「官能の帝国 ロマンポルノ再入門2 ~バトンは受け継がれる」
「天使のはらわた 赤い眩暈」1988年 日活 監督:石井隆
看護婦の名美はカメラマンの健一と同棲していた。病院での夜勤中に患者に犯されそうになり家に逃げ帰るが、そこにはモデルの女と抱き合う健一がいた。家を飛び出した名美は会社をクビになった村木に車ではねられ、連れ去られてしまう。村木は嫌がる名美を泣きながら犯し、二人の間には不思議な感情が芽生える。
何故か何度も何度も映画化される土屋名美と村木哲郎の物語(石井隆原作の劇画)
実はその中で「天使のはらわた」とタイトルに冠せられた作品て今回が初見。
今回の特集でラインアップされていた「赤い淫画」がスケジュール付かず見れなかったのが残念。
一応本格バイオレンス
比較的おとなし目の「天使のはらわた」?
現像室での赤い照明。
廃墟ビルでの監禁で村木の名美への心が一方通行の時点で互いの小水が結びつくなんて面白い表現もあったし、最後に国道を疾走する村木の魂視線も良かった。
エンディングの「テネシー・ワルツ」の選曲も心に沁みて余韻を残す。
しかし、今ひとつエロさに不満が残るのは・・・ごめんなさ~い、女優さんによる?
日活ロマンポルノの終焉期の作品。桂木麻也子ってポルノの天使というよりAVのイメージが強い。
桂木麻也子と竹中直人の呟く独り言が80年代っぽい。
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シネマヴェーラ渋谷
ああ、これで今回の特集は終わり。7作品鑑賞に留まりました。
見逃した残念な作品は「ズームイン暴行団地」「天使のはらわた 赤い淫画」「悶絶!!どんでん返し」「壇ノ浦夜枕合戦記」
鑑賞済みで再見したかったけど適わなかったもの「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」「愛欲の罠」「夫婦秘戯くらべ」「黒薔薇昇天」「ラブレター」「ピンクカット太く愛して深く愛して」
それでは、またの機会に・・・
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「天使のはらわた 赤い眩暈」1988年 日活 監督:石井隆
看護婦の名美はカメラマンの健一と同棲していた。病院での夜勤中に患者に犯されそうになり家に逃げ帰るが、そこにはモデルの女と抱き合う健一がいた。家を飛び出した名美は会社をクビになった村木に車ではねられ、連れ去られてしまう。村木は嫌がる名美を泣きながら犯し、二人の間には不思議な感情が芽生える。
何故か何度も何度も映画化される土屋名美と村木哲郎の物語(石井隆原作の劇画)
実はその中で「天使のはらわた」とタイトルに冠せられた作品て今回が初見。
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今回の特集でラインアップされていた「赤い淫画」がスケジュール付かず見れなかったのが残念。
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一応本格バイオレンス
比較的おとなし目の「天使のはらわた」?
現像室での赤い照明。
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廃墟ビルでの監禁で村木の名美への心が一方通行の時点で互いの小水が結びつくなんて面白い表現もあったし、最後に国道を疾走する村木の魂視線も良かった。
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エンディングの「テネシー・ワルツ」の選曲も心に沁みて余韻を残す。
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しかし、今ひとつエロさに不満が残るのは・・・ごめんなさ~い、女優さんによる?
日活ロマンポルノの終焉期の作品。桂木麻也子ってポルノの天使というよりAVのイメージが強い。
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桂木麻也子と竹中直人の呟く独り言が80年代っぽい。
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シネマヴェーラ渋谷
ああ、これで今回の特集は終わり。7作品鑑賞に留まりました。
見逃した残念な作品は「ズームイン暴行団地」「天使のはらわた 赤い淫画」「悶絶!!どんでん返し」「壇ノ浦夜枕合戦記」
鑑賞済みで再見したかったけど適わなかったもの「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」「愛欲の罠」「夫婦秘戯くらべ」「黒薔薇昇天」「ラブレター」「ピンクカット太く愛して深く愛して」
それでは、またの機会に・・・
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