JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

祝・42度目V 明治大学 東京六大学野球

2022-11-07 | 野球
明大が連覇で42度目V 早慶戦で慶大敗れ決定 東京六大学野球

早大が慶大を下し、勝ち点4とした。勝ち点を挙げれば優勝だった慶大は2連敗を喫した。これで全日程が終了。明大、早大、慶大が勝ち点4で並んだが、勝率で上回った明大の2季連続42度目のリーグ優勝が決まった。
初回に早大の5番・印出太一捕手(2年=中京大中京)が満塁弾を放つなど、序盤から打ち合いとなったが、リードを守り切った。
巨人から2位指名を受けた慶大の4番・萩尾匡也外野手(4年=文徳)は3打数1安打をマークし、戦後16人目の3冠王を獲得。ただ優勝を逃し、試合終了直後はベンチ前で泣き崩れ「あまり言ってこなかったが、秋が始まる前に3冠王を取りたいと思っていたので良かった。でも、それ以上に勝ちにつながる一打を打ちたいと思っていた。次のステップにつなげて成長したい」と目を赤くした。

スポニチアネックス_____________________________________

土日はTVにて早慶戦を観戦していたが、いやいや面白かった。
優勝の消えた早稲田と慶応なので慶応は1つは勝つだろうと思ったらまさかの早稲田連勝。
明治に連敗した早稲田と慶応に連勝した早稲田は同じ早稲田ですよね?特に打線。
早慶戦は消化試合でない事を証明してみせました。
他力優勝になった明治は春秋連覇。ずっと応援していたので目出度しですが。慶応と地力で差があるようにも感じました。
明治神宮大会はどうでしょうか。



まさかのV逸となった慶応。もしかすると日本シリーズの関係で早慶戦まで3週空いた事も影響あるのかも。
神宮球場は学生野球(特に六大学)のものだったと思うのですが、いつからプロに遠慮するようになったのでしょう。プロ併用日ルールとか。
スワローズは日本シリーズを後楽園でやってましたよね。
そんな日程からJリーグの最終節とも重なってしまった。

今季の六大学もとても楽しめました(ほとんどAbemaTV)
明治も当然ですが春に続いて東大の頑張りに注目していました。
善戦続きも1勝(慶應)1分け(明治)に終わってしまった。善戦しても結局負けちゃう。そこが歴然とした実力差なんですね。
勝利や勝ち点を目指して頑張ってると思いますが、自分としては勝ち点よりも「全カード3戦目に持ち込む」を目標にした方が良いように思います。
今季のチームにはその目標にチャレンジするだけの実力はあったのではないかと・・・。

秋の早慶戦は格別。
4年生ラストでもあり、ドラフト指名された(漏れてしまった)選手を見る目も変わってきます。
萩尾選手(慶應)は指名した球団が悪いので、ここでサヨナラ。
橋本選手(慶應)はプロで通用できるかドキドキです。去年の三浦(法政)徳山(早稲田)が1年目は物足りなかったですから。入江も1年目は芳しくなかったけど。
1人でも多く覚醒して欲しいものです。
村松選手(明治)の中日は東海地区という意味では半地元なので良いです。

思い入れのある4年生は卒業してしみますが、観戦を続けていれば次世代にも魅力ある選手が出てきます。
翌年度の戦力を推察するのも楽しみ。

そういえば清原正吾が神宮デビューしました。
広瀬選手が居るので一塁以外はできないのかな。
來音(静岡)、広瀬(慶應)、清原(慶應)のクリーンナップとか見てみたい。あ、山本(浦和学院)もまだ居るか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Pino Palladino & Blake Mills  | トップ | 「キング・クリムゾン クリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事