14日から夏休みの旅に出ています。
その一連で16日は阪神甲子園球場に出没。
3年ぶりです。
平成の大改修が完了して、あの蔦の壁面はガラス張になっていました。
流石に綺麗になりましたが、以前のような見ただけで鳥肌がたつほどの歴史の重みという点はなくなりましたな。
スタンドはとても見やすくなりました。
第92回全国高等学校野球選手権大会
第10日目
3回戦
準々決勝が2試合づつ分散されるようになったので、今日、明日の3回戦、4試合づつというのが贅沢なカード。
結局、4試合全て観戦してしまった。日陰の中央指定席だからこそできる事。
4試合全観戦は初めて。
第1試合
東海大相模3-0土岐商
2回戦、不安定だった一二三が8回無死までノーヒットに抑える1安打完封。
もしや、大記録?と思ったのですが土岐商も意地の1本。
完全に打たせて取るピッチングで、内野ゴロが多く、守備も鍛えられているので危なげない。
大会前にベスト8予想をしていました。
このゾーンは順当で東海大相模のベスト8、35年ぶりの進出。当たり。
ちなみに、初めて甲子園で高校野球を見たのが1970年、東海大相模の優勝した準々決勝。
でも時間の関係で第4試合の東海大相模対滝川は見ていない。
第2試合
聖光学院5-2履正社
激戦のゾーンの予想は履正社。
いくら聖光が着実に力をつけていたとしてもこの厳しいゾーンを勝ちあがれるのかと思っていたが、実にお見事。堂々たるベスト8進出となった。ハズレ。
試合の方は本塁打の応酬もあり息詰まる熱戦。
実は試合前ビールをを飲んだのでちょっと居眠り。聖光の先取点は見逃したし、5回の歳内投手の本塁打も快音と歓声で気づくという体たらく。
でも、注目の履正社、山田の本塁打はしっかり見ることができた。
第3試合
西日本短大付0-1新潟明訓
混戦ゾーンの予想は西日本短大付でしたので、これもハズレ。
1点を争う緊迫した投手戦を制したのは新潟明訓。新潟勢2年連続ベスト8も見事。
両チームともランナーを出し、いつでも点が入りそうな雰囲気なのだが決定打が出ず、膠着していた。
最終回、1点を追う西日本短大付は無死一三塁と絶好機を迎えたが痛烈な遊直で一塁ランナー戻れず、併殺。最後の打者も一ゴロで万事休す。点が入りそうで入らない、この試合を象徴する幕切れ。
第4試合
鹿児島実7-8九州学院
このゾーンの予想は過去実績で鹿児島実でした。また、ハズレ。
東海大相模が進出したので鹿児島実との激突なんかを期待して鹿児島実応援に回っていたこの試合。集中打の応酬があり大熱戦となる。
九州学院が本塁打、スクイズと突き放す展開でいかにも勝負あったかに思えた3点差の9回裏、鹿児島実は5本のヒットと最後は内野ゴロで同点に追いついてしまう。判官贔屓の甲子園、球場内一塁側はほとんど鹿児島実応援となる騒然たる雰囲気。しかし、あと1本が出ず延長へ。延長10回エラー(内野安打っぽいタイミング)で出た走者を進め適時打で九州学院が勝ち越し。
8回に1点詰め寄られると、すかさずセーフティー・バントで出塁するなど、終始、ペースを相手に渡さなかった九州学院が見事だった。
鹿児島実も県予選からの終盤の粘りを見せたが、8回の本塁封殺が悔やまれる。点差から、走者をもう少し大事にしたかった。
それにしても鹿児島実野球部のマナーはとても良く、好感度大。一塁側のファンは応援したくなるわけですね。
明日、ベスト8が出揃う。
成田、報徳学園、興南が予想して残っている学校。
あぁ、青春の甲子園
http://blog.goo.ne.jp/imapon1960/e/860d5a021bfc7208468c895d115804df
現在297人中283位
明日、成田の中川投手の完封に期待してます。
