「人間は自分の欲望のままに生きて幸せになれるのでしょうか?」
8月半ばに入り、加古川の20歳のキャバ嬢がスーツケースに入れられて遺体で発見されました。
「モデル・芸能人やセレブに本気で憧れているような人達」のように頭を使わない人達は、本能だけで生きています。
「悩み事がなく、これはこれで、幸せなのか?」
と思ってしまいますが、思慮浅く、本能のままに生きている人の周りには、同じような
「本能のままに生きている人たちが集まってくる」のです。
犯人が捕まって、このような殺人がなくなることを願うばかりです。
まずは、事件についてのニュース記事を転載いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・(権現ダムの遺体は小西優香さん(20)と判明 小西優香さんの自宅マンションは大阪市淀川区のララプレイスザ大阪リヴァージュ)
兵庫県加古川市平(へい)荘(そう)町中山の権(ごん)現(げん)ダムで衣装ケースに入った女性の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は13日、遺体は大阪市淀川区の小西優香さん(20)だと明らかにした。12日の司法解剖の結果、死亡推定時期は10日午後だったことも判明。県警は、遺体が発見前日の10日夜以降に遺棄された疑いもあるとみて調べている。
小西さんの遺体は11日午前、ダム湖南側の岸から数メートルの水面上で発見された。これまでの調べによると、遺体は透明のプラスチック製衣装ケースの中に入れられ、ケースに結ばれたロープの先端には重りが付いていた。ケースの中には小西さんの所持品が残されていたという。
捜査関係者によると、遺体発見前日の10日の日中にはダム管理事務所の職員が現場周辺を巡視しており、複数の釣り客がいたが、異常は確認されなかった。県警は人の気配がなくなった同日夜以降に何者かが車で遺体を運んできてダムに侵入し、遺棄した可能性があるとみて、付近の防犯カメラ映像などから不審車両の洗い出しを進めている。
権現ダムはJR山陽線加古川駅の北約7キロの山あいに位置し、遺体発見現場付近は立ち入り禁止になっているが、連日、県内外から車で釣り客が訪れているという。
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
小西優香のSNSは以下の通りです。
ツイッター https://twitter.com/yk_1009_s?lang=ja
宮川行った時の❤️ pic.twitter.com/GXcufNk4dM
— y❤︎ (@yk_1009_s) 2018年8月1日
そしてインスタグラムは以下の通りです。
インスタグラム https://www.instagram.com/YUUUKA.1009/
twitterなどが残っているため、犯人はすぐに特定されて逮捕されそうですね。
インスタグラムなどを見てみると、その人の人となりが感じられます。
何も考えていない、単なるキャバ嬢にしか思えません。
しかし、弱冠20歳で殺人によって殺される。
本当に不幸としか思えませんが、どうして彼女のようになってしまうのでしょうか?
