三寒四温、暑さ寒さも彼岸まで。
卒業や入学など 生活の変化に伴って
三月はなかなか多忙の家庭が多いようです。
タイヤの付け替えや新品購入も増えてきました。
昨年の4月
緊急事態宣言が発令されてから
午後からの混雑にガラッと変わってしまい驚いたものです。
それから冬になると
やっぱり朝一の集中に戻り
コロナ禍の特殊要件だったと納得したものです。
そして今 三月の交換時期を迎えて
店の混雑は 朝一番と午後2時からの二手に分かれているような気配です。
たまたまかも知れません、
理屈的には
タイヤ交換は面倒だから朝のうちにやってしまって
午後からは娯楽や買い物に備えたい。
こういう心理が共通するものです。
では午後2時から込みだすのは
コロナ禍の煽りで
出かける予定がまだ少ないのかもしれません。
GOTOも中止されていて
外出自粛で気分は高まらず
この日にタイヤ交換すればよいというだけで 朝にこだわる必要はない。
それなら昼食を済ませてから行こうか、朝は混むと聞いているし。
こんな心理が午後2時からの混雑の要因なのかもしれません。
でも完成まで 最大待ち時間は1時間です。
めちゃな混雑にはなりません!
さて タイヤビジネスは春のタイヤ需要を狙って
他社・他店様はチラシの配布で取り込みを図られています。
当店は チラシは一切配布しません。 が それでも売れていきます。
その理由の一つに
お客様
「A店は〇〇サイズが18000円だったけど イマージンさんはそれに合わせられる?」
こういった問い合わせが多数来ます。
当店の応えは「もちろんOKです」
「同一メーカーにはならないかもしれませんが
同等品を同額かそれ以下にさせていただきますのでご安心ください!」
お客様
「それなら いつも世話になっているのでそちらで買うよ」
他店様のチラシが出ると
こういった問い合わせ・確認がたくさん来ます。
お客様は 信頼する店に価格の確認をして納得なさります。
それにお応えして お客様の信頼に添うのが イマージン流の商売です。
世間様に対して チラシ訴求はしませんが
よそ様のチラシを見られて
こちらをお尋ねいただけるお客様は 本当にありがたいお客様です。
価格になっとくされたのなら
チラシ店で購入されれば イマージンは蚊帳の外に外されるだけですが
気にしてくださるから わざわざ電話してくださるんです。
これにお応えできなければ商売人失格です。
ビジネス的に見ると チラシ=コストなのです。
チラシ店はチラシコストが上乗せ
イマージンはチラシコスト0 利益少なくてもOK!
おまけに他店様は
チラシで「タイヤ交換時期ですよ」と
わざわざ業界の為にコストをかけて宣伝してくださっているのです。
これほどのお膳立てをしてくださって
そのうえお客様まで送ってくださるのですから
お客様のご期待に 価格の納得でお応えするのは当然です。
これが弱者の強み 「後出しじゃんけんの手法です」
相手がグーを出せば パーで勝てるんです。
相手は既に手の内を見せているのです 負けるはずはありません。
チラシが出る=イマージンチャンス到来なのです、
なんと弱者であることのありがたさよ!
ありがたいことです。