JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

全日本大学野球 東洋大2年ぶり3度目V

2010-06-13 | 野球
東洋大、2年ぶり日本一=東海大に快勝、藤岡完封―全日本大学野球

雨に祟られず予定通り日曜日の決勝戦となり、行ってきました神宮球場。

全日本大学野球の決勝戦は、1978年鹿取の明治にコテンパンにやられた1年生山沖之彦投手の専修大以来32年ぶりの観戦です。

今大会の決勝戦は東洋大と東海大の海洋決戦?2年前と同じ顔ぶれとなりました。

東海大の決勝というと非常に印象に残っているのは、これまた古いですが1969年の第18回大会、東海大上田二郎と日大佐藤道郎の投げ合い。TVで観戦してました。

古い話はともかく・・・

東海大は8回目の決勝進出。ここ5年で3度決勝まで上がってきている。相変わらず首都大学リーグでは敵無しのようで、東都や六大学の覇者と比べ、この大会への思い入れが強いんじゃないかと想像したりして・・・学生応援席でも圧倒していたし。

見所は両チームの3年生エーズの投げ合い。連投となる東海大菅野(東海大相模)に比べ投手層で勝る東洋大やや有利かと・・・

案の定、菅野投手は疲れがあるのかスピードガンでも150を超えることなく、打ち込まれてしまった。しかし、東洋大のバットが折れるシーンが目立っていた。
原辰徳の甥ということもあって注目されていますが、巨人に行くのなら興味はない。



一方、継投もあるかと思われた東洋大はエース藤岡(桐生第一)が完璧といえるピッチングで完封。鹿沼、乾の出番無し。本人も充分納得の行く内容と満足そうでした。

第59回全日本大学野球選手権大会 決勝戦

東洋大 010 002 200=5
東海大 000 000 000=0

東洋大:藤岡=佐藤、東海大:菅野、高山、赤間=伏見
本塁打:木村(東洋)②

神宮球場 

梅雨入り前の大会。各地方の代表もまだまだではあるけど力を付けており案外面白い大会になっている。
 
東都の覇者は優勝23回目で東京六大学の22回を抜きトップ。
東洋大は2年ぶり3回目のVで近年、力量充実しているところを見せた。


優勝を決め、歓喜のマウンドに集まる東洋大ナイン(いつも小っちゃいけど

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