宮川行った時の❤️ pic.twitter.com/GXcufNk4dM
— y❤︎ (@yk_1009_s) 2018年8月1日
彼女のSNSを見てみるとまさに「花の20歳」といった感じです。
彼女たちのような、ヤンキーやギャルは、「実際に何も考えていない、本能型」の生き方をしています。
ある意味、
「セレブのような生活がしたい、芸能人になりたい、有名になってちやほやされたい」
という自己顕示欲だけで生きているように思えます。
それは、メディア、マスコミが「芸能人やIT社長のように生きることが幸せな生き方だ」と喧伝してきたからです。
そして、考える力がないため、それを真に受けてしまうのです。
加古川?やっけで遺体で発見された小西優香さん20歳のものらしきアカウント、ストーカーに殺害されたんかな?最後のツイートそれっぽいけど。
— SQUAD👑 (@rsdreggae8484) 2018年8月13日
特定出来ないけどキャバ嬢やったっぽいし、死ねって言ってるけど自分が死んでる。。。💦 pic.twitter.com/QZjqeDolWZ
彼女のtwitterでは、ストーカーをされているという趣旨のtweetがされています。
ですから、今回の殺人事件もストーカー殺人事件である可能性が高いです。
少し前置きがながくなりましたが、
彼女のように「本能だけで生きていても、人間は幸せになれない」という事例は枚挙にいとまがありません。
ここから本題に入っていきますが、樺沢紫苑(かばさわしおん)という精神科医が自殺と幸せについて
「成功者が自殺してしまうのはなぜ? 脳科学的に「幸せになる方法」を教えてもらった」
というインタビューで語っています。
読んでいていて、このブログの読者の皆さんなら「このオッサン、何言ってるんだろう?」と思うかもしれませんが、転載いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・(成功者が自殺してしまうのはなぜ? 脳科学的に「幸せになる方法」を教えてもらった 2018年8月14日 6時50分 新R25)
2018年6月上旬、アメリカの大スターふたりの自殺が報じられました。
ひとりは自身の名を冠したブランドを持つデザイナー、ケイト・スペード。もうひとりはシェフであり番組司会者としても活躍していたアンソニー・ボーディン。
<ケイトスペード>
<ブラジリアン柔術をする料理家アンソニー・ボーディン>
普通の会社員からしたら、お金も名誉もある彼らは幸せなのでは?と思ってしまいます。でもこうして自殺が起きてしまっているということは、“成功者”とされる人にも強い苦悩があるのでしょうか…?
もしかして、これから自分がお金持ちになっても幸せにはなれない? ではどうすれば幸せになれるのか。
そんなことを精神科医の樺沢紫苑先生に相談してきました。
【樺沢紫苑(かばさわ・しおん)】精神科医、作家。1991年、札幌医科大学医学部卒。インターネットを駆使し、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識をわかりやすく発信している。月20冊以上の読書を大学生の頃から30年以上継続している読書家。そのユニークな読書術を紹介した『読んだら忘れない読書術』(サンマーク出版)は15万部突破のベストセラーに
お金で得られる幸せは、上昇している途中で感じられるもの
ライター・森:
直球で聞かせてください。私たちはお金持ちになっても幸せになれないんですか?
樺沢先生:
お金をたくさんもらったからといって、幸せにはなれないでしょうね。
ライター・森:
やはりそうなんですか…でも、なぜ?
樺沢先生:
ひとつは、悩み事を相談できる相手が少ないから。
お金持ちや有名人だけが味わうような悩みって、どうしてもわかってくれる人が限られます。だから誰にも言い出せずに、自分のなかに溜め込んでしまうことになりますね。
自殺する人は100%孤独です。自分のことを助けてくれる人がいないと思い込んで、孤独になってしまうから自殺が起きるというのが私の考えです。
ライター・森:
人に悩みを相談することって、そんなに大事なんですか?
樺沢先生:
もちろんです。人に悩みを話して方向性を示してもらうだけで、ストレスのほとんどは解消されます。
カウンセリングにくる患者さんも、状況は何も変わっていないはずなのに、笑顔になって帰っていく人が大勢いますからね。
ライター・森:
そういうものかもしれないですね…
でも、きっとほかにもお金持ちが幸せになれないワケがあるんですよね。どんな理由でしょう?
樺沢先生:
それ以上、お金持ちになれないからです。
ライター・森:
と、言いますと…?
樺沢先生:
お金を手に入れることで感じられる幸せは、上昇が必要。階段を上っていく過程で得られるものなんです。
ドラクエでいうとレベルが上がって「タラララッタッタッター」って音が鳴りますよね。その瞬間が大事。
だから10億円を手に入れて、一瞬は幸せになったとしても、今度はもっともっと大きな金額を手に入れないと、満足できなくなります。
ライター・森:
10億円持ってても、さらにお金を手に入れないと幸せを感じないってことですか?
それは相当お金に執着してる人なんじゃ?
