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たとえ何がおころうと
私は戦う、
人々のために。
愛する人々のために。
ERNESTO CHE GUEVARA
「チェ・ゲバラ -人々のために-」1999年 アルゼンチン 監督:マルセロ・シャブセス
カストロとともにキューバ革命に参加し、みごと勝利に導いた革命家チェ・ゲバラ。この伝説的英雄が、67年にボリビアで射殺されるまでのわずか39年の激動の生涯を貴重な映像と証言で綴る長編ドキュメンタリー。
南米好きな私だけどゲバラという人に特別関心が高いわけではないんです。でも、この20世紀を代表する肖像の圧倒的な魅力についつい惹かれてしまうんですよね。
今回のポレポレ東中野での上映チラシにしたってカッコ良いのなんの。
今年公開の「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」はチェ・ゲバラについて基本的に馴染み薄の日本人はちょっと置いていかれてしまう作りだとの評価もあるとか・・・
以前三好徹「チェ・ゲバラ伝」でお勉強済みでしたが既に忘却されつつあるので、こちらのドキュメントで復習。
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革命家として成し遂げた事というより、その人間性の崇高さが伝説となる要因に大であることが良く解るゲバラ賛歌。
そんなに聖人なのか。美化されすぎなのか。いやいや、こういう人はどんどん美化しちゃっていいんだと思います。革命家、指導者としての理想像っていうのはあって良いでしょ。
それにしてもやっぱりラテンアメリカの映画です。貴重なモノクロスチール、フィルムに混ざって映し出されるキューバの景色。
ラテン・パーカッションや少女の歌うゲバラ賛歌。音楽もとても良いです。
様々な死体の写真でニュースペーパーの一面を飾る。人々が彼の死を信じられない、受け入れられないのは最もです。有名な方の死骸というのはリアルに欠ける。っていうか目ぐらい閉じたれーや。
この方に関しては、やはり日本人作家による評伝小説によって、広く親しめるようになる事を望みたいです。英雄ゲバラが常識であるキューバ、アメリカの人々に任せていては無理がありますな。
さてさて、「28歳」「39歳」どういたしますか。面倒臭くなってきたな。ベニチオ・デル・トロさん似てるけど本物には適わない。
劇場ではゲバラのポストカードやポートレイトの販売も。ミーハー心をグッと堪えて購入はしませんでした。先着10名のポケットカレンダーをもらった。
ポレポレ東中野レイトショー
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私は戦う、
人々のために。
愛する人々のために。
ERNESTO CHE GUEVARA
「チェ・ゲバラ -人々のために-」1999年 アルゼンチン 監督:マルセロ・シャブセス
カストロとともにキューバ革命に参加し、みごと勝利に導いた革命家チェ・ゲバラ。この伝説的英雄が、67年にボリビアで射殺されるまでのわずか39年の激動の生涯を貴重な映像と証言で綴る長編ドキュメンタリー。
南米好きな私だけどゲバラという人に特別関心が高いわけではないんです。でも、この20世紀を代表する肖像の圧倒的な魅力についつい惹かれてしまうんですよね。
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今回のポレポレ東中野での上映チラシにしたってカッコ良いのなんの。
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今年公開の「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」はチェ・ゲバラについて基本的に馴染み薄の日本人はちょっと置いていかれてしまう作りだとの評価もあるとか・・・
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以前三好徹「チェ・ゲバラ伝」でお勉強済みでしたが既に忘却されつつあるので、こちらのドキュメントで復習。
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革命家として成し遂げた事というより、その人間性の崇高さが伝説となる要因に大であることが良く解るゲバラ賛歌。
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そんなに聖人なのか。美化されすぎなのか。いやいや、こういう人はどんどん美化しちゃっていいんだと思います。革命家、指導者としての理想像っていうのはあって良いでしょ。
それにしてもやっぱりラテンアメリカの映画です。貴重なモノクロスチール、フィルムに混ざって映し出されるキューバの景色。
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ラテン・パーカッションや少女の歌うゲバラ賛歌。音楽もとても良いです。
様々な死体の写真でニュースペーパーの一面を飾る。人々が彼の死を信じられない、受け入れられないのは最もです。有名な方の死骸というのはリアルに欠ける。っていうか目ぐらい閉じたれーや。
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この方に関しては、やはり日本人作家による評伝小説によって、広く親しめるようになる事を望みたいです。英雄ゲバラが常識であるキューバ、アメリカの人々に任せていては無理がありますな。
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さてさて、「28歳」「39歳」どういたしますか。面倒臭くなってきたな。ベニチオ・デル・トロさん似てるけど本物には適わない。
劇場ではゲバラのポストカードやポートレイトの販売も。ミーハー心をグッと堪えて購入はしませんでした。先着10名のポケットカレンダーをもらった。
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ポレポレ東中野レイトショー
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