月の中日を迎えての定休日の今日は
営業日にはタイヤ小売りスタッフとしての仕事が多すぎて
事務作業が出来ないので 店舗・本社に出てきて滞った事務仕事を遂行中です。
20日の支払日 25日の給料日と
会社からの支出・支払いが連続するので
その作業を進める必要があります。
いつもはタイヤ整備機器の奏でる音が響くのですが
静まり返っている店舗の中で 黙々と集中して作業が出来ました。
この小さな店舗で開業以来34年目を迎えようとしていますが
お陰様で何とか継続させていただけています、
最近よく思うのは お客様が来てくださることが不思議に思えるのです。
ただただタイヤの小売り一筋の中で
開業時は お客様はほぼ走り屋の若者ばかりでした、
それが長年の間に
若者が少なくなり
老若男女の幅広いお客様が
来店くださるようにいつの間にかなったのです。
軽自動車から外国車まで 乗用車用タイヤの販売と交換をさせていただけるのです。
タイヤを嗜好品と捉える人ではなく
タイヤを消耗品と捉えるお客様が信頼をお寄せくださっているようです。
販売のアドバイス 取り換え作業の安心感
といった「タイヤ小売り専門店」としての認知が
長年の間に地域に浸透していって
「タイヤならあそこの小さい店 確かイマージンとか言っていた店」
あそこなら素早く対処してくれるよ。
値段もそこそこ安いし いいものを安くしてくれる。
こんなイメージが地域のタイヤ交換時期の来た方の心に
自然と浮かび上がってくるようです。
普段は全く関心がないが タイヤに関心が向く時 浮かび上がるのが「タイヤイマージン」
ちょっと見積もりの電話してみようか。
なんて思ってくだされば 商売人冥利に尽きますね。
宣伝費も掛けず お客様の脳裏に浮かび上がるタイヤ専門店イマージン。
こうしたことは 今までタイヤを購入されたお客様のお陰です。
タイヤ購入時に少しは満足して頂いた結果
周囲の人に「あそこは良いよ」なんて 紹介してくださったに違いないのです。
お客様のお陰と もう一つは長年働いてくれるスタッフの力です。
個人個人が商売人という考えで
タイヤ販売の主人公をそれぞれが演じてくれるので
その人その人にコアなお客様が信頼を寄せてくださっていて
絶妙なハーモニーが店で流れるような作業と接客の魅力を生みだしているようです。
雰囲気にお客様は敏感です
ある意味価格以上に雰囲気を大切にされると言ってもいいでしょう。
タイヤというのは安全を託すものですから
安全は調和した雰囲気の中で感じるものです、
その雰囲気がタイヤ専門店イマージンオヤジ三人衆から発生られています。
三人がリスペクトし合い
お互いを称え合いながら
プロとして専門家としての自負を持ち
責任をもってお客様と対応するのですから
タイヤ専門店としてのレベルは 私が言うのも変ですがかなり高い方だと思います。
「長年の蓄積がなせる老錬の味」みたいなものが発する安心感が
お客様に広がっているとしたら 本当に幸せなことです。
感謝・感謝でタイヤ販売交換 ありがたいことです。