樺沢先生:
いや、これは個性の話ではないです。人間の脳の仕組みと関係があるんですよ。
大金を得ると、「ドーパミン」という幸福の一種を感じる脳内物質が出ます。しかしドーパミンによる幸福感は慣れやすく長続きしません。より多くのお金を得ないと、脳は幸福感を味わえなくなってくる。
そうやって“成長”するように人間は設計されているんですよ。
ライター・森:
上昇志向は必要なものかもしれないけど、幸せを感じるためにはどこまでも“成長”しつづけないといけないと…
樺沢先生:
はい。そうやってドーパミンを出しながらバリバリ頑張ってきた人は、頂上まで上った瞬間に、今まで以上の目標が設定できなくなってしまいます。
すると幸福感は薄れて、いずれは絶望感に襲われることになるでしょう。
だからある意味では、みなさんのほうが幸せですよ。まだ上が目指せますから。
ライター・森:
では、もし仮に大金を手にしてしまったら、もう幸せにはなれないのでしょうか?
樺沢先生:
ここまではお金を事例としてお話しましたが、なにかしらで成功したときにもドーパミンが出ます。
だからお金持ちになれたら、また別の“山”を登り始めればいいんですよ。新しいことにチャレンジすれば、また上を目指せますからね。
人に親切にすると、飽きずに“幸せ”を感じられる脳内物質が出る
ライター・森:
脳科学的に“幸せ”を感じる物質は、ドーパミンしかないんですか?
樺沢先生:
「アドレナリン」が放出されることで感じられる幸福感もあります。これは、クラブで朝まで騒いだり、ジェットコースターに乗ったりと、心拍数が上がる刺激によって放出される脳内物質です。
ただし疲れてしまうので、このような方法で幸福感を得るのはほどほどにしておきましょう。
ライター・森:
有名人がよくボランティアや寄付など社会貢献活動をされていますよね。これも幸福感を得られる手段なのでしょうか?
樺沢先生:
そうですね。人に親切に接したり、ペットやパートナーとコミュニケーションをとったりすると、「オキシトシン」という脳内物質が出ます。これは長く続く幸福感のもとになります。
ライター・森:
でも、好きな人と一緒にいても3年ぐらいで飽きる、みたいな話もありますよね?
樺沢先生:
それはドーパミン型の恋愛になっているからですね。
そもそもドーパミンは目標を設定/達成したときに出ます。だから“高嶺の花”みたいな人を頑張って捕まえるというのは、設定した目標を達成することが目的に、つまりドーパミン型の恋愛になりやすい。
心臓がドキドキするドーパミンには慣れてしまうから「3年で飽きる」ということになります。
ライター・森:
そういうことだったんですね!
樺沢先生:
一方でオキシトシンは心拍数を下げる効果があります。つまりリラックスできるんですね。こちらは慣れることなく長続きします。
なので長く続く関係を望むのなら、リラックスできるか、つまりオキシトシンが出ているかどうかを判断基準にするといいでしょう。
もっとも手軽に幸せを感じられる物質は、太陽を5分浴びるだけで出る
樺沢先生:
ドーパミン、アドレナリン、オキシトシンと挙げてきましたが、最後にもっと手軽に幸せを感じられる脳内物質を紹介しましょう。
ライター・森:
そんなものがあるんですか。
樺沢先生:
はい、「セロトニン」です。これは太陽の光を5分ほど浴びると放出されます。
ライター・森:
それはお手軽ですね。
樺沢先生:
早起きして、太陽の光を浴びながら歩いていると清々しい気分になりますよね。それは目から入った光によって「縫線核(ほうせんかく)」という細胞が刺激され、セロトニンが放出されているからなんです。
また、15分以上の軽い運動や咀嚼でも、セロトニンは出ます。なので早起きして朝ごはんをしっかり食べ、通勤のために歩きながら太陽を浴びるようにしましょう。
ただし、睡眠不足などで疲れがたまっていると、セロトニンの出る量が減ってしまうので注意してください。
ライター・森:
セロトニンが減ると、なにか悪いことが起きるんですか?
