零細企業は 経営資源的な弱者であり
お金も人材もなくモノも
全てが乏しいことを
決してマイナスに考えずに
それを当たり前として どうしたら突破していけるか! 良い閃きを得るに限ります。
何気なく「洗車・COM]のホームページを拝見していると
「これだ!」と閃く
キーワードとなる言葉が 目に飛び込んできました。
「チームビルディング」
以下 ネットから抜粋
チームビルディングとは、一人では到底成し遂げられない目的や目標を達成できるチームを作り上げていくことです。また、そのようなチームを作り上げるためのワークやプログラム、研修といった具体的な方法も含めてチームビルディングと呼ぶことがあります。では、そんなチームビルディングについて考えていく前に、そもそもチームとは何かについて簡単に確認していきます。
チームと似たような意味で使われる言葉に「グループ」があります。チームもグループも人が集まってできた集団であるという点では同じですが、この2つにはそれぞれを区別する大きな違いがあります。それは「目指すべき共通の目的・目標を持っているか否か」です。一般的には、共通の目的・目標を持っているのがチームであり、持っていなければグループとなります。例えば、野球やサッカーのチームは、「試合に勝つ」もしくは「○○大会で優勝する」と言った共通の目的・目標を持っています。
このようなチームとしてのあり方が日本で注目されるようになったのは、約20年ほど前からです。それまでは、一人のリーダーによって指揮されたチームのあり方が一般的であり、チームのメンバーはお互いを「競争の相手」として捉え、メンバー同士を協力するべき仲間だと捉えることはほとんどありませんでした。しかし、ビジネスと技術進歩の高速化、顧客ニーズ・従業員の多様化、国際情勢と環境の不安定化により、刻一刻と変わりゆく現状に対して柔軟な対応ができる組織が必要とされるようになりました。そんな特徴から「VUCAワールド」とも呼ばれている現代では、チームのメンバーそれぞれが主体的に動き、それぞれの強みを活かして弱みを補完し合うことが重要とされています。そんな背景から、昨今ではチームビルディングの重要性が方々で論じられています。
令和の時代は 車美容業が主役に躍り出る時と捉えて
今 取り組むべく最優先の課題は ここにあります。
会社をタイヤショップ1店舗とキーパープロショップ3つの店舗などと分けて考えず
ひとつのチーム「イマージン車美容室」として機能させていくことになります。
組織図にすると
キーパー事業部の下に
タイヤ課も店舗として並列に置かれることになります。
並列とは KPS岐阜店とタイヤ専門店イマージンのコラボ化・交わりが大きくなることを意味します。
タイヤ屋スタッフにも キーパーメニューの作業を割り振られます。
キーパープロショップ各店舗も
店長とナンバー2が任命されて 責任と自覚と権限が与えられ始めました。
令和時代になり
7月からの新しい年度になってから行われていることは
「チームビルディング」そのものです。
まずは中心が 店長がはっきり決まりました。
その中心が周囲を巻き込んで流れを行けば・・・・・上を向いていけそうな感じです!
ありがたいことです。