気温が25℃あたりの時が、蚊が最も活動しやすいんだそうで、9月になってから、毎日闘っています。
空中でパチンッとやるのはかなり確立が低く、腕か足に止まったところをベチッとやる訳ですが、止まった瞬間でも、既に遅くて強烈な痒みから逃れられません。
部屋の蚊を つぶして収める 腹の虫
えー、ちょっと違うんですが、今日は腹の虫を据えかねる事件がありまして・・というか、起こしちまいましたな。
毎週、集まってジャズの練習をしているバンドに、時々色んな方が参加しにいらっしゃいます。数曲歌いにみえるのは、こちらも勉強になるし、刺激になる事もあるし歓迎なのですが、わざわざキーボードを持参の方があります。そのキーボードのピアノの音色が石っころのような音なので、他の音色を探して小さめの音量でオルガンの音にして頂く事をお願いして、以来それを守って下さっていました。
ところが、今日は他のメンバーが「せっかく弾いているのが聞こえないから、もっとボリュームをあげたら?」と2人もそう言ったので、音量を上げられました。小岩のようなオルガンの音が絶えずイレギュラーに挟み込まれて、耐えられなくなりました。
気がつくと私の手はピアノを弾くのを止めて、出していた物を全部片づけ、荷物をまとめて「失礼します」と言って外へ出ていました。
頭の中では「大人げないんじゃないの?」「今後どうする気?」「度量の狭いヤツと思われてもいいの?」などの声が聞こえているのに、「これに耐えられる自分ってどんな人間よ?」という声が圧倒的に大きく、手は休まず片づけ続けていたのです。
外に飛び出してから、一応リーダーと責任者に事情説明のメールを送信しました。
後から、キーボードのスピーカーが私の方に向けられていた為に他のメンバーにはあまり聞こえず、私にばかり直撃していた事が分かりました。結局、不幸な偶然が重なっただけの事だったようです。
結果的には皆さん、理解して下さったようで、後に引かないで済んだようですが、当初は自分がやった事に思い悩みました。
「『それでも地球は動いている』って言えるのか?」(いや、自分を肯定できるのか?)
「虫の居所が悪かったという訳じゃないんだろーなー?」
いやいや、あれを平気でいられる自分になりたくなかったのは純粋な気持ちであり、たとえ世界中を敵に回しても、私にとっては真っ当な声だった、と確信しました。
幸い、皆さんが理解して下さったようで、26日のライヴに参加します。
ところで、10/7水曜日、関内の横浜バロック合奏団のサロンで、アストロノーツのタンゴLIVEをやる事になりました。写真は、先日のミントンハウスでのアストロノーツの演奏風景です。ミントンハウスのRashisuさんが撮って下さったものです。
10/7についての詳細は、また明日。
ミントンへ聴きに来て下さった方にとっては、「一難去って、また一難」か?
空中でパチンッとやるのはかなり確立が低く、腕か足に止まったところをベチッとやる訳ですが、止まった瞬間でも、既に遅くて強烈な痒みから逃れられません。
部屋の蚊を つぶして収める 腹の虫
えー、ちょっと違うんですが、今日は腹の虫を据えかねる事件がありまして・・というか、起こしちまいましたな。
毎週、集まってジャズの練習をしているバンドに、時々色んな方が参加しにいらっしゃいます。数曲歌いにみえるのは、こちらも勉強になるし、刺激になる事もあるし歓迎なのですが、わざわざキーボードを持参の方があります。そのキーボードのピアノの音色が石っころのような音なので、他の音色を探して小さめの音量でオルガンの音にして頂く事をお願いして、以来それを守って下さっていました。
ところが、今日は他のメンバーが「せっかく弾いているのが聞こえないから、もっとボリュームをあげたら?」と2人もそう言ったので、音量を上げられました。小岩のようなオルガンの音が絶えずイレギュラーに挟み込まれて、耐えられなくなりました。
気がつくと私の手はピアノを弾くのを止めて、出していた物を全部片づけ、荷物をまとめて「失礼します」と言って外へ出ていました。
頭の中では「大人げないんじゃないの?」「今後どうする気?」「度量の狭いヤツと思われてもいいの?」などの声が聞こえているのに、「これに耐えられる自分ってどんな人間よ?」という声が圧倒的に大きく、手は休まず片づけ続けていたのです。
外に飛び出してから、一応リーダーと責任者に事情説明のメールを送信しました。
後から、キーボードのスピーカーが私の方に向けられていた為に他のメンバーにはあまり聞こえず、私にばかり直撃していた事が分かりました。結局、不幸な偶然が重なっただけの事だったようです。
結果的には皆さん、理解して下さったようで、後に引かないで済んだようですが、当初は自分がやった事に思い悩みました。
「『それでも地球は動いている』って言えるのか?」(いや、自分を肯定できるのか?)
「虫の居所が悪かったという訳じゃないんだろーなー?」
いやいや、あれを平気でいられる自分になりたくなかったのは純粋な気持ちであり、たとえ世界中を敵に回しても、私にとっては真っ当な声だった、と確信しました。
幸い、皆さんが理解して下さったようで、26日のライヴに参加します。
ところで、10/7水曜日、関内の横浜バロック合奏団のサロンで、アストロノーツのタンゴLIVEをやる事になりました。写真は、先日のミントンハウスでのアストロノーツの演奏風景です。ミントンハウスのRashisuさんが撮って下さったものです。
10/7についての詳細は、また明日。
ミントンへ聴きに来て下さった方にとっては、「一難去って、また一難」か?