私たちは 小売業とサービス業の専門店を営んでいます。
タイヤの専門店とキーパープロショップの専門店です。
前者は祖業として30年の歴史を刻ませていただいて
後者は第二創業として8年の歴史を刻んでいます。
不特定多数の一般客様を対象とした店舗は
会社の運営の全てを「お客様の支出=お買い上げ」で行っています。
ですから お客様のご来店という最初の一歩に対し 大いに感謝すべきことだと確認したいと思います。
店舗の店長・チーフは
まず挨拶の重要性をスタッフに指導すべきです、
身に付ける美しさとして「躾け」という漢字が当てはめられています
専門店という店は
量販店に比べて来店の敷居は高い面と
お客様の期待度が高いものです。
来ていただくことに対し
まず感謝を 挨拶としてお伝えするのを「おもてなし」と言います。
ごく自然に出来るスタッフもいますが
新人さんアルバイトさんでは「恥ずかしさ」が先行してしまい
挨拶も出来ないケースを見受けます。
いくら作業が上達しても 「挨拶」がおろそかであっては・・・・・・・・。
店の開業を体験すると
よく判ることですが
最初はまったくご来店がない・・・・のです。
悲観や恐怖を感じ 逃げ出したくなります。
この試練を体験すると
お客様のご来店のありがたさが身に染みるのですが
当たり前にご来店の多い店舗に入店した
新しいスタッフには
マニュアルに書き込まれている挨拶を
徹底的に植え付けていく必要を感じます。
恵まれているとご来店のありがたさに気が付かないものですから、
店長は率先して大きな声で挨拶をするのと同時に
スタッフにも挨拶をするように訓練をしなければなりません。
なぜなら 来ていただいたことに感謝することが 挨拶の意味ですからね。
感謝するから お客様に感謝を返していただけるのです。
よくぞ私たちのお店に来てくださいました ありがとうございます。
必ずお客様のご期待に添えるキレイを生み出します。
専門店であるからには 自信を持ってお出迎えするのが礼儀です。
そして期待した通り あるいはそれ以上のキレイが生み出されているから
お客様は 「ありがとう」と言葉をかけてくださるのです。
こちらから キチンとあいさつをしましょう。
小さな訓練が大きな成果となって出てくるのがリアルで判る専門店ビジネスの良さです。
ありがたいことです。
http://ima-gin.jp/ イマージンポータルサイト