昨夜、寝る前にFBを見たら、末弟がステレオの写真をどこからかピックアップして張り付けていた。 「ステレオの匂いがナントカカンとか・・・・」 つい、その気になってコメントしちゃった。 「貴方が置いて行った(落語の)師匠のレコードがありますが・・。」
記憶・・キロクで非ず・・ほど落語のレコードはなかったが、改めて拡げてみると懐かしい!…というホド、私は積極的な音楽好きではなかったが・・。 往年の名プレーヤーのレコード、私が知らないジャズ・ロック系・・。 それにしても、レコードジャケットのどれもが手が込んでいる。 CDよりも大判だからかジャケットの迫力、訴える力に感心。 ジャケットに傾けた気持ちが伝わってくる。
私自身は小さい頃からバヨリンを「習わされて」いた。 小さい頃は一日3回。 学校へ行くようになってからはサスガに一日一回だったが、練習はマスト。 昔の親は凄かったネ。 しっかり子供にソレを課したんだから・・。
長じてから、弟、曰く。 「ウチの音楽教育は一つ欠けていたよね。音楽を聴かせることがなかった。」 姉はようやく気付いた。 確かに! だから、私は音楽を聴いてアレコレ言う感性がないんだっ! 「感性欠如」、弾くことはマァマァながら、この感性欠如は大きな屈辱感、劣等感なのでアリマス。 ナンテ、相変わらず自分の欠点をヒト・・親のせいにしている。