オーナー経営者には
休みはあっても無いに等しいものです、
経営者といっても ただのタイヤ屋のオヤジが実態ですので
営業時間中は 朝から晩までタイヤを販売して取り付けして・・・
の タイヤ屋業務でいっぱいいっぱい働きまくっているので
時間が取れないのですから 定休日返上もしかたありません。
特に月末給料に関わる事務案件は
年末調整もあって早めにしておかないと
従業員さんに給料が届けられないので大事な仕事なのです。
もちろん税理士事務所が付いているので
細かい計算は全てアウトソージングしているのですが
確認作業や資金振り込みは 私の手で最終実行しなければなりません。
経営とは資金が回るうちは楽なのですが
ひとたび資金繰りがショートすると
資金の確保(借入れ)なども経営の仕事として先回りしてやらなくてはなりません。
今日は朝から静まり返った店の中で 事務処理実行中です。
孤独な作業ですが これもまたタイヤを売ることの裏側 大事な仕事です。
個人的な書斎のような本社?タイヤ屋内事務所
今年は 「別れの年」でありました。
年初 オヤジが他界し
春から夏にかけて事務員さんと
併設店から専門店へ異動した2人の主力社員さんとの別れを経験しました。
いろいろな引き潮が重なった感じで
経営的に心配しましたが
案ずるより産むが易し 新しい若いスタッフが「働きたい」と言ってくれて
総社員人数は3名減って3名が入って変わらず
そのうえ若いやる気のある人のお陰で社内の雰囲気も明るくなりました。
また事務員さんは新規採用せず
タイヤ屋のオッサン三人衆で分担することで回し
タイヤ屋実務+総務経理として 稼ぐことが出来る間接部門化となって
ローコスト経営の重要な役割りを担っています。
コロナ禍の年に 一気に会社の体質を変えることが出来たようです。
さあ税理士事務所から給与計算が届きましたので 早速振り込みに掛かりましょう!
約束通り28日にみんなの口座に届きます!
経営者の仕事が出来てほっとします。