樺沢先生:
まずひとつは、うつ病のような状態になり、やる気や食欲などいろんな意欲が低下してしまいます。
ライター・森:
連休中ずっと家にいるとダルくなってくるのは、そういう理由だったんですね。
樺沢先生:
もうひとつは、感情のコントロールができなくなり、ひどくなると自殺にもつながります。
ライター・森:
えっ、自殺…?
樺沢先生:
自殺してしまうほとんどの人は、不調が続いたある日、突発的に死にたいという感情が湧き上がってくるといわれています。
自殺衝動が湧いたときにセロトニンが少なかったり、お酒を飲んで酔っ払っていたりと、感情のコントロールができない状態になっていると、衝動に身を任せて亡くなってしまうというわけです。
ライター・森:
そうだったんですね…。じゃあ自殺は本人の意志が弱いとか、そういうことではないと。
樺沢先生:
はい。ほとんどの人は「死にたい」と思っても勇気がないからできません。
一方で実行できてしまう人は、むしろ意志が強すぎたり、コントロールできない状態になっていたりするといえるでしょう。
幸せを感じるにはトレーニングが必要。毎日3つ楽しかったことを書き出そう
樺沢先生:
ここまで脳科学的に感じられる“幸せ”についてお話ししましたが、もうひとつ大事なことがあります。
ライター・森:
なんでしょう?
樺沢先生:
幸せを感じるにはトレーニングが必要なんです。
誰だって程度の差はあれど、幸せなことと不幸せなことの両方に出会っているはず。それなのに「毎日つまらない」と感じているとしたら、幸せにつながることを発見する能力が低いせい。
“プチ幸せ”を見逃してしまっているんです。
ライター・森:
たしかにそうかもしれません…
樺沢先生:
そういう人は幸せにはなれません。
樺沢先生:
きっと100億円もらっても「税金どうしよう」とか「盗まれないかな」なんてことで頭がいっぱいになってしまいますからね。
いま幸せでない人は、そのままだと一生幸せになれないんです。
ライター・森:
厳しい…。では、どうしたら幸せを発見する能力を高められますか?
樺沢先生:
簡単です。寝る前に、その日あった楽しいことを1行でいいので3つ書き出してみてください。3分もあればできますよ。
ライター・森:
えっ、それだけでいいんですか? しかし、なぜ「書き出す」んですか?
樺沢先生:
頭に思い浮かべるだけではダメ。考えるのと書くのでは記憶の定着に圧倒的な差が出ますから。
そうやって書き出す習慣をつけると、幸せだった記憶が頭に残ってポジティブになってくるので、まわりにもポジティブな人が集まる。すると連鎖的に楽しいことが次々に起きるようになるはずです。
幸せを感じる脳内物質が出る行動とセットで、“プチ幸せ”を書き出す習慣をつけましょう。
漠然としていた“幸せ”という概念を脳科学的に説明してくださり、うなずくばかりの取材でした。これからは幸せな瞬間をノートに書き出して、噛み締めてから寝ます!
〈取材・文=森かおる(@orca_tweet1)/取材・撮影・編集=葛上洋平(@s1greg0k0t1)〉
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
ドパミン、アドレナリン、オキシトシン、セロトニン。。。。。
今となっては古臭い脳内ホルモンたち。
専門用語に聞こえて、実は仮説で語られています。
しかもこれらの脳内物質は、「麻薬、覚せい剤を作成するときに研究された結果」がベースになっています。
(詳しくは以下の記事を参考にしてください。)
・ラーメンのスープとアルコール依存症との関係性はスープの抽出技術が類似しています。
・アノ製薬会社の圧力にほかならない!? 危険ドラッグが野放しだった理由
・米製薬大手、中毒性のオピオイド「密売」でCEOら逮捕
・Vol.015 「製薬会社」が米国を滅ぼす鎮痛剤「オピオイド危機」の現実
はっきり言って、こんな人に相談なんかしたいと思いませんし、相談しても楽になるとは到底思えないのは私だけでしょうか?
