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旧精神科医療は思想警察なのか?

年金制度はいらない。年金を貰って過ごす余生ほど不幸なことはない

2019年07月06日 | 看護師になってはいけない

ここ最近、麻生太郎や安倍晋三が、老後の生活のための年金が一人2000万円足りないと発言して物議をかもしていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(「老後2000万円」より深刻!年金手取り額が減り続けている衝撃実態

深田晶恵 ライフ・社会 老後のお金クライシス! 深田晶恵 2019.6.27 5:20


メディアの関心は「2000万円必要」から「年金問題」に変化 年金減少
年金の手取り金額は、この20年間で行われた「増税」「社会保険料のアップ」によって、減少し続けています 
 金融庁の審議会の報告書に端を発して大炎上することになった「老後資金2000万円問題」。当初の「老後資金は2000万円ないといけないのか」騒動から、麻生財務・金融担当大臣が報告書を受け取らないと言ったことで政治色の強い話題へと変化した。

 そして、野党が「年金は100年安心と言ったのはウソか」と与党を追及するようになったのをきっかけに、メディアの関心は「公的年金」に移っている。

「将来、年金額は○割削減!」といった見出しの特集記事を読むと、多くの人は不安を持つだろう。実際、私のもとへ定年後の生活設計の相談に来る人で、自身の「ねんきん定期便」を見ながら「ここに書いてある年金額は、将来どのくらい減るのでしょうか」と心配顔で質問する人は1人や2人ではない。

 将来の年金額がどのくらい減ることになるのか、今の段階では「わからない」と答えるしかない。年金財政を定期的に検証し、年金制度を存続させるためにさまざまな改正が行われるはずである。年金額が削減されるとすれば、その一環だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

そもそも公的年金制度自体が詐国家ぐるみの詐欺であり、国民から強制徴収した年金という税金を自分たちの懐に流し込むことを政府がやってきただけのものです。

その証拠に「老後おの安心」と謳われる年金暮らしをしている人たちは「悠々自適」どころか、年金だけでは食べていけない、という奴隷生活を強いられているからです。

老後の実態についてのドキュメンタリー映像をご覧ください。

【老いるショック】高齢者の貧困~年金だけじゃ足りない もみじ台団地~ 2015年9月28日放送

 

いかがでしょうか?

国民年金7万5千円

家賃4300円

光熱水費1万円

暖房費1万円

健康保険料1万2千円

残金は4万円で食費交際費になります。

 

老後不安を餌にして国があ強制徴収しているのが国民年金です。

「老後は楽して悠々自適に生活できる」

という考えがそもそもおかしいと思いませんか?

お米や野菜もそれらを種や苗から作る人がいるから、私たちは「お金を支払うこと」でそれらのも食べ物を手に入れることができるはずです。

「いやいや、年金を国に積み立てていた」

と主張する声が出てくるかもしれません。

以下の動画をご覧ください。

お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム(1/5) Money As Debt

しかし、物の価値は基本的には変わらないですが、お金というものの価値はそもそもがありません。

それは「信用」と呼ばれる「お互いの信頼の原則に基づいて”お金は交換する価値があるんだ”というこ共通認識があるだけの物質だから」なのです。

つまり、便利さを享受するために、作られたシステムが「お金」なのです。

 

生産業でない限り、お金を得続けることは実は難しいであるとお判りでしょうか?

それ以外の人たちはというと、価値を生み出す労働によって、生活していくためにお金を稼いでいかなくてはならないのです。

 

結局、私たちは「死ぬまで働き続けなくてはならない」のです。

これは、麻生太郎や年金問題を肯定しているわけではありません。

そもそもが、年金制度自体が国家ぐるみの詐欺であるということを説明しているにほかなりません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(国家的詐欺だ やらずボッタクリ 「支給は70歳から」なら、もう年金制度はやめろ! 週刊現代講談社 何歳になってももらえない)

 厚生労働省はついに「年金支給は70歳から」とする案を正式に示した。11日の社会保障審議会の年金部会で、厚生年金の支給開始年齢を68~70歳に引き上げ、その際の具体的スケジュールも提示したのである。元厚生省年金局数理課長の坪野剛司氏が語る。

「実は、私が厚生省にいた'80年代当時から、年金支給開始年齢を67歳ぐらいまで引き上げざるを得ないという議論はしてきました。

ただ言いたいのは、制度を改正するならば、まず年金財政の将来的な収支をきちんと考え、シミュレーションを十数通りしながら時間をかけて議論し、70歳に上げる明確な理由をはっきり示すべきだということです。

今回厚労省はそうした手続きや年金財政の見通しをまるで出さぬまま、『まず制度改革ありき』で改革案を提示した。

これでは国民が納得しませんよ。

支給開始年齢を『3年に1歳』ではなく『2年に1歳』ずつ引き上げる案もありますから、年をいくら重ねても年金がもらえない世代も出てきかねない。馬の眼前に人参をぶら下げて走らせているようなものですよ」

 まさに、何も与えず人から取り上げるだけの〝やらずボッタクリ〟だ。周知のように、厚生年金の支給開始年齢は現在60歳だが、再来年から1歳上がって61歳となる。以後、3年ごとに1歳ずつ上がり、2025年度には基礎年金(国民年金)と同じく、支給は65歳からとなることがすでに決まっている。この支給開始年齢をさらに遅らせたり、年齢引き上げのペースを速めたりする具体的な案は次の3つだ(年齢引き上げは68歳の場合)。

