人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

とっても嬉しい キーパープロショップせき店の躍進!

2019年12月17日 | キーパープロショップせき店

開業から3年がたち 

4回目の12月を迎えたキーパープロショップせき店がぶっ飛ばしています。

15日時点で昨年対比168% 予算達成率58%と

遂に爆発点(ティッピングポイント)に達した感じを受けます。

 

師匠格のキーパーラボさんでは開業後1年半から2年で

業績のジャンプを迎えられるそうですが 

それを真似した店舗を作っても 

認知度の向上はかなり時間の経過を必要とするものです。

師匠格店舗の2倍の時の経過を経て ようやくその時がきた!かも。

まだ中日ですので 断言するのは差し控えます。

 

ヒマな期間は従業員さんに試練を与えます、

この先どうなるのだろう? 会社は大丈夫なのか? 給料はちゃんと支払われるだろうか?

否定的なカモが頭を持ち上げます。

もちろん経営者の私にもそういった否定的なカモが発生します。 

しかし 打消しのカモ お客様が喜んでくださっているから大丈夫かも

店長が明るいしチームがまとまっているから大丈夫だ!

時間がかかろうとも必ず世間様が受け入れてくださる、はず。

経営は 明るい方面を見続けることが何よりも大切です。

ですから 今月のせき店の躍進は 超うれしいのです。

「石の上にも三年」は事実です。

 

 


 

 

その「場」が認めてくれた ありがたさ。

 

せき店の立地は 

岐阜方面からは決してわかりやすくありません、

ビジネス遂行の上 広さはあっても視認性においては最適とは言い難いかもしれません。

零細企業に過ぎない私たちが 

大きな投資を決断しこの地に出店を決意したのは

地主様からの依頼があっての事でした。 

良い場所に良い物件があっても 

有名な大きな会社と競合し 

無名で零細の私たちが契約できるケースはまずありません。

地主様からすれば当然です、有名な会社には安心感があります。

ですから無名で零細である私たちが店を出そうとすれば

余程理解ある地主様に恵まれる必要があります。

せき店の地主様は同業先輩であり私の友人さんでした。

 

 

地主様の理解があっても 

その「土地そのもの」からすれば私たちはよそ者です。

よそ者の私たちの行動を その土地はじっと無言で見守っています。

働く人たちの姿勢や行動をじっと観察しづづけて 

ゴミを拾ったり 観葉植物に水やりや日光浴など世話を焼いたり

仕事においても 

キチンとキレイを実現してお客様に喜ばれたりするのを

その土地はずっと観察していて 

この人たちなら任せても良いと判断される?と全てが浄化されて

滞っていた気の流れがスムーズになり 

お客様が何故か不思議に次々とご来店いただけて業績が急上昇します。

 

 

せき店の土地に対する挨拶と祈りの式の思いで

今まで5店舗を手掛けて 1店舗を閉店し1店舗を転用した経験から

土地が持つ観察眼の原理は 昔の人が言われる「産土の神」と同一と考えます。

自力ではビジネスは上手く行きません 

他力(従業員・土地・お客様・支援者)の理解と応援があってのこそです。

 

他力に認められてお店は繁盛していくのです、

せき店の大山・伊藤・町田/櫻井の三人衆は

仕事を愛し 職場を愛し その土地を愛したので

お客様や土地が応援をはじめてくれましたね。

ありがたいことです、素晴らしいことです。

 

http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city992/05737/ キーパープロショップせき店

 


追悼  キーパー技研(株)仙台営業所 渡邉さんの訃報に接し心から哀悼の意を表します。

 

今からおよそ10年前 

タイヤ屋隣地にキーパープロショップを作ろうとしたとき

当時の名古屋営業所渡邉さんに相談すると 

「浜松に出来た新しいキーパープロショップを参考にすると良い」とアドバイスをいただき

渡邉さんの案内で (株)遠鉄石油キーパープロショップ森田様へご案内いただきました。

いろいろと悩む私の背中を押して 

キーパープロショップ岐阜店を建設する決断をする勇気を与えてくださいました。

「キーパーは必ずもっと多くの人に愛されるようになります だから大丈夫です。」

 

そして今があります。

中国の格言に「井戸を掘ってくれた人の恩を忘れてはいけない」

まさに渡邉さんは 井戸を掘ってくれた人のひとりです。

ありがとうございました。

在りし日の渡邉さん キーパー技術コンテスト2014優勝決定戦時の審査員として厳しい目が印象に残っています。

その後の懇親会では まったく別の優しい顔で再会を分かち合いました。

 

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どうやらピークは越えた タイヤ専門店イマージン!