こんな病気一つ直せない、インチキ精神科医の言うことを聞く人がいるのかと思うと、いかに「医師免許」が悪に染まった罪作りなものかということが分かります。
セロトニンと鬱の関係性について何ら因果関係はありません。
・・・・・・・・・・・・・・・(内海 聡 2016年10月18日 · うつ病という病気は存在しない)
こういうとほとんどの人は逆ギレか驚きで応対してきます。
一般人にはその意味が分かりません。しかしこの言語をいまやあらゆる日本人が使っており、これらはすべて製薬会社と大手メディアの洗脳がもたらしたものだと言えます。
たしかにうつという状態は存在するでしょう。虐待されたりいじめられたり仕事が変だと、うつという状態になりえます。
最近は新型うつ病という偽病名も流行っています。
一昔前、うつ病を「わがままと呼ぶな」という意見が駆け巡りましたが、部分的には間違っていません。
しかし本質はそこではありません。精神医学や脳科学はうつ病はセロトニンの不足だといっていますが、これが嘘であることと、その嘘を広める理由がクスリを売り込むためであること、脳内セロトニンをオンタイムで計測さえできないこと、それ以上に主観と感覚によって病名をつけれることこそが問題なのです。
たとえば「うつ病のチェックリスト」ですが、これを監修したのは日本うつ病学会の初代理事長の上島国利氏です。これをやればほとんどの人はうつ病だったり、うつ病予備軍になってしまいます。しかし結局は精神科や心療内科に誘導され、精神薬を飲まされるのが関の山です。その精神薬は麻薬と同じであり必ずあとで悪くなりクスリ漬けになります。さらに困ったことに薬物中毒者とはそのことを自己正当化します。
抗うつ薬など覚醒剤の親戚なのでよくなったように見えるのは当たり前、問題は原因に対して何も解決できていないことです。
ある人は食事の問題でうつのようになっている、ある人は夫婦関係でうつのようになっている、ある人は社会事情でうつのようになっている、ある人は過去の記憶でうつのようになっている、ある人はコミュニケーション能力が低くてうつのようになっている、全てには原因がありそれを解決しなければ治りません。
ところがこんな簡単なことがわかっていても、人間というのは決して本質的な解決を為そうとしません。これは洗脳とか宣伝工作とか言う前に、人類の本質でもあります。人は見たいものしか見ず依存したいようにしか依存せず、楽をして目先を追えばよいという生物なので、うつ病という病名が流行るのです。結局うつ病という嘘の問題は精神医学や製薬会社だけの問題ではなく、人類そのものの根源的問題に起因しているのです。
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
オンタイムでセロトニンを測定したわけでもなく、製薬会社が提供してくる資料を鵜呑みにしているのが精神科医なのです。
よほど臨床経験が少ないのでしょうか?
精神科医とは、病気を治さず、「問題の先送りをするのが仕事」である職業です。
私は、精神科病院のような、「犯罪者以下だが、迷惑をかける社会的不適合者」を収容する施設は必要だと言っています。
なぜなら、日本にはそういった「社会不適合者」を教育・更生させる施設が存在しないからです。
政府や政治家はそういった更生施設を作ろうと取り組もうとはせず、野放しにしている状態です。
精神科病院という刑務所に入れておくだけではもったいないし、医療として格好つかないから薬物療法と謳って「麻薬漬けにしておとなしくさせよう」として抗精神病薬を標準治療として認めています。
製薬会社というのは、戦前、戦中は麻薬や覚せい剤を作っていた化学プラントです。
グラクソスミスクラインやファイザー、ヤンセンファーマ株式会社など、麻薬製造会社そのものです。
製薬会社とは、麻薬で一儲けしていただけで、それを「医学転用」しただけです。
その矛先は、全ての医療分野にわたりますが、一番シンプルに合成麻薬を処方できる分野として精神かがあるだけです。
・・・・・・・・・・・・・・・(精神科の病名が作られたいきさつ )
「DSM」とはアメリカの診断マニュアルですが、これには1000ページ以上にわたって、500の精神「障害」リストが載せられています。これは3300億ドル市場と呼ばれる精神医学産業を突き動かしているエンジンといえるでしょう。
