JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

Blues in the Closet  Pedersen,Coryell and Catherine

2013-11-27 | 音楽
いつ聴いてもジャムセッションの楽しさがビンビン伝わるスタンダード・ナンバー「ブルース・イン・ザ・クローゼット」
YOU TUBEでまたまたご機嫌なセッションに出くわしたぞ。

演奏は
Niels-Henning Ørsted Pedersen-Bass;
Larry Coryell Guitar;
Phillip Catherine Guitar,




ラリー・コリエルって昔っから気になっていたけれどジャス側のフュージョンというイメージで深く調査はしていなかった。
これを機にいろいろ調べてみたんだが、アコギなんかを使ってジョン・マクラフリンやパコ・デ・ルシアと弾きまくったりしている。アコギのラリー・コリエルという事で大いに期待したんだけど、もうガンガン弾きまくりなんですね。ちょと・・・
これならエレキの方が良いかもしれない。でもバリバリのフュージョンはやはり苦手。
何か一枚入手したいと思うのだが、このペデルセンとのセッションみたいな奴無いですかね。
今ひとつお薦めが良く解りません。引き続き調査続行ということで・・・

ペデルセンはやはりベースという楽器を超越してくれちゃってますよね。
コリエルとの掛け合いがカッコ良くてご機嫌!
この演奏時のラリー・コリエルは年齢的にも良くって、眼鏡のインテリ学生みたいな風貌がナイス。

ラリー・コリエル(Larry Coryell、1943年4月2日-)

ラリー・コリエルamazonストア

「ブルース・イン・ザ・クローゼット」というとタイトルにもなっているため、まず頭に浮かぶのはバド・パウエル・トリオ。
これはジャケットが世界一お洒落なので私の愛蔵レコードですね。



Kenny Clark & Bud Powell - Blues in the Closet

Bud Powell - Blues in the closet

Stan Getz - J.J. Johnson Sextet Live 1957 ~ Blues In The Closet

作曲者はオスカー・ペティフォードというベース奏者でセロニアス・モンクとのセッションが多いようですが、あまりベーシストとして名を意識した事無かったんですよね・・・

Oscar Pettiford - Blues In The Closet (1953)

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