2019年12月16日 | タイヤビジネス

伊吹山が雪化粧したのに触発されて

タイヤ専門店イマージンへも 

大勢のお客様が来店くださいました。

対応能力を超えた作業依頼が殺到しご迷惑をおかけしました。

タイヤ小売り専門店として

予約注文品と販売品の取り付けを優先しながら 

過去購入品のアフターサービスの交換作業を行いました。

7日には55台 8日には53台の作業を5人程度のスタッフで行い

タイヤ屋繁忙のピークでした。

14日は43台 昨日15日は38台と 

暖かい気温のせいか段々と店頭も落ち着いてきました。

(ピークに比べると少ないだけで 40台前後の作業もかなりの忙しさです。)

 

 

 

50台の作業を分析すると

当店は3レーンあるうち 2レーンを使って作業をしますので

(安全性と効率化の両立は2レーンが最適なのです)

1レーン当たり25台の作業を行う計算になります。

午前9時半から 午後6時半まで9時間ですので

1時間当たり2.8台(約3台)を作業する計算です。

20分に1台の超ハイペースです。

それが2レーンひっきりなしに稼働するのですから

凄まじい集中で これ以上は無理です。

 

もちろん作業だけでなく

自動車の移動

電話の対応

お客様の応対など 

仕事量は平常時の9倍にも上ります。

買っていただいたタイヤの取り換えでもはや 

他の作業が出来る余裕はありません。

 

 

ですのでHPや店頭POPで 

当店は「他店様・ネット購入品の持ち込み交換作業は一切行いません。」

アナウンスをしていますが 

忙しい時に限り そういった作業依頼の問い合わせも多数あります。

人間は 我がままで自己勝手な生き物です。

「自分の都合が大事である」これは当たり前です。

 

「タイヤはネットで安く買う 取り替えは近所で安く頼めばいい」

こういう人も増えています。 

まさにデジタルな時代です。

 

しかし 他を思いやれる人も多いものです こういった人は物静かです。

持ちつ持たれつの関係を大切にされ 

人間関係を大切にする価値観をお持ちです。

アナログ感覚を大切にされる人です。

 

デジタル時代ですが 社会の底流にはアナログが必要不可欠です。

私はこのように考えます。 

 

ネットで購入されるのはお客様の自由ですね、

そういったタイヤの作業をしないのは店の自由です。当店はこちらを選択しています。

 

 

 

 

 

小さなタイヤ専門店イマージンは 

業界の弱者でありスタッフは高齢化している負け組です。

作業量に限界があります。

お付き合いしたいのは 

どこよりも安くとか 

工賃も安くとか 

下請けに使えばいいとか

このような価値観を持たれる人ではありません。

 

お客様を 差別排除するつもりはありませんが 

出来るメニューと 

提供できない受け付けないメニューがあり

提供できないメニューとして「他店で購入されたタイヤの交換作業」と規定させていただいています。

これはタイヤ専門店イマージンの営業方針で 

自店HPで以前から公表しているものです。https://ima-gin.jimdo.com/%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%81%A8%E4%BA%88%E7%B4%84%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

 

 

「会話する 販売する 取り替えする」を

一体で行う価値を提供するのがタイヤ専門店イマージンです。

 

取り換えだけをする「持ち込みタイヤ交換専門店」ではありません。

 

人もいろいろ 店もいろいろです。 

「持ち込み作業はお断わりしています」のがタイヤ専門店イマージンです。

 

 

 


 

 

さて今後の見通しですが 

降雪があるまたは降雪予報が出れば 

また店頭は2次ピークに向かい超繁忙が示現する可能性があります。

降雪がなければ 過度な集中は起こらないかもしれません。

9月から予約をいただタイヤは 7割弱は取り換えが終わりました、

積み上がった予約品はだいぶ減った実感です。

 

在庫に関しても 

まだお値打ちなタイヤを豊富に用意していますのでよろしくお願いします。

 

 

スタッフの疲労もピークで 

腰痛や肩こり腱鞘炎で作業に支障が発生し過度な作業量を入れることは出来なくなっています。

勝手なことを書き連ねていますが 宜しくお願いします。

 

