レンタルで借りてHero-Nと一緒に観ました。
この映画は子供の頃連れて行ってもらったような、もらわないような・・・憶えていません。東映マンガ祭りか何かの中の一編?
TVアニメのほうは夢中になって観ていました。
サイボーグの戦士たちが世界各国から選ばれてきている事に子供心に興味を抱き、世界感の元になっているような所があります。
やはり島村ジョーのカッコ良さもさる事ながら、脇を固める002、004等が男の子には人気の的。私もゲルマンの004。これぞサイボーグ・ウェポンで贔屓にしておりました。
久し振りに見るといろいろ気づく事や思い出した事もありました。
009といえば赤いコスチュームのイメージが強かったけれど、そうそう、最初のアニメでは009のみ白のコスチュームでしたね。003のみ赤で、その他は薄いパープルだったのですね。
ストーリーの半ばに、あの主題曲が流れます。
TVアニメのオープニングでは
「赤いマフラーなびかせて進めサイボーグわれらの勇士
平和を守る正義の瞳」
このあと
「ああ、サイボーグ009」
で終わってしまいます。
私もそのように覚えていたのですが正調主題歌は
「・・・正義の瞳」のあと
「行く手は嵐だ吠える海、大空さえぎる黒い雲
平和の敵だ世界の敵だ力の限り闘うぞ」
というフレーズが入り、「赤いマフラー~」へのリフになるんですね。知りませんでした。
009といえば曲のかっこ良さも重要。当時数あるヒーロー・アニメの中でも出色でした。
エンディングの名曲「赤い夕焼け、寄せる大波~」はこの映画にはまだ登場していません。
男性コーラスの勇壮な曲。聞いたことのない方は是非こちらで確認してください。
オープニング曲
エンディング曲
さて5才児Hero-Nも当然お気に入り。彼にとっては傘、ねずみ、ねこ、たこ等自在に自らの身体を変身させる事のできるイギリスの悪ガキ007がツボだったようです。
この007、原作では英国紳士だったそうですが、アニメ化に際して子供に変更されたとの事。TVアニメでも活躍の場が多く当時も子供達の心を捉えた事でしょう。
石森章太郎(石ノ森表記よりこっちの方がしっくりくる世代)の原作とは設定などずいぶん違う所があるそうです。マンガの方は読んでいないのでわかりません。
このカラー映画作品はTV放送に先駆けて作られたとか。
アニメ技術としても当時の最先端技術を使った自信作だったのでしょう。今観ると陳腐かもしれませんが、潜水艦浮上の渦巻き、戦争シーンの画一さなどは逆に説得力を感じました。
登場人物のボディ・バランスがやはり子供向けの頭身になっているのも好感度大。
人間の欲から無意味な戦争が繰り返されるなどのメッセージも織り込まれています。
人気blogランキングへ 009「怪獣戦争」という映画もあるよと言ったら、また借りてくれとせがまれてしまった。
この映画は子供の頃連れて行ってもらったような、もらわないような・・・憶えていません。東映マンガ祭りか何かの中の一編?
TVアニメのほうは夢中になって観ていました。
サイボーグの戦士たちが世界各国から選ばれてきている事に子供心に興味を抱き、世界感の元になっているような所があります。
やはり島村ジョーのカッコ良さもさる事ながら、脇を固める002、004等が男の子には人気の的。私もゲルマンの004。これぞサイボーグ・ウェポンで贔屓にしておりました。
久し振りに見るといろいろ気づく事や思い出した事もありました。
009といえば赤いコスチュームのイメージが強かったけれど、そうそう、最初のアニメでは009のみ白のコスチュームでしたね。003のみ赤で、その他は薄いパープルだったのですね。
ストーリーの半ばに、あの主題曲が流れます。
TVアニメのオープニングでは
「赤いマフラーなびかせて進めサイボーグわれらの勇士
平和を守る正義の瞳」
このあと
「ああ、サイボーグ009」
で終わってしまいます。
私もそのように覚えていたのですが正調主題歌は
「・・・正義の瞳」のあと
「行く手は嵐だ吠える海、大空さえぎる黒い雲
平和の敵だ世界の敵だ力の限り闘うぞ」
というフレーズが入り、「赤いマフラー~」へのリフになるんですね。知りませんでした。
009といえば曲のかっこ良さも重要。当時数あるヒーロー・アニメの中でも出色でした。
エンディングの名曲「赤い夕焼け、寄せる大波~」はこの映画にはまだ登場していません。
男性コーラスの勇壮な曲。聞いたことのない方は是非こちらで確認してください。
オープニング曲
エンディング曲
さて5才児Hero-Nも当然お気に入り。彼にとっては傘、ねずみ、ねこ、たこ等自在に自らの身体を変身させる事のできるイギリスの悪ガキ007がツボだったようです。
この007、原作では英国紳士だったそうですが、アニメ化に際して子供に変更されたとの事。TVアニメでも活躍の場が多く当時も子供達の心を捉えた事でしょう。
石森章太郎(石ノ森表記よりこっちの方がしっくりくる世代)の原作とは設定などずいぶん違う所があるそうです。マンガの方は読んでいないのでわかりません。
このカラー映画作品はTV放送に先駆けて作られたとか。
アニメ技術としても当時の最先端技術を使った自信作だったのでしょう。今観ると陳腐かもしれませんが、潜水艦浮上の渦巻き、戦争シーンの画一さなどは逆に説得力を感じました。
登場人物のボディ・バランスがやはり子供向けの頭身になっているのも好感度大。
人間の欲から無意味な戦争が繰り返されるなどのメッセージも織り込まれています。
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