火曜日 仕事を終えてから
我が盟友 ヒマラヤさんのTさんと飲みに出かけました。
彼とは創業時からの付き合いで
私にスキーチューンアップの仕事を紹介してくれた人です。
スキー素人に
そんな仕事を紹介したアホと
受けてしまったアホの飲み会です。
馬が合うのは お互いにノリが良いからでしょうか?
お陰様で
スキーチューンアップの仕事は厳しい環境でしたが
タイヤ倉庫と兼用したことで 大きなチャンスを捉まえることが出来たのです。
そんないきさつから
時々飲みに出かけるのですが コロナの自粛で本当に久しぶりの会となりました。
ライト点灯された ヒマラヤアウトドア本館 オープンは11月25日です。
場所は サガミ鏡島店 うどん屋の飲み会は始めてです。
その理由は JR西岐阜から電車に乗れるからなんですが
サガミさんは
酒のつまみメニューも揃っていて
特に手羽先が美味です!
いろいろな情報交換するうちに
彼が強調したのは
出世する人は「コミュニケーション」能力が高いだというのです。
パソコンやネットに精通していても
やっぱり「会話」が出来ないと
使い物にならん! と言ってました。
ネット時代だ
バーチャル空間だとか
時代の最先端にいても
「会話」能力が低ければ やっぱり人の上には立てないと言うのです。
これには
私たちのスモールタイヤ商売にも当てはまって
ネットでタイヤを売り買いするのでなく
リアル店舗で昔ながらの商売を営む私たちが
「会話する・販売する・取り換えする」三位一体にこだわるのは
「会話」コミュニケーションこそい一番大切にしているからです。
タイヤというモノを売る商売で
取り換え作業というサービスをその武器とするには
ネットで買ったタイヤを 持ちこみで付けるなどはあり得ないことなんです。
なぜなら忙しい時期が重なって
自店で販売したタイヤの取り換えで 作業が一杯になるからです。
物販業でネット販売に注力されているヒマラヤさんは
或る意味 アマゾンさんなどもネット販売のライバルになるそうですが
そうした競争の中でも
「コミュニケーション」能力が大事と言われるのは
競争から逃げ出したポジションを取るタイヤ専門店イマージンのビジネスも
「コミュニケーション」能力が生き残りの条件としているので
大も小も極小も
「コミュニケーション」能力を磨くことが大事なのは
生き物として存在するために
独自のポジションを持ち それを伝えるために必須だからなのでしょう!
電話での問い合わせで
タイヤ取り換えてくれる? ハイいいですよと言って
それが持ち込み作業だった場合
「これは自店販売品ではないので出来ません。」と言ったら
そのお客様は 怒り出されるでしょう 「お前出来るって言ったじゃん」
ホームページやブログで
「持ち込み作業はお受けしていません」とアナウンスしても
タイヤ屋=交換作業をしてくれる店 という認識は誰もすることでしょうから
やっぱり電話でのコミュニケーションで 重要な情報はお伝えしなければなりません。
やれると言って やれない。は 失礼です。
スモールタイヤ商売も
生き残り生かされて行くには
「会話力」というアナログ能力が生かせる
土俵にポジションを取ることが一番重要なのではないか、そのように思いました。
間違ってもネット販売の土俵には 乗らない関わらないことでしょう。