1.支給開始は65歳からとするが、3年に1歳ずつ支給開始年齢を引き上げるペースを2年に1歳と速める。

2.現在の3年に1歳引き上げるペースは維持しつつ、支給開始を68歳まで遅らせる。

3.2年に1歳ずつ支給開始年齢を引き上げ、最終的に68歳からの支給とする。

 1の案が採用されれば、現行の制度では63歳になると年金がもらえるはずの54歳('57年生まれ)より若い男性は皆、65歳になるまで支給がお預けとなる。

 また、2の案だと現在44歳以下の男性が68歳支給の対象となり、3の案が採用されれば、現在51歳の男性も、68歳になるまで年金が支給されなくなる。

 今回の支給年齢引き上げの唐突なニュースは、厚労省が提示するのに先んじてNHKで報道された。それも、厚労省の策略である。

「『年金財政は苦しいんです。自分たちはこんなに考えています』と訴えたいがために、厚労省は支給開始年齢引き上げの議論をNHKに報道させた。国民に『支給開始の引き上げは仕方がないことなんだ』と思わせる狙いがあって、これはもう〝脅し〟でしかありません」(年金評論家で社会保険労務士の田中章二氏)

 大メディアに報道させ、国民の反応を見ながら、既成事実を積み上げて落としどころを探っていくのは官僚の常套手段である。そして気づいたころには、国民は外堀を埋められ、お上の命令に従わざるを得なくなる。これは国家的詐欺といっても過言ではない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

国家的詐欺なのです。

ですから、このような制度はなくさなくてはなりません。

しかし、法律で明文化しているためそう簡単になくなりません。

私たちが、こういった詐欺を、自分たちの利権のためだけに平然とおこなう人たちが存在するという事実を知ることから始める必要があります。

詳しくはこちら↓

RAPT×読者対談58 イルミナティから決別する生き方。

 

 日本人を地獄に突き落とすアベノミクス。その輝かしい実績の数々。

 

私たちは死ぬまで働き続けなくてはなりません。

他の言い方をすれば、死ぬまで「何らかの価値を生み出し続けなくてはならない」のです。

サラリーマンをしていてそんなことができるでしょうか?

目標をもって、サラリーマンをしている人であれば、「自分にしか生み出せない価値を見出すこと」を目標に日々生きることができるかもしれません。

しかし、ただ流されて、決まった仕事しかしていない人や「楽して金儲けしよう」と生きている人は、その仕事がなくなってしまったらどうなるのでしょうか?

 

「看護師不足」と言いながら、何も対策をしてこない看護協会もいずれ、「医療費予算が削られ始めたら、ローコストで養成できる資格に医療システムを移行していく必要に迫られる」のは明白です。

看護協会は、看護師養成機関を3年から4年にの延期させようとしています。

こんなおかしなことがあるのでしょうか?

学問が役に立たない仕事の一つが看護師であるのに、それをさらに4年に延ばそうとは。

というか、仕事というのは、実践があって初めて学問が役に立つものです。

ですから、「働きながら学ぶ」のが基本です。

スポーツも同じですね。

ルールブックを読んでいるだけでは、実際スポーツはできません。

必要なテクニックや戦術は座学で学ぶ必要があるかもしれませんが、そのほとんどは実践で身に着けるものです。

 

看護師というのは、免許を持っていても何の役にも立ちません。

つまり、病院や臨床で働かないとなんの意味もないたんなるお飾りなのです。

そして、臨床で仕事を覚えるという工程をしない限り、看護師資格は単なる石ころと同じで、磨き続けないとダイヤの原石であるかどうかもわかりません。

「資格とったから安泰」ではないのです。

「資格をとってからが大変な仕事」なのです。

私は専門学校で3年、授業料300万円、大学4年、授業料400万円あるならば、もっと他にしたいことがないか?

様々な仕事をバイトで経験して、この道に本気で進みたいという道をみつけて、その道に飛び込むことが「お金や時間の有効活用だ」と思います。

そうやって手に入れた技術、知識、使ってきた時間はきっとその人にとって有益であり、宝となるのではないでしょうか?

年金問題は、実は私たちの心の中にある「老後は楽して悠々自適に暮らす」という怠惰な心にうまく入り込んだ国家的詐欺でしかありません。

そして看護師になるために3年間を使うくらいなら、看護助手でもして働きながら、「この仕事を一生し続けていきたいと思うか?」を判断すべきです。

それでも、「この仕事がしたい」という人がなるべき仕事が「看護師」という仕事であって、実際この仕事には定年退職はありません。

 

仕事選びというのは、「この仕事なら残業どれだけしても何も感じない」という内容の業務を選ぶべきです。

さらに言うならば、「本当に価値のある仕事」を選ぶべきです。

 

そして、私たちの短い人生で大切なのは「金持ちになる、医者になる、看護師になる、弁護士になる、社長になる」のといった「何をするか?」ではなく「どう生きるか?」であることを知るべきです。

 

本当に価値のある仕事をみつける方法についてはこちらの記事をご覧ください。

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RAPT有料記事279(2018年5月26日)この地上で地獄のような生を生きた人は、死んだ後も霊界で地獄のような生を生き、この地上で天国のような生を生きた人は、死んだ後も霊界で天国のような生を生きる。
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