「タイヤ」が開発されてどれくらいの時間がたったのでしょうか?
1947年にミシュランがラジアルを最初に実用化し、
1978年にはF1でも使われ[3]ることで、耐久性と操作性に優れることが浸透し、
量産効果で価格も下がり乗り物用の主流となり、
自動車やオートバイでは2008年現在ほとんどがラジアルです。
ラジアルタイヤの歴史は 1947年~と言うことですので75年の歴史です。
私が20歳ごろカー用品店で働いていたのは40年前でしたので
そのころラジアルタイヤは
誕生して35年ほどで まったく幼い時期だったようです。
サイズも13インチ・14インチが主で
確かその時は15インチタイヤなど無かったと記憶しています。
それから40年の時間で
自動車の進化に伴って
タイヤも大変化・進化してきました。
13インチ14インチの82・70扁平から
15インチ~20インチの60・50・45・40・35扁平の大口径タイヤが
標準装備されています。
それだけでなく
パンクして空気圧がゼロになっても
ある程度走行可能なランフラットタイヤも発売sされています。
そして 今回紹介するシールインサイドタイヤと呼ばれるタイヤも発売されています。
タイヤの内部にゴキブリホイホイのような
粘着性のノリがべったり散布してあるのです。
その効用は 👇です。
時々 VW等一部の車種で
タイヤ交換に来られた時に
タイヤを外して 「あっシールタイヤだった」と発見するだけで
自動車オーナー様もまったく知らない方が多いです。
今回の VWトゥーランオーナーT様は
自動車に関心が高くタイヤの事も良くご存じで
注文時にシールインサートタイヤをご指名でした。
お買い上げ ありがとうございます!