人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

新卒採用内定と自動車社会の未来!

2020年12月03日 | 戦略

今日 「そうなる」と思いはしていたことが 

ニュースに出されていて実感として衝撃を受けました。 ↓

 


政府は、地球温暖化対策の一環として、ガソリン車の新車販売を2030年代半ばに禁止する方向で最終調整に入った。

50年までに二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出を実質ゼロとする政府目標の実現に向け、

「ガソリン車販売ゼロ」に踏み込む。

日本の自動車メーカーが強みを持つハイブリッド車(HV)に加えて、

電気自動車(EV)のさらなる普及が課題になる。


 

テスラの株価がトヨタの時価総額を抜いたニュースを

少し前に見て 大きな変化が起きそうな気配はしていました。

10年ぐらい前から張ってあるタイヤ専門店イマージンPOP

 

 

 

ガソリン車がなくなるとどうなる。→ガソリンスタンドの廃業が増える。

ガソリンスタンドのインフラはどうなる。→現在の3万店舗が1万店舗ぐらいに縮小。

ガソリンスタンドの経営者はどう考える。→残存者利益を狙うか、業態を転換を狙うか。

少なくても この問題で大きな影響を受けるのはまちがいありません。

 

タイヤ屋にどういった影響はあるか。→ 電気自動車でもタイヤは付いている!

色々な勢力がタイヤ業界に食指を伸ばす。→タイヤ業界は熾烈な競争になる!

 

タイヤ専門店イマージンはどうなる。→2030年ここの大将は70歳の老いぼれになる。

よぼよぼの老いぼれオヤジのタイヤ屋は。→しぶとく生き残り仙人みたいなタイヤ屋に進化。

よって電気自動車の時代になっても タイヤ専門店イマージンは変わらない!

 

先の読みは 将棋界の藤井棋聖二冠なら数万手先を読めるでしょうが、

タイヤ屋のオヤジでは せいぜい自分がその年齢になっていることしかわかりません。

予想では タイヤ専門店もキーパープロショップ専門店も

電気自動車の時代になっても 必要とされるのは間違いない。

このように思いますが・・・・・・未来はわかりません。

 

さて 11月29日日曜日の夜 午後6時半過ぎから

来春卒業予定者の面接を行い就職内定を出しました。

今年採用した河口君に続いて二人目の新卒採用です。

 

もうびっくりです! 

個人商店に毛の生えたぐらいの零細会社に就職したい!

エッホンマでっか? 是非キーパープロショップで働きたいのです!

親御さんは知っておられますか? 親も賛成してくれています!

 

「老兵去るのみ」です、 

未来は青年のものです。

ガソリン車の時代を知らない青年にとっては 

これからの電気自動車は未来の希望であって

過去との比較はありません、その意味では白紙ですから

これから真っ白なキャンバスに 想像した絵をかき込んでいけます。

 

昨年に引き続き若者が「働きたい」と言ってくれる会社、未来は明るいのです。

ありがたいことです。

 

私見ですが 我が社のバイオリズムは

引き潮が終わってこれから上げ潮に入ります。

併設店時代に採用した人たちは縁が終わって去って行かれました。

キーパー専門店時代が始まって 今年と来年 新卒者が就職してくれるのはその証です。

この上げ潮は10年は続くと考えます。

その時 私は70歳 これから最後の仕上げに入ります。

ありがたいことです。

 

コメント
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