傾聴とは何でしょうか?
ポイントは3つあります。
これはスバリ、質問力です。テンポ良く質問していくことが、精神科においては大切なスキルとなります。
そして、否定しないことが2つ目。これを意識することが大切です。
3つ目は同じ質問はしないこと。
そして、相手が質問してくる時は、潜在的にその話題を質問して欲しい心境だということ。つまり、食い付きが上がっているため、そこから掘り下げられるということです . . . 本文を読む
精神科訪問看護は、お薬やさんとい観点があります。
30分の訪問看護の時間は、8割がトークとなるのですが、残りは服薬確認となります。
飲んでる?うん、飲んでるよ!
これでいいのかな?と思います。
元々、抗精神薬は向精神薬と同じだということ。
例えば、統合失調に効果があると言われる、オオツカ製薬のエブリワンハイ!。
DSSとか、訳のわからない効果説明がされてますね(^^;;
ようは、アクティベーション . . . 本文を読む
『世の中で起きていること、内海聡氏、船瀬俊介氏、田中信二氏からRAPT氏まで』
そもそも、このブログを書き始める経緯は、ヒラ看護師が独立開業するまでの経緯、ストーリーつくりのために始めたというところがあります。
私は、サラリーマンをやっているため、基本的に夜は時間があるようでない。ですから毎日早起きして、筋トレとブログ更新のための記事つくり、家事などを行うという日々を継続しています。
全 . . . 本文を読む
これは、その人の性格によりますね。
訪問看護は、移動時間を仕事と考えるか、休憩時間と考えるかで大違いです。病棟は昼休憩しかないですよね?
その反面、病棟は強い強制力があり、いざという時、気持ちが楽ですよね。
個人的に、精神科救急は書類と検査ばっかりで面白みにかけると思ってます。
形だけの救急だし、本来民間病院がやる仕事ではないと思ってますから、明らかに製薬会社が何枚か絡んでるなぁと感じてます。
精 . . . 本文を読む
『脱施設化の先に、ノーマライゼーションの嘘』
PSWの講義を受けていて、とある協会のトップの方の講義で、現在というか2000年付近において、厚労省が発表した、いわゆる精神科病院の社会的入院者数は7万7千人と試算しました。
(社会的入院wikiより)
入院は本来、病状が継続的な看護または医学的管理を要するために医療機関に留め置く措置であり、病状が快復もしくは安定すれば当然退院し、必要に応じて外 . . . 本文を読む
訪問看護は医師からの指示書さえあれば実質訪問はできます。
しかし、訪問看護指示書には、大きく分けて二種類あり、一般指示と精神があります、そもそも、訪問看護制度とは?(以下wikiより転載)
歴史
訪問看護は1900年前後に始まった派出看護(はしゅつかんご)がもとであるといわれている。派出看護とは、訓練を受けた看護婦が患家と契約を結んで病院や患者の自宅において看護を提供すること . . . 本文を読む
人間とお金はどちらが価値があるでしょう?そう考える日々が続いています。保育園に預けている長男が微熱を出し、保母さんが言う言葉。『病院に行ってインフルエンザの検査してきてください』『ネットの情報ばかり鵜呑みして、神経質になって、ワクチンを打つのを拒否する事は子どもの為になりませんよ』
と言われます。まぁ、ワクチンの成分や副作用、海外の訴訟など調べてくださいねと言いたくなるのは私だけでしょうか?仕事が . . . 本文を読む
措置入院とは、患者本人に対して行政が命令して入院させるものです。これは精神疾患のために「自傷他害の恐 れ」、つまり自分自身を傷つけたり、他人を傷つけたり、何らかの迷惑・犯罪行為をする可能性が高い場合に、行政が患者に命令して、行政措置として入院を強 制するものです。病院と入院契約を交わすのは、患者本人でも家族でもなく、行政です。しかもこれは強制的な命令であって、患者本人の意志も、家族の意志 も、関係 . . . 本文を読む
さて、これは、普通の市民では計りえない、深い闇があるためシリーズ化していきたいと思っていますが、特定医師、精神保健指定医制度など、「精神保健福祉法」という恐ろしい法律についてものちのちご紹介できたらいいなとぼんやり考えています。
それでは精神保健福祉法について、ざっくりだけ用語の説明をしますね。
まずは、日本の刑法や刑事訴訟法にあたる大本となるのが『精神保健福祉法』です。
. . . 本文を読む
『精神科の日勤などなど』
あ、もうすぐ精神科救急学会がありますね。
今回は愛知県で開催されます。
昔勉強させてもらいに行っていたので一応告知を。
これ1回でれば、大体この業界のことはわかりますよ。
◎◎病院のスポンサー製薬会社は何処とか、電子カルテやCパスを共同研究したり製作費拠出している企業とか…。
ランチョンセミナーとかでると、本当にスポンサー製薬企業がわ . . . 本文を読む
「怖い先輩もいる。スタッフも性格悪い人が増えて精神科は職員にとってもパラダイスではなくなっている現実」
精神科医療は刑務所だと再三述べてきましたが、それを否定するかのように、連日BLSやALS、早い話、急変に対する救命処置のトレーニングをしたりします。
そこで中心人物となっているのが、精神科には珍しい身体系の経験者。
ICUとか救急の出身の人達。
今はこういう人達をありがたがり、神のよ . . . 本文を読む
■人口抑制論の歴史
アダム・スミスはしばしば人口抑制論を述べたが,19世紀になってそれを一段とブ
ラッシュアップしたのが,英東印度会社の重役だったトーマス・マルサスで,彼は
「理想的な人口を保つためには,一定の数を超えて生まれた子供たちはすべて抹殺す
べきである.さもなくば,彼らの場所を確保するために大人を犠牲にしなければなら
ない」と論じて英上流階級か . . . 本文を読む
『洗脳装置からどう離れるか?テレビ、携帯電話の便利さ』
テレビの洗脳からはだいぶ抜けてきました。テレビの発する電磁波など学べば学ぶほど危険だなぁと。そして最大の敵はスマホ。
こいつは、便利だが便利さを得るということは、身体にとっては不便です。
なんていっても、youtubeやgoogleなどすぐに情報にアクセスできるし、本当に便利です。
調べ物は困りませんね。
テレビなしでも生きていけ . . . 本文を読む
警察と精神医療とは「2:6:2の法則」の末尾2を取り扱う仕事である。
一体何の比率をあらわしているのか解らないかもしれないため少し解説をしたいと思う。
まず始めに「2:8の法則(ニハチの法則)」といものがある。
アリを使った実験はご存知だろうか?アリは、集団のうち2割が食べ物の8割を集めてくる。 勤勉な2割の個体だけを取り出して集団にすると、 そこにもやはり「80対20の法則」が出現する。 . . . 本文を読む
今日は少し生き抜きで「オカルトなお話」を書きたいと思います。
お時間あればこちらをご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=nq40aL5fDo0
風刺が効いているので解りにくいかもしれませんが、、、
https://www.youtube.com/watch?v=_sGeLVBL__U
そして27分の動画ですが、世界史 . . . 本文を読む