JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

東京六大学野球 明治大VS立教大

2013-10-07 | 野球
神宮球場

昨日、雨で順延となった明治VS立教1回戦

立教は最初の慶応戦こそ初戦を勝ちながら勝ち点を落としましたが、今、投打に好調のようです。
楽しみな下級生が多いのでいずれ明・法・早・慶に割って入り平成11年秋以来の優勝に期待ができると思っておりますが、早くもそのチャンスが訪れるかもしれません。

連覇を狙う明治の対抗は立教なのか。前半折り返しの第4週は優勝の鍵となる対戦になりそう。

明治の先発はスライドでしょう、関谷(日大三・4年)


立教もスライドでしょう、澤田圭(大阪桐蔭・1年)


両チーム、2回に1点ずつ奪うものの両投手の好投で1点を争う好ゲームに。

8回表明治の攻撃は菅野(東海大相模・2年)の二塁打を足がかりに二死満塁。この好機に投手の関谷に回ってきました。
投手ですけどバットに球を当てる技術は確かで、このような場面で良く打ってるように思います。
そのまま打席に入って一打を期待する明治。しかし打球は三直で無得点。

その裏立教は無死一塁から小尾(大垣日大・3年)のバスターが見事に決まって一三塁、平本(報徳学園・4年)も死球を選びこちらも満塁で投手、澤田に回ってきました。
立教の大塚監督はここが勝負と澤田に代打を送りますが三振。しかし、先頭に戻って大城(興南・2年)の一振りは左中間を破り走者一掃の大きな大きな適時三塁打となり、これで4-1と勝ち越し。



澤田に代わってマウンドには防御率0.00の斎藤(成田・2年)で盤石の継投。


反撃したい明治でしたが、関谷に代わった上原(広陵・2年)、北田(倉吉東・3年)が打たれ、坂本捕手(履正社・2年)の失策でダメ押しの5点目を失う。
こういう失点は余計で、好ゲームだっただけに残念です。


9回から照明がついて、最後は斎藤がしっかりと締めゲームセット。


立教が澤田圭投手に勝ち星が付き、先勝しました。
8回の攻撃が明暗を分けた形。

東京六大学野球秋季リーグ戦
明治大VS立教大
神宮球場
立大 010 000 031=5
明大 010 000 000=1
明:●関谷-上原-北田=坂本
立:○澤田圭-斎藤=平本

明日は明治が山崎(日大三・3年)、立教は斎藤の連投でしょう。
勝負はどうなるか解りませんが、投打のかみ合っている立教に勢いがついてきたような気もします。
4番の岡部(帝京・3年)が当たっているのが大きいですね。

尚、第1試合も9回の攻防のみ観ましたが東大が慶応に惜敗で61連敗。
9回裏走者が出たので歴史的逆転劇を期待したんですけどね・・・

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