「DSM」の診断基準には何の裏づけもありません。それはエセ科学によって入念に作られた、ただの見せかけにすぎません。ここでは「DSM」の診断基準を決める会議に参加した人間の、後の告白を掲載することにしましょう。
「精神科医たちは部屋のいたるところから自分の意見を叫んでいました。そこで一番大声を張り上げた人の意見が聞かれていました。私の印象ではそれは会議というよりも、タバコのオークションみたいでした」
「あまりの知的見解の低さにショックを受けました。診断はレストランを選ぶときに使うような多数決で決められたんです。君はイタリア料理かい、私は中華だな。じゃあカフェテリアに行こうという感じで。それからその結果がコンピュータに打ち込まれます。 」
精神疾患などというのは科学的にも医学的にもどこにも根拠は存在しません。そもそも現代の精神医学における精神疾患の根拠は、「モノアミン仮説」を利用しています。
モノアミン仮説とは、セロトニンがうつ病に関係するだとか、ドーパミンが精神分裂病(統合失調症)に関係するだとか、そういう噓ですが、すでにモノアミン仮説というのは否定されています。
うつがセロトニンと関係することもありません。
内海聡著『大笑い!精神医学』
『そもそも現代の精神医学における精神疾患の根拠は「モノアミン仮説」に基づいています。
モノアミン仮説とは、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンといったモノアミンの働きが精神症状と関係しているという考えで、セロトニンが減少するとうつ状態になるとか、ドーパミンが増えると統合失調症になるなどとされています。
しかしすでにモノアミン仮説というのは否定されています。
うつがセロトニンと関係することも、統合失調症がドーパミンと関係することもありません。
いまだ2012年現在、そのホルモンさえ測定できません。仮に測定することができたとしても主観に基づく症状との因果関係を、説明することなどできません。
近年はグルタミン仮説というのも出現していますが、この研究にも何の意味もありません。
このモノアミン仮説とは、セロトニンやドーパミンなどのホルモンに影響を与える薬物を精神薬とするために、全ての精神病がそれらのホルモンと関係していると逆定義したものに過ぎません。
これは非常に巧妙な詐欺で、あらゆる医学者、科学者、食品学者、栄養学者がこの仮説を信じ込んでしまっているのです。
精神医学界はこの仮説が莫大な金を生み出すことをすぐに予期し、正当なる論理として継承していくことを決定しました。
それが今のセロトニンや、ドーパミンブームの始まりです。
実際、その後セロトニンやドーパミンと病気との因果関係は「ない」ということが多くの海外論文により証明されています。
こうやってウソの中にウソを積み重ね、それが本当であるかのように見せかけ続けてDSM(アメリカの診断マニュアル)は作られてきたのです。』
目先の利益を捨て、精神医学を捨てたら、自殺は減り、犯罪は減り、 精神病院から毎月2000人死んで運び出されなくなるのですが、ニホンジンには無理ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
アルケミスト(化学技術者)集団のイルミナティが麻薬製造をしていて、堂々と売り込むために「モノアミン仮説」を作り出した。
「セロトニンやドーパミンなどのホルモンに影響を与える薬物を精神薬とするために、全ての精神病がそれらのホルモンと関係していると逆定義したもの」という考え方は筋が通っています。
なぜなら、抗精神病薬を内服しても症状が良くなるどころか、ますます悪化していき、外出中に自殺したり、寝ている間に心停止したり、一時的に大人しくなる(EPSにより寝たきり状態になる)だけで廃人のようになるだけなのですから。
私は「精神科病院必要論」を唱えていますがその理由は、「社会不適応」の人間を「適応させる更生施設がない」から、そうした人たちを社会に出しておいてもかえって危険だからです。
煽り運転で暴力を振るってくる人も、ドライブレコーダーがなかった時代は黙殺されていたのです。
