「追悼 長谷部安春」
「野良猫ロック マシンアニマル」1970年 ダイニチ 監督:長谷部安春
脱走した米兵チャーリーの逃亡を手助けするため横浜までやってきたノボとサブ。自分たちも高飛びしようと目論むノボたちは資金源として大量のLSDを持っており、それを巡ってマヤを筆頭とするズベ公グループ、佐倉たち暴走バイク集団と対立することに…。日活アクションの聖地ともいえる横浜で野良猫たちが大暴れする、シリーズ第四弾。
今回の梶芽衣子はクールというよりとても優しい。前回見た作品でも義に厚いズベ公でまったく正義なんだけど、この優しさは新鮮。
「そんなに怒鳴っちゃ可哀想だよ。チャーリーだって外へ出たかったんだよね」とか・・・
クールだけじゃない優しい梶芽衣子姐さんも素敵です。
見所はバイクショップから小型バイクを拝借してパチンコ店の中なんかを「すみませ~ん」と突っ切って行く。なんともユーモアに溢れるシーン。仕事が終わるとちゃんとバイク店に返します。
今回も音楽がイカしてます。
ゴーゴーバーでのズーニーヴー。歌っているのはこの後改作されてレコード大賞に輝く「また逢う日まで」の元歌じゃないですか。
それよりなにより「沢村和子とピーターパン」が何たってカッコ良いです。このバンドは初めて知りました。劇伴がCDで聴けるようです。
「野良猫ロック Soundtrack」
青山ミチのドスの効いた歌声「恋のブルース」
梶芽衣子も「明日を賭けよう」を歌ってくれます。
Soundtrackには収録されていませんが太田とも子の歌も必見。
髭の岡崎二郎と髭無し藤竜也・・・
予告編
シネマヴェーラ渋谷
「野良猫ロック マシンアニマル」1970年 ダイニチ 監督:長谷部安春
脱走した米兵チャーリーの逃亡を手助けするため横浜までやってきたノボとサブ。自分たちも高飛びしようと目論むノボたちは資金源として大量のLSDを持っており、それを巡ってマヤを筆頭とするズベ公グループ、佐倉たち暴走バイク集団と対立することに…。日活アクションの聖地ともいえる横浜で野良猫たちが大暴れする、シリーズ第四弾。
今回の梶芽衣子はクールというよりとても優しい。前回見た作品でも義に厚いズベ公でまったく正義なんだけど、この優しさは新鮮。
「そんなに怒鳴っちゃ可哀想だよ。チャーリーだって外へ出たかったんだよね」とか・・・
クールだけじゃない優しい梶芽衣子姐さんも素敵です。
見所はバイクショップから小型バイクを拝借してパチンコ店の中なんかを「すみませ~ん」と突っ切って行く。なんともユーモアに溢れるシーン。仕事が終わるとちゃんとバイク店に返します。
今回も音楽がイカしてます。
ゴーゴーバーでのズーニーヴー。歌っているのはこの後改作されてレコード大賞に輝く「また逢う日まで」の元歌じゃないですか。
それよりなにより「沢村和子とピーターパン」が何たってカッコ良いです。このバンドは初めて知りました。劇伴がCDで聴けるようです。
「野良猫ロック Soundtrack」
青山ミチのドスの効いた歌声「恋のブルース」
梶芽衣子も「明日を賭けよう」を歌ってくれます。
Soundtrackには収録されていませんが太田とも子の歌も必見。
髭の岡崎二郎と髭無し藤竜也・・・
予告編
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