ラプトブログでは、御言葉の中で「人間が嫌なことは、自分の考えを変える事」
「人間が楽しいと感じることは、他人の考えを変える事」と伝えてくださっています。
『「イスラム国」を未だに本物のイスラム教徒だと思い込んでいる人たちへ。真実はあなたの常識を越えたところにあると理解すべきです。https://rapt-neo.com/?p=22413』
人生は膠着した状態で進んでいくことを「安定している」と表現します。
しかし、発展していかない社会や生活ほど人間にとって苦痛なものはありません。
飲食、服や靴、スマホも、音楽もYouTubeも、新しいものが生み出されるため、マンネリ化することなく、楽しめるからです。
人間は本来、常に成長発展していくことで、喜びを感じるように創られています。
しかし、現代社会はどうでしょうか?
一部の上級国民たちの私腹を肥やすために、庶民は重税を課せられている不公平な社会になっており、年収や職業が、かつての士農工商のような身分制度となってしまっています。
社会全体が膠着しています。
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人間も動かなければ、血液の流れが悪くなり、血栓ができたり、筋力が低下して寝たきりになったり、脳を使わないと痴呆が来てしまいます。
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私が精神科病院に勤務していた頃、精神科医局の大学教授が「精神科病院パラダイス論」を展開していました。
「精神病の人たちは、退院しても、どうせ社会で上手くやっていけないため、精神科病院の生活を充実させて、楽しんで最期まで生活できるようにすることが、治療なのだ」
という考えです。
一見素晴らしい考えのようですが、これは「パンとサーカス」の比喩でしかありません。
「人間を家畜のようにし、一部の人間が冨と権力を掌握する」という共産主義の考え方です。
あなたは
「3食昼寝付き、お小遣いは1週間で1,000円」「恋愛禁止、スマホ禁止、外出禁止」「4人部屋で一生共同生活」「入浴は週2回まで」
の生活が幸せですか?
私はそうは思いません。
確かに毎日が日曜日、いつ起床して昼寝、朝寝しても良いのは心身への一時的な負担は少ないでしょう。
しかし、将来に「可能性や夢、希望がない」ことは「生きる意味」や「人間として生まれてきた意味」が分からなくなり、逆に辛くなってしまいます。
メリハリのない生活ほど退屈でつまらないものはありません。
そして何より、法律や制度が改正され、「精神科医療に充てる財源確保が難しいため、1年以上入院している患者(社会的入院患者)は全員、来年には強制退院して自活してください」と言われたらどうしましょう?
何も準備していないことで、不安で不安で仕方ないと思います。
そんな状態なら、人間は自殺を選んでしまうかもしれません。
誰の責任だと思いますか?(私は飼い殺し制度を見逃している厚労省と、飼い殺しし続けた病院側の責任だと思います)
「狭い考え方」「膠着した社会に閉じ込めておくこと」を治療と称して精神科医療は行います。
そして、それを地上の楽園だ、精神病院パラダイス論として展開している教授がいるのです。
精神科医たちは、患者を家畜のように飼いならすだけで、理事報酬を毎年5、000万円以上もらうことができるシステム。
まるで「精神科医は神になった」おつもりなのでしょう。
(診療報酬制度の上に税金で成り立っているだけなのに)
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人間にとって一番不幸なのは、「自由がないこと」です。
そして幸せなことは「余裕があること」だと、ラプトブログでは御言葉の中で教えてくださっています。
『RAPT朝会2024年6月 https://rapt-neo.com/?page_id=59738』
精神科病院に社会的入院をしていて、時間はたっぷりあるけど、経済の余裕はない、日々単調な生活で、将来に不安があり、夢や希望もない生活をパラダイスや天国だと言えるのでしょうか?
政治家や医者、弁護士が人間の幸福を決めるのではないと思います。
人間の幸福は誰が決めるのでしょうか?
人間の幸福について、正しく教えてくれるのは天地万物を作った神だけです。
そして、神について正しく知ることができるのは、ラプトブログだけです。
どうか、医療に携わる人たちが、人間の幸福とは何か?について正しく知って、本来の医療の在り方とは何かが分かるようになることをお祈りいたします。
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