高校野球秋季東京大会 準決勝

10月24日（土）

本日、急遽予定変更して神宮第二球場。
12時40分頃到着。第二試合開始前。

気になる第一試合は掲示を見ると大熱戦だったようで準々決勝を逆転サヨナラ本塁打で勝ち上がった都立日野が8-9で東海大菅生に惜敗。
昨夏も日大三を苦しめる旋風を見せたが、昨年のメンバーがかなり残っているらしい。強豪都立として夏も楽しみ。

準決勝を勝ち上がると俄然センバツ出場が近づいてくる。昨夏の東西代表対決の好カードでもあり球場は立ち見の出るほど超満員。この球場でこれだけ入ると男子トイレも長蛇の列で一苦労だ。

日大三 000 000 301=4
帝京高 030 001 10X=5
帝京：伊藤＝安尾
日三：山崎、吉澤、熊坂、吉澤＝大塚
本塁打：伊藤（帝）、荻原（日三）

伊藤投手自らの2点本塁打などで試合を優位に運ぶ帝京。
6回には相手のバント処理のもたつきもあり無死満塁。ここで日大三は投手交代。マウンドにはなんと吉澤Jr.救援投手もやるのだ。2年からレギュラーで身体能力に長けている証拠。
荒削りなフォームで大胆に投げてくる。1点を失うもののよく最小得点で抑える。
親父の高校、大学時代の活躍。ファンだったのでどうしても贔屓目で見る。
次の7回表、伊藤投手から適時打、犠飛などで3点もぎ取り面白くなってくる。
帝京が7回裏に突き放す。
最終回も簡単に２死。しかし、ここから荻原の本塁打で1点差。尚、走者を二塁に置き一打同点の好機。
二番打者根岸が何度も天を仰ぐ祈りの打席で粘るも、最後はズバッと見逃し三振。
歓喜の帝京応援席・・・頭を抱え蹲る根岸選手・・・
日大三のセンバツ出場は潰えた。







決勝は明日25日東海大菅生vs帝京で争われる。