人のように崇めるのです。
私たちはどうやっていきればいいかご存知でしょうか?
RATP理論を学び、聖書を読み、御言葉を聴くようになると、
「人間の創造目的」を知ることができます。
つまり、「私たち人間が、どこから来て、どこへ帰っていくのか?」
という根源について、RAPTブログを読むことで理解することができます。
そこでは
「人間はどうやって成長していかなくてはならないか?」
というテーマについても説明されています。
精神医学や心理学における「成長発達」がいかに薄っぺらい、インチキ学問であるか?
理解できると思います。
幻聴や幻覚、妄想といった脳の異常と呼ばれている現象も、実は「霊の存在」が分かれば全て解決できます。
認知行動療法やましてや薬物療法などでこういった不思議な脳機能の異常を改善することはできません。
私たちには霊体が存在し霊体の栄養補給をすることで、脳機能の回復に繋がるのです。
私たち人間の可能性は無限であり、一人一人才能を開花させていくことができると書かれています。
「無病息災で生きる事」が人生の目的ではありません。
ましてや「社会と他人と考え方や価値観が違うことが悪い」として精神病や発達障害は病気だとレッテル貼りする精神医学がいかにインチキか理解できると思います。
私たちはキリスト教を学び、神に向かって成長していく、神のようになれるように努力して生きていくことが正しい成長の仕方なのです。
「平均的な生き方、マスコミが作った常識に従った生き方に従う」「世間様の常識に合わせていくこと」が正常な成長発達の定義にしている心理学は間違っているのです。
是非、RAPTブログを読んで人生の目的を見つけてください。
そして、病気への価値観、健康への認識も変える事ができます。
私たちの生き方、価値観を他人に決められてはいけないのです。
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