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その一連で16日は阪神甲子園球場に出没。
3年ぶりです。
平成の大改修が完了して、あの蔦の壁面はガラス張になっていました。
流石に綺麗になりましたが、以前のような見ただけで鳥肌がたつほどの歴史の重みという点はなくなりましたな。
スタンドはとても見やすくなりました。
第92回全国高等学校野球選手権大会
第10日目
3回戦
準々決勝が2試合づつ分散されるようになったので、今日、明日の3回戦、4試合づつというのが贅沢なカード。
結局、4試合全て観戦してしまった。日陰の中央指定席だからこそできる事。
4試合全観戦は初めて。
第1試合
東海大相模3-0土岐商
2回戦、不安定だった一二三が8回無死までノーヒットに抑える1安打完封。
もしや、大記録?と思ったのですが土岐商も意地の1本。
完全に打たせて取るピッチングで、内野ゴロが多く、守備も鍛えられているので危なげない。
大会前にベスト8予想をしていました。
このゾーンは順当で東海大相模のベスト8、35年ぶりの進出。当たり。
ちなみに、初めて甲子園で高校野球を見たのが1970年、東海大相模の優勝した準々決勝。
でも時間の関係で第4試合の東海大相模対滝川は見ていない。
第2試合
聖光学院5-2履正社
激戦のゾーンの予想は履正社。
いくら聖光が着実に力をつけていたとしてもこの厳しいゾーンを勝ちあがれるのかと思っていたが、実にお見事。堂々たるベスト8進出となった。ハズレ。
試合の方は本塁打の応酬もあり息詰まる熱戦。
実は試合前ビールをを飲んだのでちょっと居眠り。聖光の先取点は見逃したし、5回の歳内投手の本塁打も快音と歓声で気づくという体たらく。
でも、注目の履正社、山田の本塁打はしっかり見ることができた。
第3試合
西日本短大付0-1新潟明訓
混戦ゾーンの予想は西日本短大付でしたので、これもハズレ。
1点を争う緊迫した投手戦を制したのは新潟明訓。新潟勢2年連続ベスト8も見事。
両チームともランナーを出し、いつでも点が入りそうな雰囲気なのだが決定打が出ず、膠着していた。
最終回、1点を追う西日本短大付は無死一三塁と絶好機を迎えたが痛烈な遊直で一塁ランナー戻れず、併殺。最後の打者も一ゴロで万事休す。点が入りそうで入らない、この試合を象徴する幕切れ。
第4試合
鹿児島実7-8九州学院
このゾーンの予想は過去実績で鹿児島実でした。また、ハズレ。
東海大相模が進出したので鹿児島実との激突なんかを期待して鹿児島実応援に回っていたこの試合。集中打の応酬があり大熱戦となる。
九州学院が本塁打、スクイズと突き放す展開でいかにも勝負あったかに思えた3点差の9回裏、鹿児島実は5本のヒットと最後は内野ゴロで同点に追いついてしまう。判官贔屓の甲子園、球場内一塁側はほとんど鹿児島実応援となる騒然たる雰囲気。しかし、あと1本が出ず延長へ。延長10回エラー(内野安打っぽいタイミング)で出た走者を進め適時打で九州学院が勝ち越し。
8回に1点詰め寄られると、すかさずセーフティー・バントで出塁するなど、終始、ペースを相手に渡さなかった九州学院が見事だった。
鹿児島実も県予選からの終盤の粘りを見せたが、8回の本塁封殺が悔やまれる。点差から、走者をもう少し大事にしたかった。
それにしても鹿児島実野球部のマナーはとても良く、好感度大。一塁側のファンは応援したくなるわけですね。
明日、ベスト8が出揃う。
成田、報徳学園、興南が予想して残っている学校。
あぁ、青春の甲子園
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明日、成田の中川投手の完封に期待してます。
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