 

手が回らない手が付けれない作業量が実情です。

ありがたいことです。

 


 

 

ヘロヘロに疲れてくると 頭が冴えてくるのがタイヤ屋の不思議な現象です。

おそらく目の前のことに集中するだけで 

他事を考える暇がないのでしょうね。

 

当社は 2020年1月より

タイヤ専門店イマージンを

有限会社イマージンとして

イマージン車美容室の 

タイヤ課 兼 総務労務経理・経営継承準備室として再編します。

 

その方程式は 

1-2-3の三角関係で基盤を作り 

その後1’-2-3へ トップを入れ替える準備を開始します。

平成時代 社長と事務員の2本立てで家族経営したのを

令和時代 まず社長・総務・経理と仲間経営に変更し 事務的な基盤を確立し

その後 確立した基盤の上に タイヤ社長から車美容室社長にチェンジする最初の一歩です。

 

オッサン三人衆に 下請け的な仕事をさせるのは利にも理にも合いません、

もっとも必要で重要な仕事が待っています 

それもタイヤを売りながら両立できる 私たち独特の私たちだけが歩ける道です。

 

世の中に タイヤ屋から車美容室へ 脱皮する道を選んだ他の人を私は知りません。

タイヤ屋のオッサンたちを 全て車美容室の裏方へ転用し

成長するキーパープロショップ専門店を支える考えです。

 

全ての現象が その道へ行けと示唆しているように感じます。

ありがたいことです、また生きる道が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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古い時代が壊れて新しい時代が顔を出す!

2019年12月11日 | 経営

3月始めのメイホウスキー場でリフトに乗りながら下を見ると

積雪の一部が解けて地肌が見えた所に 

可愛らしいフキノトウが見つけることが度々ありました。

「ああこれで冬も終わって春になっているなあ」と感慨深く感じました。

 

厳冬の厚い積雪の下で フキノトウの生命は来るべき春に芽吹く準備をしていたのです。

 


 

これは会社経営にも当てはまります。

長年のタイヤ商売の下で 

車美容室が育ってきて 

そこで働くスタッフ間に反目や衝突といった

まさに子供の喧嘩のような事態も発生しています、しかしこれも成長する過程です。

調和した環境を創出するには、そうでない反目や混乱した状態を経験することが不可欠です。

 

育ってくるから 

意見の衝突や相手の欠点ばかりが見えてしまう時期です。

そうなると 苦しくなって会社を辞めようとか面白くないとか

隣の田んぼが青く見えるようになります。

これも成長している証です。

「否定的なカモ」が飛び回り 

いつもは自責の人まで自分を見失ってしまい 他人を責めるようにもなります。

 

でも 必ず気づきます、

他人を責める自分の醜い姿に! 

そこで目が醒めます。

A 「ああ 自分も至らなかったなあ どうか許してね」

B 「いえいえこちらこそ心が狭かったです ごめんなさい」

和解です、喧嘩の後に連帯感が高まります。

 

本当に調和し目標を目指すには みんなの一体感が必要ですし

一体感は意見の衝突や反目、喧嘩後に深まるものです。

 

最近は ネットでの誹謗中傷など 

顔の見えないことで 見るに堪えない聞くに堪えない反目やイジメが多発する社会です。

会社では 顔が見える衝突は 必ず調和に向かう一里塚です。

 

理想を実現するには 

その正反対の状態を乗り越える過程こそ 

理想を磨き出す砥石となります。

 

これまで衝突や意見の不一致で去って行った人もいます。

新たなスタッフを招き入れて いつの日か理想を実現できる日を目指したいと思います。

未完成な状態であることが 理想に向かう原動力です。

「いつまでも永遠の未完成」 これだから成長が出来ると考えたいものです。

 

今は 喧嘩状態でも 数日後の今は 笑って話すのが普通です。

今を リセット出来る人 根に持たない人 あっさりした人

こうした人になりたいと思います。

 

まだまだ

悔んだり後悔したり 

前途を悲観し取り越し苦労する自分を 可愛がらねばなりません。

 

ありがたいことです。

 

 

今 ここの店が調和状態を現出してくれています、

それまでは開業一か月で店長とスタッフが喧嘩し

大岡裁きで店長が退社するといった 異常な状態から始まりました。

それから次々にスタッフが辞めたりしましたが

大山店長が赴任されて しばらくして調和した状態を生み出してくれました。

 

ありがたいことです。

永遠の未完成が イマージンです。

 

 

 

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混雑が続きご迷惑をおかけしています、タイヤ専門店イマージン!