運転マナーが悪ければ「二次被害に遭わないためにその車両から離れればいい」のであって、怒りが続いて、停車させて謝罪させたり、暴行を働かないと気が済まないのは、「社会不適合者」です。
自動車運転という一つの社会でもこれだけ不適合者がいるのです。
話をもとに戻しますが、この「樺沢紫苑(かばさわしおん)」という怪しいアイドル精神科医の言う、ポジティブシンキングだけでは人生は幸せにはなりません。
はっきり言いますが、ポジティブシンキングなどは単なる躁鬱の「そう状態」と何ら変わりありません。
いずれエネルギーは枯渇するでしょう。
そして、躁鬱の波に襲われるだけです。
「幸せな人はポジティブシンキング」なだけであり、「ポジティブシンキングすれば幸せになれるわけではない」ということを読者の皆さんは理解しておいてください。
仮に「ポジティブシンキングさえすれば幸せになれるなら」、麻薬をやっている人や、酒、ギャンブル、タバコ、風俗通い、やっている人も
「あれだけ有害なものを楽しいと感じている」ポジティブシンカーだと言えます。
ですから、そこに幸せなど存在しないのです。
ポジティブな人間になるためには、「心が幸せになる」しかありません。
・・・・・・・・・・・・・・・(幸せになるトレーニング)
樺沢先生:
幸せを感じるにはトレーニングが必要なんです。
誰だって程度の差はあれど、幸せなことと不幸せなことの両方に出会っているはず。それなのに「毎日つまらない」と感じているとしたら、幸せにつながることを発見する能力が低いせい。
“プチ幸せ”を見逃してしまっているんです。
ライター・森:
たしかにそうかもしれません…
樺沢先生:
そういう人は幸せにはなれません。
樺沢先生:
きっと100億円もらっても「税金どうしよう」とか「盗まれないかな」なんてことで頭がいっぱいになってしまいますからね。
いま幸せでない人は、そのままだと一生幸せになれないんです。
ライター・森:
厳しい…。では、どうしたら幸せを発見する能力を高められますか?
樺沢先生:
簡単です。寝る前に、その日あった楽しいことを1行でいいので3つ書き出してみてください。3分もあればできますよ。
ライター・森:
えっ、それだけでいいんですか? しかし、なぜ「書き出す」んですか?
樺沢先生:
頭に思い浮かべるだけではダメ。考えるのと書くのでは記憶の定着に圧倒的な差が出ますから。
そうやって書き出す習慣をつけると、幸せだった記憶が頭に残ってポジティブになってくるので、まわりにもポジティブな人が集まる。すると連鎖的に楽しいことが次々に起きるようになるはずです。
幸せを感じる脳内物質が出る行動とセットで、“プチ幸せ”を書き出す習慣をつけましょう。」
・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
幸せでもないことを毎日書きだすことで、幸せを感じる心が作られるそうです。
それが「幸せを発見する能力」だそうです。
馬鹿も休み休み言ってほしいものです。
果たして「損した、得した」という考えで生きているだけの人が寝る前に「楽しかったこと(得したこと)」を書き出して「幸せ」を感じれるようになるでしょうか?
大前提でホルモンの話ばかりしてはぐらかし、「幸せの定義」がない精神科医が、何を言っているんだということです。
私たちは、「欲望を叶えること」「欲望を叶えるプロセス」に幸せを感じると両親や学校で教えられてきました。
ボランティア活動をしてもオキシトシンなんて放出される根拠なんてありません。
人間は「正しく生きる」ことで心の中の闇に支配されず堂々と生きていくことができるのです。
ですから「真理」を学び、実践することでしか「幸せを感じること」はできません。
ぜひ、「真理」をこちらで学んで実践してください。
煽り運転をする人達、社会不適合者は、心の中に罪が蔓延しているのです。
他人に迷惑をかけても幸せになりたい、スッキリしたいと思うため、平気で身勝手な暴力を振るうことができるのですから。
そうすれば、こういったインチキ精神科医のウソも見抜けますし、毎日喜びで満ち溢れた人生をおくることができるのですから。
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