2019年12月10日 | タイヤビジネス

店頭が混雑し 

交換作業が2時間以上待ちになるなど ご迷惑をおかけしています

ベテランスタッフ3名とアルバイトスタッフ2名で 

安全かつ迅速に作業を行っていますが、

第1に 販売品の取り付け

第2に 自社過去販売品のアフターとしての取り換えでキャパシティーを越えた作業量を頂戴しています。

 

店頭やHPでお知らせしていますが 

他店様などで入手された品の交換は引き受けていません、

パンク修理もしばらく対応できかねます

宜しくお願い致します。

 

また 電話もなかなか対応できない場合もありますので あらかじめお詫びいたします。

 

                     タイヤ専門店イマージン

 


 

 

12月に入り タイヤ専門店イマージンの店頭は

タイヤの相談・購入・電話での問い合わせ、そしてタイヤ交換のラッシュに見舞われて

目も回るほどの忙しさの中にあります。

具体的には7日8日の土日に 

55台53台とキャパシティーを上回る作業を行いました。

それでも まだまだ販売して取り付け待ちのタイヤが倉庫でてんこ盛りです。

繁忙のピークは22日頃までと思われます。

 

また 「平日なら」と思われるでしょうが 

今度はアルバイトさんの手配が難しく 

平日もすぐに交換できない場合が多く 

結局1時間程度待てる時間に お越しくださいますようにお願いいたします。

 

尚 12月11日(水) 12月18日(水)は通常定休日ですが

作業がこなしきれないので 特別営業をいたします。

 

 

https://ima-gin.jimdo.com/   タイヤ専門店イマージン

 

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怒涛の交換ラッシュと 護られているタイヤ専門店イマージン!

2019年12月01日 | タイヤビジネス

先週の土日はプチラッシュといった感じで 

タイヤ交換はまだ余裕がありましたが

28日(木)寒くなると 一気に様相は変わって怒涛の交換ラッシュが始まりました。

昨日は43台の作業が集中し 猛烈な忙しさとなりました。

 

ありがたいことです が 還暦を迎える身体は嬉しい悲鳴を上げています。

平成から令和に変って 

タイヤ専門店イマージンも30周年を迎えたのを機に

働き方改革として 営業終了時間を早めたの続いて

12月 定休日を返上して無休で働いたのを止め

キチンと定休日を休ませてもらいます。

よくもまあ30年間 

12月を一日も休まず働いてこれたことか!

我ながら自分自身を誉めています。 猛烈な働き方でした。

 

平成と令和の節目を機に 

細く長く働き続けることにシフトさせてもらいました。

 

 


 

 

師走の朔日 朝から奉仕活動として近隣のごみ拾いから始まりました。

実は 先週金曜日の昼に 

交差点で衝突事故が発生し

そのあおりで事故車が タイヤ専門店イマージンへ飛び込ん出来ました。

 

事故発生は12時42分 100当番は43分です。

幸か不幸か 午前中ラッシュだった取り替えも作業も一服し 

作業場には車はなく キーパープロショップ岐阜店の境にあるフェンスを押し込んで止まりました。

ひとつ間違えれば 人身物損大事故になる可能性もありました。

 

大難が小難で済んだのは 

「目に見えない大きな力に護られている」からでしょう。

それは社員さんが 今日のように朔日の朝のごみ拾いに精を出してくれたり

店だけでなく地域の環境の美化に 

普段から気が付けばゴミを拾うとか

直線と直角を意識して キチンと並べるといった

当たり前の奉仕と美しさを自然と行ってくれていて 

それが 大きな護りの力を引き出していると思います。

神道的には産土の神様の護り 

ご加護を受けているようで ありがたいことです。

 

飛び込んできた車の運転手さんは 

高齢のご婦人でしたが怪我もなく

こちらも一番被害の少ない所へ飛び込んで 本当に奇跡のような少ない損害ですみ

ありがたさが募りました。

 

ツキがあります 

この店でタイヤを買ってく出さるお客様に

私たちのツキを お分けできているかもしれません。

 

https://ima-gin.jimdo.com/  タイヤ専門店イマージン

 

 

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